女性に「返信するのが面倒…」と感じさせるLINE・メール9パターン
気になる女性にLINEやメールを送ったのに返事が来ない。
最初はLINEやメールが続くものの途中から途切れがちになってフェードアウト。
そんなケースに身に覚えはないでしょうか。
そもそも女性が自分に興味を持ってくれていない場合を除くと、返信がないのはあなたが書いたメッセージのせいかもしれません。
そこでオトメスゴレン読者に「返信するのが面倒だと感じる男性からのLINE・メール」についてうかがいました。
その中から特に意見が多かったものや興味深かったものをピックアップ。
あなたのメールはいくつ当てはまりますか?【1】「何してる?」だけのメール「今、何してるの?」「今日は何してるの?」といった内容のメールです。
女性からしてみれば、なんだか自分の行動をチェックされているような気分にさせてしまうだけではなく、そのような文面だけではこの質問の意図が「本当に自分の今やっていることを知りたいだけなのか」「暇だったら会ったり電話したりしたいのか」、男性の意図がいまいちつかみかねるため、どういう返事をすればいいのか悩ませてしまいます。
女性から情報を引き出すときは、先に自分から情報を出した方が良いでしょう。
「○○で買い物しててこの後時間が空くんだけど、今なにしているの?」など、相手にメールの意図がわかりやすい文面を心がけましょう。
【2】「了解」「うん」「そうだね」などの一言メール女性からのメールに対して「了解」「うん」「そうだね」など一言だけの内容のメールです。
これにてメールのラリーは終了。
特に女性からの長文メールに返したメールがこんな内容だった場合、どんなにタフな人でも「もう私とメールしたくないのかな」とくじけさせてしまいます。
忙しくてメールを打つのが難しい場合でも、「了解。
今ちょっと忙しいから後でゆっくり返事するね」など、一言付け加えるだけでグッと印象は変わります。
【3】自分のことだけがつづられている日記・報告メール「おはよう。
今日は○○で●●してきます・・・云々」「今日は○○で●●してきました・・・云々。
おやすみなさい」といった今日の予定や、日記が一方的につづられたメールです。
男性が女性に対してアプローチしている場合、つまり女性側があなたにさほど興味を持っていない段階でこのような日記・報告メールが繰り返されると「そんなことは知りたくない」「自慢なの?」とゲンナリさせる恐れがあります。
こちらから情報を出していくのも必要ですが、相手の自分への興味のあるなしをしっかり見極めながらメールの内容を考えた方が良さそうです。
【4】「今日もがんばって」「おつかれさま」だけの定型メール毎日こまめにメールはくれるのけれど、その内容が「今日もがんばって」「おつかれさま」などいつも決まった定型のメールです。
携帯電話の予測変換でどうしても同じような文面になってしまいがちですが、女性からしてみると手抜きされているような気分になってしまいます。
時には言いまわしや絵文字を変えるなど、メールに変化を持たせましょう。
【5】しつこい質問攻めのメール「食べ物では何が好き?」「兄弟はいるの?」「いつも何時に寝るの?」などなど、女性への質問攻めのメールです。
特に恋愛初期段階では女性への興味が尽きないため、いろいろと聞いてしまいがちです。
また、一般的に聞き上手な男性がモテると言われていますが、やりすぎると女性にとってみれば根掘り葉掘り聞かれて、「しつこい」「気持ち悪い」と感じる原因になってしまいます。
あなたの質問に対して女性が回答を楽しんでいる場合は、その返信メールの長短である程度のニュアンスが掴めます。
素っ気ない回答が続くようでしたら質問攻めは控えた方が良いでしょう。
【6】長すぎる、短すぎるメールあまりに長すぎる、あるいはあまりに短すぎるメールです。
特に女性がメールが大好きな人でもないかぎり男性から長いメールが届くと、たとえあなたに興味を持っていたとしても「返事をするには同じくらいの長文で応えなくてはいけない」と負担に感じさせることになります。
そして、ついつい返信をおこたり、いつしかフェードアウトといったパターンに陥る恐れがあります。
男性から送るメールの文章量は、女性のメールの7?8割を目安にすると良いでしょう。
【7】デートの誘いなのに具体的な内容がないメールメール上ではお互い「一度○○を食べてみたいよね」「今話題の●●の映画を観てみたいよね」と意気投合しているのに、具体的にデートの提案がないメールです。
これではたとえ女性があなたに興味を持っていたとしても、メールでデートの誘いすらできない意気地のない男として認識されかねません。
メール上で意気投合したなら、間髪入れずにデートに誘った方が良いでしょう。
【8】食事の約束をしたのに行き当たりばったりなメール男性から食事デートに誘われて、約束をしたまでは良かったものの、「どこで食べる?」「何が食べたい?」「俺はよく知らないんだよね」といった男性からのメールです。
女性への気遣いは大切ですが、相手に全てをゆだねてしまう態度は、あなたの主体性のなさやノーアイデアさをアピールしてしまう結果となります。
あくまでもてなす側はデートを誘った方。
ある程度のプランは用意して臨みましょう。
【9】久しぶりに来たと思ったら「合コンしよう」「女の子紹介して」ばかりのメールたまにメールが来たと思ったら「合コンしよう」「女の子を紹介して」といった内容ばかりのメールです。
これだと、女性からしてみれば「私には用事がある時にしかメールをくれないの?」とがっかりさせてしまいます。
たとえその女性が友達レベルだとしても、友達らしくたまにはなに気ないメールをしたり、お茶をしたりといった関係性の維持に努力を払っておくべきです。
このほかにも女友達や元カノから指摘された「返事が面倒だと感じる男性からのLINE・メール内容」がありましたら、ぜひ教えてください。
みなさんのご意見をお待ちしております。
(熊山 准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)