1個の卵で楽しむ2つのメニュー「手作りマヨネーズ」と「バニラアーモンドチュイル」
春野菜が旬を迎え、瑞々しくて柔らかな野菜が届くようになりました。
お店でもドレッシングで和えた葉野菜のサラダや、柔らかな春キャベツのコールスロー、ゆでたてのブロッコリーにマヨネーズを添えた前菜などがお客様に喜ばれています。
野菜を美味しくいただくために、美味しい調味料は欠かせません。
マヨネーズは今の時期に使う機会が増える調味料のひとつ。
サラダが美味しい今の季節に、自家製のマヨネーズを作ってみてはいかがでしょうか。
美味しいマヨネーズを作るポイントは、新鮮な卵と油を使うこと。
失敗しないポイントは、油を最初は少量ずつ加えて乳化させていくことです。
あればハンドミキサーを使ってくださいね。
マヨネーズは熱湯消毒をした瓶に入れて冷蔵庫で10日間ほど日持ちします。
目次 [開く][閉じる]■手作りマヨネーズ■バニラアーモンドチュイル■手作りマヨネーズ調理時間 10分レシピ制作:保田美幸<材料 卵黄1個分><A> 卵黄 1個分 砂糖 小さじ1/2 塩 適量 EVオリーブ油 大さじ1 粒マスタード 大さじ1/2サラダ油 大さじ5白ワインビネガー 大さじ1<作り方>1、ボウルに<A>の材料を入れ、ハンドミキサーでトロミが付くまで混ぜ合わせる(乳化)。
2、サラダ油を少しずつ加えてトロミがつくまで混ぜ合わせ、同じ作業を何度か繰り返す。
カスタードクリームのようなかたさになったらサラダ油は多めに加えてOKです。
3、最後に白ワインビネガーを加えて混ぜ合わせる。
お好みの野菜に添えていただく。
レシピ手作りマヨネーズ美味しいマヨネーズを作るポイントは、新鮮な卵と油を使うこと。
油を少量ずつ加えて乳化させると上手に作…10分-そして、マヨネーズを作ると必ず残る卵白。
こちらを使ってアーモンド・チュイルはいかがでしょう?簡単に作れる上に生地は4~5日保存が可能なので、食べたい時に焼きたてを楽しめるのもいいですね。
お茶請けにピッタリの焼き菓子です。
■バニラアーモンドチュイルレシピ制作:保田美幸<材料 16枚分>卵白 1個分粉糖 60g塩 ひとつまみバニラビーンズ 1/2本無塩バター 15gスライスアーモンド 70g薄力粉 10g<下準備>・バニラビーンズのサヤは縦半分に切り、バニラビーンズをしごき出しておく。
・無塩バターは耐熱容器に入れ、電子レンジで10秒ずつ加熱して完全に溶かす。
・オーブンを200℃に予熱しておく。
・めん棒にアルミホイルを巻いておく。
<作り方>1、大きめのボウルに卵白、粉糖、塩、バニラビーンズ、溶かした無塩バターを入れて泡立て器でよく混ぜる。
2、スライスアーモンドと薄力粉を加えて割れないようにやさしく混ぜ合わせる。
ラップをかけて冷蔵庫で30分以上寝かせる。
3、天板にオーブンシートを敷く。
(2)を16等分ずつスプーンですくってオーブンシートを敷いた天板に間隔を開けてのせ、スプーンの背を使って直径6~7cmの薄い円形に広げる。
ここでは食べたい分だけ焼いてもOKです。
残った生地は冷蔵庫で4~5日保存が可能です。
4、200℃に余熱しておいたオーブンで(3)を5~6分焼き、周りが色付いたら取り出す。
熱いうちにヘラですくってアルミホイルを巻いためん棒にのせ、軽くカーブをつけて外し、完全に冷ます。
コツ・ポイント・電子レンジは600Wを使用しています。
風味付けに今回はバニラビーンズを加えていますが、シナモンパウダーや粉山椒、抹茶パウダーやココアパウダーなどお好みのフレーバーも楽しめます。
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