スゴレン

高学歴で話題が豊富そうなのに…心底退屈する男性のトーク9パターン

立派な学歴を誇る男性は、「知識が豊富で会話が楽しそう!」だと思ってもらえそうなものですが、中にはどういうわけか、女性に敬遠されている人もいるようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性433名に聞いたアンケートを参考に「高学歴で話題が豊富そうなのに、徹底的につまらない男性のトーク9パターン」をご紹介します。

【1】「僕くらいのレベルになると」など、話題の8割は自慢につなげる「『ウチの会社には六大学より下の社員はいないから…』って、感じ悪い!」(20代女性)というように、話をさりげなく自画自賛に引き寄せたがる男性は、鼻持ちならないと思われてしまうものです。

せめて自分の話ばかりしていないかどうかだけでも、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

【2】「安さとクオリティはトレードオフだからなあ」など、カタカナ用語を多用する「『君にはわからないだろう』みたいな顔で言われるのが悔しい」(10代女性)など、わざと難しい言葉を使って自分の頭の良さをアピールするパターンです。

専門用語を交えすぎると、かえって配慮が足りない印象を与えるので気をつけましょう。

【3】「それでいくと僕なんかね」など、人の話を奪って持論を展開する「すぐに話の腰を折られてむかつく」(20代女性)というように、自分のケースに置き換えて話題をさらう男性も、煙たがられてしまうようです。

聞き役に徹して、時折気の利いたコメントを挟んだほうがスマートでしょう。

【4】「あのメーカーはトップが無能だから…」など、ダメ出しが多い「政治や経済の話ならともかく、新発売のアイスの味とか女優の肌質とか、とにかく何でも批判!」(20代女性)というように、見聞きしたものをやたらに否定するタイプも疎まれるでしょう。

せめて「こうすればもっと良くなるのに」などと建設的な言い方を心掛ければ、嫌な印象を与えにくいかもしれません。

【5】「日本のアイドルっていうのはつまり…」など、どうでもいいことでウンチクを語る「単に世間話がしたかっただけなのに、アイドル文化論とかどうでもいい…」(10代女性)というように、相手の興味に一切構わず自分の知識をひけらかす行為も嫌われそうです。

相手の反応を観察しながら、話題を選ぶ配慮も必要でしょう。

【6】「法律的には僕の解釈も可能なはずだ」など、理屈っぽく自分を正当化する「間違いを指摘したらムキになって反論。

見苦しい!」(20代女性)など、自分の誤りを認めない頑固な姿勢も呆れられてしまうようです。

素直に指摘を受け入れた上で、あらためて主張したほうがデキる印象を与えられそうです。

【7】「そんなことも知らないの?」など、自分の価値観を基準に人を馬鹿にする「アホ扱いされることに嫌気がさしました」(20代女性)というように、内面からにじみ出る「上から目線」も歓迎されにくいようです。

自覚がある人は、謙虚であることを強く意識したほうが良いでしょう。

【8】「このままでは日本は世界で孤立する」など、凡庸なコメントをドヤ顔で繰り出す「ニュースで言ってたことそのまんまだったので、『は?だから?』と突っ込んでしまった」(20代女性)など、偉そうな演説も、内容次第ではむしろ失笑を買ってしまいそうです。

称賛を得たいのであれば、ぜひ自分だけのオリジナリティも付け加えましょう。

【9】「いや、そうじゃなくて」など、相手の考えをいちいち否定する「何を言っても『違うね』と言われるので、会話すること自体アホらしくなった」(10代女性)というように、空気を読まずに自説を押し通そうとして、女の子の気分を害してしまうというケースです。

「そうだね」「なるほど」といったあいづちを上手に使ってみると良いでしょう。

溢れる知識や教養は、無理にひけらかさなくても、自然と会話の端々に滲んでくるものです。

心当たりのある人は、一度、自分の話し方を振り返ってみると良いでしょう。

(倉田さとみ)【調査概要】期間:2014年4月10日から17日まで対象:合計433名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月17日(水)

続きを見る