「冗談だから」って何!?男性の誘いを断ったら笑ってごまかされる理由
皆さんは、男性にデートの誘いを受けて断ったら「冗談だから」と言われた経験はありませんか。
明らかにガチ感が出ていたのに、冗談だという意味がわかりませんよね。
どういうつもりなのかと問い詰めたい気分になった経験がある人もいるでしょう。
そこで今回は、男性の誘いを断ったら笑って「冗談だから」とごまかされる理由を4つご紹介します。
writer:drkun目次1.振られた現実を直視したくないから2.負けたみたいになるのが嫌だから3.いい関係を維持したいから4.本当に冗談だったから5.まとめ振られた現実を直視したくないから一番多いのが、デートの誘いに振られた現実を直視たくないからという理由です。
冗談にすることで「これは本気じゃないから」と自分の中でノーカンにしています。
つまり、女性に対して冗談だと言っているように見せかけて、実は自分に言い聞かせているのです。
自分のプライドを傷つけないようにするために発言したわけですね。
なので冗談だと言いつつ、しばらくしてからまた誘ってくることがあります。
男性の頭の中では以前断られたのは冗談でノーカンになっているので、懲りずにまた誘ってくるわけです。
負けたみたいになるのが嫌だから負けず嫌いの性格をしている男性に多い心理です。
デートの誘いを断られたことで、自分がその女性よりも格下みたいになるのが嫌だと感じて「冗談だから」と言ってごまかすわけです。
よく、「本気じゃなかったから負けても平気」「本気出せばあんなやつ勝てる」と言う人っていますよね。
それと似たような心理です。
デートの誘いを断られたけど自分は相手の女性に劣るわけではないと思いこみたいのです。
負けず嫌いの男性は何でもすぐに勝った、負けたの思考になってしまうので、このような心理が働いてしまいます。
いい関係を維持したいから冗談だと言ってはぐらかすことで、気まずい雰囲気になるのを避けたいという理由です。
よく、告白を断って気まずくなることってありますよね。
デートの誘いではありますが、似たようなものだと思って、男性は気まずくなるのを恐れています。
悪意はなく「やっぱり俺じゃダメだよね、そんな気はしてた。
でも気まずくならないでね、嫌わないでね。
仲良くはしたいし、またチャンスがあるなら狙いたいから」というのがその男性の本音です。
弱気かつちょっと図々しいタイプですね。
本当に冗談だったから珍しいですが、本当に冗談だったからというパターンもあります。
・ノリで適当に言った・とりあえず言わないといけないようにした・からかって遊んだなど、本気で誘っていないこともあるのです。
女性からすると「何この人」と思ってしまいますが、軟派な男性だと本当に適当なことばかり言うことがあるんです。
まとめ男性が女性に誘いを断られたときに「冗談だから」と言うのは、自分を守るため、関係を維持しておきたい、本当に冗談だったといった理由が考えられます。
相手の男性がどのタイプか考えて、今後の付き合いをどうするか決めるといいでしょう。
(ハウコレ編集部)