気をつけたい! 初デートの失敗9パターン
好きな人との初デートは誰だって緊張するものです。
失敗したらどうしようと、不安に思っている人もいらっしゃるはずです。
そんなときは、先人たちの失敗例を参考にして対策を練っておくと良いでしょう。
そこで今回は、「スゴレン」の男性読者のリアルな例も交えて「初デートの失敗9パターン」をご紹介いたします。
【1】前日に舞い上がりすぎて寝れず、当日に遅刻した女性を待たせることで、デートが始まる前に失敗してしまうパターンです。
なんとか遅刻を回避したとしても、寝不足だとデート中に居眠りやあくびといったミスを犯す危険も。
熟睡するために前日に運動しておくなど、しっかりコンディションを整えてデートに挑んだ方が良いでしょう。
【2】道に迷ってエスコートできなかった女性をムダに歩かせることで、どんどん空気が重くなるパターンです。
迷ったあげく、目的のイベントの開始時間に間に合わずデートプランが総崩れする可能性があります。
事前に目的地の下見をしたり、GPSの地図が使える端末を持ち歩くなど、スムーズに女性をエスコートできるようにしておきたいところです。
【3】古着のジーンズが尻から裂けた恥ずかしいハプニングのせいで、女性から一緒に歩きたくないと思われるパターンです。
他にも「座敷で食事をしたとき、靴下に穴があいていた」(20代男性)、「帽子が風で吹っ飛んで行方不明になり、ペッタンコの髪で一日を過ごした」(10代男性)などの失敗例がありますが、こういったアクシデントは気をつければ防げるものです。
出かける前にもう一度コーディネートをチェックしてみてください。
【4】自分が選んだ映画にエロいシーンがあった一緒に感動する予定だったのに、生々しい描写のせいで気まずい思いをするパターンです。
とくにファーストデートにおいては、映画選びは慎重に行いたいところ。
事前に雑誌やネットで映画評を入念にチェックして、過激なエロとは無縁の作品をピックアップしておいた方が良いでしょう。
【5】食事中にハデなミスをやらかしたハデな失態を犯し、デートの思い出がそれしか残らなくなるパターンです。
とくに「クシャミをしたら、相手の顔にご飯粒が飛び散った」(10代男性)ときや、コップをひっくり返したときなど、食事中のアクシデントは相手を巻き込む恐れがあります。
そんなときは騒がず、慌てず、落ち着いた対応を心掛けてダメなイメージを挽回してください。
【6】緊張してほとんど話せなかった無言が続くことで女性を退屈させてしまい、別れ際に「楽しかった」と言ってもらえないパターンです。
あがり症の人は話のネタを書いたカンペを用意しておいたり、相槌の練習をして聞き役に徹するなど、気まずい沈黙状態を防ぐための準備をしておくと良いでしょう。
【7】元カノの名前で呼んでしまった失言のせいで、女性に忘れられないショックを与えてしまうパターンです。
弁解すればするほど墓穴を掘る可能性が増すところが、この失敗の怖いところです。
失言を発してしまった場合は悪気はないことを説明し、素直に謝った方が傷は浅く済むのではないでしょうか。
【8】手に触れるタイミングを早まったフライング気味のボディタッチのせいで女性から「カラダ目的?」と思われ、引かれるパターンです。
ひとたび軽い男だと思われると信頼を取り戻すのに時間がかかります。
女性のカラダに触れるときは「石橋を叩いて渡る」ぐらい慎重になっても良いでしょう。
【9】女の子の体調不良や門限があることに気づけなかった自己中心的な遅延行為で女性をイライラさせてしまうパターンです。
たとえデートが楽しくても、女性が風邪気味の場合や門限がある場合には早く帰してあげると良いでしょう。
「もっと一緒にいたい」という思いにとらわれると、女の子の?帰りたいサイン?を見逃すことがあるので注意が必要です。
どれもやってしまうと後々の関係に響く失敗ばかりなので、注意したいところです。
また、初デートの失敗には、他にどんなものがあるでしょうか。
ぜひ、皆さんの貴重な失敗談を教えてください。
(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月15日(月)