「女性慣れしてないなぁ」と思われる行動9パターン
女性慣れしすぎている軽い男性は、女の子から距離を置かれがちです。
しかし、女性慣れしていなさすぎる男性にも、女の子は不安や不満を感じるものです。
では、どのような行動が「女性慣れしていない」と受け取られてしまうのでしょうか。
『オトメスゴレン』の女性読者の意見をもとに、9つのパターンをご紹介いたします。
【1】まったく会話が続かない。
女の子と話すことに緊張して、無口になってしまう男性がいますが、女の子に「話し慣れていないんだな」と、あからさまに感じさせてしまいます。
また、「つまらない男」というレッテルを貼られてしまう可能性もあります。
難しい話をするわけではないので、リラックスして、まずは普段と同じように話すよう心がけましょう。
【2】体重など、無神経な質問をしてくる。
出会ったばかりの男女の間では、質問も大切なコミュニケーションの一つです。
しかし、体重や年齢など、女の子が答えにくい質問を平気な顔でするのはいただけません。
「デリカシーのない人だな」と、距離を置いてしまう女の子も多いでしょう。
「昨日、どのテレビ番組観た?」や「好きなスポーツは何?」など、答えやすい質問をしてみましょう。
【3】女性が車道側を歩いていても気付かない。
車道側などを意識せずに歩道を歩く男性に対して、女の子は「女の子扱いされてない」と感じてしまうようです。
危険な車道側は男性が歩く、扉を開けて女の子を先に入れてあげるなど、さりげない行動ができる男性は、評価もグッと上がるはずです。
女の子は小さな心遣いを求めていることを知っておきましょう。
【4】歩くのが早い。
自分のペースで歩いてしまう男性は、「女の子と一緒に歩いた経験が少ない」と思われてしまいます。
女の子はヒールやスカートをはくなど、男性よりも歩きにくい恰好であることが多いです。
そのときに、女の子を気遣わずに速いスピードで歩いてしまうと、「気にしてもらえていない」と寂しさを感じさせてしまいます。
歩く速度を合わせてあげられるようにしましょう。
【5】デートの行き先が決められない。
デート中に「次はどこ行く?」「何したい?」といちいち聞いてくる男性に、イライラする女の子も少なくないようです。
また、あまりに女の子任せだと、「デート経験が少ない」と受け取られてしまうかもしれません。
ある程度プランや選択肢を考えておくと、女の子もスムーズに楽しめるようです。
しかし、プランを固めすぎると、かえって窮屈に感じさせてしまう場合があるので、融通の利くプランを考えましょう。
【6】デートで自分の好きな場所ばかり行く。
女の子と一緒でも、自分の好きなお店に行ったり、趣味のことばかりをすると、「男友達扱いされてるかも」と女の子は不安に感じます。
自分の好みを教えることも良いですが、お互いに知っていくことが恋愛の第一歩です。
「自分勝手な男」と思われないためにも、好みや趣味の押しつけはしない方が良いでしょう。
【7】デートの食事がラーメンだったとき。
ラーメンは、カロリー的にも食べ方的にも抵抗のあるメニューだと感じている女の子は少なくありません。
そんなメニューを付き合い始めのデートで選ぶ男性に対して、「女の子を食事に誘った経験がないのかも」と思われてしまいます。
あらかじめ女の子が喜びそうなレストランをリサーチしておきましょう。
【8】会計時に慌ててしまう。
食事の会計時にお金を出すのにもたついたり、割り勘にするかどうかで迷ってしまう男性を、「デート経験が少ない」と見る女の子も少なくないようです。
女の子に気を使わせないように、スマートに会計できると惚れ直されるかもしれません。
イメージトレーニングして、本番に備えましょう。
【9】手をつなごうとして、挙動不審になる。
デート中に歩いているときなど、良い雰囲気でありながら、なかなか手をつながない男性がいます。
緊張や不安感でつなぐかつながないかと挙動不審になってしまう男性は、「女性慣れしてない」と思われてしまいます。
女の子は男性にリードしてもらいたいものです。
良い雰囲気のときは、少しだけ強引に男らしく手をつないであげれば、きっと喜んでくれるでしょう。
男性が気にしていないことでも、女の子は敏感に察知しているようです。
また、全体的にさりげない心遣いを女の子は求めているといえそうです。
他にも、「女性慣れしてないなぁ」と感じさせる瞬間はあるかもしれません。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(有竹亮介/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)