フードロスは家庭内でも! 野菜をムダなく食べきる“6つの工夫”
世界の食料問題に対して、日々台所でできる小さな一歩があります。
ここでは、野菜を余すところなくおいしく食べきる工夫について、フードコーディネーターのこてらみやさんが教えてくれました。
工夫しておいしく気持ちよく使いきる。
「食の仕事をしていると、どうしても野菜の皮や切れ端が大量に出てしまって。
それを見るたびに、何か有効な使い道はないかと考えるようになりました」と話すのはフードコーディネーターの、こてらみやさん。
普段から野菜を切るときは、硬い茎や根元に近い部分も細かく刻んで可食部分を増やし、生姜やレモンの皮は細かく切って干すなど、野菜を丸ごと食べきる工夫を心がけているそう。
しかし、それでも皮やヘタ、根っこなど食べられない端材は出てしまうもの。
そこで始めたのが水で煮出して作るベジタブルブロス。
「野菜でとった出汁はクセがなく、味噌汁やリゾットなど料理のジャンルを選ばず使えて便利です。
ベジブロス作りが習慣化してからは、野菜の端材がたくさん出ても、これで作った出汁はどんな味になるかなと楽しみになりました。
鍋で煮て、漉すだけだから、料理初心者でも挑戦しやすいと思います」こうした日々の積み重ねで生ゴミの量はぐっと減ったという。
: 「目に見えてゴミが減ると達成感があります。
“安いから”…>>1234>>次へ関連リンク“経済ありき”ではなく…「未来のカタチ」を実現するSDGsとは?家でも飲み放題、食べ放題! “グルメ系サブスク”が進化中期限の迫っているものから買う? 「食品ロス」を減らすための3つの行動感動のおいしさ!? 朝ごはんにぴったりの“エシカルフード”3選アノ商品を選ぶだけ! 誰でもできる“食品ロス”を減らす方法この食コラムに関連するレシピホタテとエビ、ズッキーニのソテージェノベーゼソース風味トマトとバジルとチーズのパスタ明太チーズおにぎりナスの揚げ焼きバルサミコ酢風味マーブルチーズケーキ板チョコで本格的!ショコラマドレーヌお気軽生春巻きポルチーニ茸のパスタ根菜カレー生春巻き今あなたにオススメ