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りゅうちぇる第1子の「キラキラネーム」の元はこんな作品だった

(C)まいじつタレントでモデルのりゅうちぇると妻のぺことの間に生まれた第1子となる長男の名前が『リンク』であることが分かった。

二人は命名の理由を、ともに好きなミュージカル映画『ヘアスプレー』の役名から取ったと説明。

ファンからは祝福の言葉が多数寄せられたが、一方で「これまたすげえキラキラネームだな」、「リンクと言えば『ゼルダの伝説』だろ。

ゲームの主人公じゃないか」といった批判や誤解の声も広がっている。

「もともと独特なキャラクターで人気になったりゅうちぇるですから、子供がキラキラネームでも違和感がないという意見もあります。

しかし、タレントとしてのキャラクターと実生活をキラキラネームで過ごすこととは全く別ですから、批判が集まるのも無理はないでしょう。

名前の由来は両親にしか分からないのが通常ですから、他人から見たら本当にゲームキャラにしか聞こえない人もいます」(芸能記者)■芸能人の子供はキラキラネームが多い?りゅうちぇるの他にもキラキラネームを付けた芸能人は数多い。

「杉浦太陽と辻希美の子供は、長女が希空(のあ)、長男が青空(せいあ)、次男が昊空(そら)です。

また、藤本敏史と木下優樹菜の子供は、長女が莉々菜(りりな)、次女が茉叶菜(まかな)です。

また、土屋アンナの子供は、長男が澄海(すかい)、次男が心羽(しんば)、長女が星波(せいな)。

いずれも典型的なキラキラネームですが、やはりこれらもネット上ではあまり肯定的な意見はありません。

もちろん、命名した本人たちにしてみれば“余計なお世話”と思っていることでしょう」(同・記者)一般的にキラキラネームを付ける親の心情は、“目立ちたい”、“特別な名前を与えたい”、“古くさい名前はダサい”などといわれているが、芸能人の場合は特に“目立ってなんぼ”という意識が強いことから、変わった名前を付ける傾向が強い。

最近は、世間一般では“キラキラネーム=常識のない親”という意識が強まっているため、多少は下火になっていた。

りゅうちぇるの場合、テレビに出始めのころは、その強烈なキャラクターを拒絶する人も多かったが、徐々にそのトーク力とリアクションを発揮し、気が付けば人気者になっていた。

ノーメイク姿を女性誌で披露すると「かっこいい!」と評判になったこともある。

ちなみに、りゅうちぇるが第1子をリンクと命名する元となった『ヘアスプレー』は、あのジョン・トラボルタが女装でヒロインの母親役を演じて話題となった、映画好きやミュージカル好きの間では有名な作品。

リンクはヒロインが憧れるダンサーの名前だ。

ふとっちょのヒロインが、外見に囚われずに夢を諦めない、というストーリーもりゅうちぇるらしいといえる。

しかし、リンク=『ゼルダの伝説』の主人公というのは、日本では国民レベルで定着しているのも事実だ。

成長したリンクくんは、ゼルダの新作が出る度に友達にネタにされることは間違いないだろうし、本人もそちらが元ネタと思い込んでしまいかねない。

リンクくんがゼルダのコスプレイヤーにならないよう、祈りたい。

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