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子育てでカラダが限界…疲れない体の使い方を知ろう

どんなに子どもがかわいくても、どんなに愛情があっても、子育てって肉体的に疲れるものですよね。

子育てでカラダが限界、でも、日々のタスクは降りかかる…そんな人のために疲れないカラダの使い方&疲れたカラダの癒やし方を書いた本が出ましたのでご紹介します。

カラダの使い方で子育てが少し楽になる子育てのストレスというと多くの方が、ワンオペのつらさ、自由時間がないことなど、メンタル面に注目しますが、「カラダが辛い」というのも大きな問題ですよね。

子どもの目線にあわせようと、かがむ、しゃがむなどの動作が多くなりますし、抱っこやおんぶも非常につらい。

肩こり、腕の筋肉痛、腰痛…どんなに子どもがかわいくても体がつらい、しんどい、きついというのは否定できない事実です。

さて、そんな人におすすめの一冊が「子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?」(斎藤充博著・クリハラタカシ絵/青月社)です。

この本は、指圧師でありライターでもある著者が、子育て中のママ・パパ向けに、疲れない体の使い方のヒント&疲れたカラダのセルフケア方法を紹介しています。

ちょっとした体の使い方で変わるこの本に書いてある体の使い方やケア方法は「抱っこするときはひじを体につける」「抱き上げるときは膝を一度つく」「おむつ替えでは股関節を意識する」など、本当にカンタンで今すぐにでも実践できることばかり。

ちょっとした体の使い方で疲労感が違う、という経験ありませんか?実は私も経験があります。

この本のなかに「授乳するときは高さを合わせる」という項目があるんですが、私は長女がまだ産まれてすぐの頃、この本にあるのとそっくり同じ方法を看護師さんに教えていただいたという経験があります。

赤ん坊のカラダを腕の力だけで支えて授乳していたら、背中から肩、腕がぱんぱんに張ってしまいますが、本当にちょっとしたコツで変わるんだなと感動しました。

知らなければそのままダメージが蓄積しますが、知れば子育てが肉体的にすごくラクになる。

これってすごいことですよね。

おむつ替えでは股関節を意識する本の中身を一部ご紹介しましょう。

目次・カラダの使い方で子育てが少し楽になる・ちょっとした体の使い方で変わる・おむつ替えでは股関節を意識する「おむつ替えでは股関節を意識する」って、赤ちゃんのではなく、自分のです。

床に寝かした赤ちゃんのおむつを替えるときは立て膝で、なんて知っている人の方が少ないのではないでしょうか?詳しくは図を見ていただきたいのですが、確かに立て膝の方が体に負担がかかりません。

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