帰省中、地元SCで昔好きだった女子に会ったときの行動9パターン
夏休みの帰省中、大型ショッピングセンターでぶらぶらしていたら、昔好きだった女子を見かけた…。
地方都市ならよくあるシーンですが、またとないチャンスを無駄にしないためにも、「いざというときにどうするべきか」を心に決めておいたほうがよさそうです。
そこで今回は、10代から20代の独身男性284名に聞いたアンケート調査を参考に「帰省中、地元SCで昔好きだった女子に会ったときの行動」をご紹介します。
【1】「やあ、久しぶり。
覚えてる?」ととにかく声をかける「都会でもまれて身につけたコミュ力を活かす」(10代男性)というように、過去に接点はなくても軽いノリで話しかけてみるパターンです。
「え、誰?」と言われてもひるまずに、「うわ、ひどい。
思い出してよー」と食い下がりながら世間話に持っていきましょう。
【2】「○○さんも帰省中なの?」とそれとなく近況を探る「自分は帰省中だけど、君は?という態度でいくと話しかけやすい」(20代男性)というように、あくまでみんなの近況リサーチとして声をかけるパターンです。
「誰それはUターンしたらしいね」などと情報交換風に話を進めると自然かもしれません。
【3】「よかったらお茶でもしない?」と暇そうなら誘ってみる「誰も予定があわなくて暇でさー、と言い訳しつつ…」(10代男性)というように、相手にも予定がなさそうならいっそ誘ってしまうパターンです。
ただし、2人きりでいるだけで噂が広まるような地域では、警戒されるかもしれません。
【4】「今度みんなでプチ同窓会しようよ」と次につなげる「いま帰省してる人間だけで飲み会をやる、という趣旨で」(20代男性)というように、同窓会メンバーとして勧誘するパターンです。
実際には開催にこぎつけられなくても、連絡先さえ交換できれば、何とでも展開できるでしょう。
【5】「美人がいるなと思ったけどまさか○○さんとは…」と驚きつつ褒める「チャラい感じですけど、一応昔を知る人間から褒められると悪い気はしないかなと」(20代男性)というように、軽いノリで褒め殺すパターンです。
ただし褒め言葉に「色気づきやがって」というニュアンスが含まれないよう、注意して言葉を選んだほうがよさそうです。
【6】「あの、靴売り場ってどこですか?」と知らない素振りで道を訊く「ありがとうございます、と言ってから『あれ?』と相手に気づくフリをする」(20代男性)というように、ちょっとした小芝居を打ってきっかけを作るパターンです。
久しぶりの帰省で地元が変わりすぎてびっくりしている、いろいろ教えてという態度で話をつなげてもよいでしょう。
【7】「アイツと連絡取りたいんだけど」と第三者をダシに連絡先を交換する「もちろん友達の連絡先なんて知ってるんですけど(笑)」(10代男性)というように、共通の知人を活用して自然に連絡先をゲットするパターンです。
SNS時代に不自然すぎると思われそうな場合は、学校の先生など普段連絡を取り合わない人を挙げるといいかもしれません。
【8】「今度、地元にシネコンができるって聞いたけど本当?」と噂話を確認してみる「あくまで噂の真相を聞き込み調査している風をきめこむとやりやすい」(20代男性)というように、みんなが大好きな噂話で急接近するパターンです。
地元で起きた事件・事故などセンセーショナルなものだと、コソコソ話して親密になれるかもしれません。
【9】「これからデート?え、彼氏いないの?」と恋愛トークを仕掛ける「学生時代に多少は話ができる関係であることが前提ですけどね」(10代男性)というように、恋愛トークから現在の交際ステータスを引き出すパターンです。
「彼氏がいないなら、お茶に付き合ってよ」とよくわからない理屈でまるめこんでしまいましょう。
とにかく最悪なのは、気づかないフリをして相手の周りをウロウロするだけで何もしないこと。
旅の恥はかきすて、とばかりに帰省時のイチかバチかに賭けてみましょう。
(熊山准)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計284名(10代、20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)