江戸前鮨の真髄を体感する【鮨忠】築地
真摯に技を尽くした、握りとつまみのおまかせコース東北の蔵元を中心に揃えた、選りすぐりの日本酒8席のカウンターで堪能する、江戸前鮨の矜持目次 [開く][閉じる]真摯に技を尽くした、握りとつまみのおまかせコース東北の蔵元を中心に揃えた、選りすぐりの日本酒8席のカウンターで堪能する、江戸前鮨の矜持鮨忠真摯に技を尽くした、握りとつまみのおまかせコース日が暮れて明かりが灯ると、夜道に映える白木造りのエントランス築地駅の地上出口からすぐ、路地に入った静かな一角に建つ新築ビル。
その1階に【鮨忠】は構えています。
凛とした佇まいのエントランスから、白木の引き戸を開けて店内へ。
大将・佐藤さんと女将さんご夫妻が迎えてくれます。
檜のカウンターで居住まいを正したら、佐藤さんの手からつまみと握りが供される幸せな時間の始まり。
握りの醍醐味、本まぐろ。
旨みを最大限に引き出す寝かせ加減は経験の賜物この日のまぐろは那智勝浦のもの。
3日以上寝かせることで、舌触りはしっとり、口の中でほどけるとともに旨みと香りが広がります。
まぐろの仕入れは、国産本まぐろのみを扱う仲卸「石司」から。
酢〆して5日ほど寝かせた小肌は酸味が立ちすぎることなく、旨みが増している江戸前鮨ならではの“仕事”がうかがえる小肌は、酢が柔らかく馴染み、旨みをぐっと引き上げています。
聞けば、この時期は脂のりが少なくて難しいという小肌ですが、口当たりよく、嚙み締めるほどに味わい深い〆加減に佐藤さんの技が光ります。
: 旬のはまぐりならではの滋味あふれる旨み。
煮汁ま…>>1234>>次へ関連リンクグローバルな世界観で、祇園から美食を発信する|【山地陽介】京都・祇園海あり、ビル群ありの都会を満喫!横浜駅周辺のテラス席があるお店5選既成概念にとらわれず、おいしさを追求!秘密にしておきたい隠れ家的な鮨店【あじゅう田】駿河湾を眺めながら本格イタリアンを楽しむ|静岡【TERRA・COSTA】おしゃれなテラス席で寛げる、大阪ミナミのお店5選この食コラムに関連するレシピ日本酒のゼリー日本酒のグラニテアジのなめろう・日本酒サバそぼろ寿司サバ缶押し寿司焼き鯖寿司焼きサバの混ぜ寿司ひな祭りのモザイク寿司日本酒シャーベットサバの塩焼き今あなたにオススメ