「彼に特別扱いされてる!」と彼女がハッピーな気持ちになる一言9パターン
相手を好きであればあるほど、不安になるのが恋。
元カノも含め、彼氏を取り巻くたくさんの女性の中で「私だけが特別」と、彼女に自信と安堵を与えられる言葉とはどんなものでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性263名に聞いたアンケートを参考に「『彼に特別扱いされてる!』と彼女がハッピーな気持ちになる一言」を紹介します。
【1】ぎゅーっと抱きしめて、「ああ、生き返る」「残業でボロボロに疲れた彼に言われて感激…」(30代女性)というように、自分は「彼にとってエネルギーの源」だと実感できると、女性は満たされた気持ちになるようです。
腕の中の彼女の匂いを確かめるように深呼吸すると、彼女はさらにメロメロになるでしょう。
【2】ぽつんと飾り気なく、「おまえだけだ」「『モテるから心配だよ!』と茶化したら、怒った感じで返されてキュンとした」(10代女性)などと、ふだん言われないストレートな愛の言葉は、彼女の胸に刺さるようです。
ただし冗談っぽく言うとせっかくのセリフが台無しになるので、目を見て真顔で言いましょう。
【3】過去の恋を顧みて、「こんな気持ちになったのは初めて」「経験豊富な彼の言葉だけに嬉しかった」(30代女性)などと、一定の年齢を過ぎて言うと、グッと重みが増す一言もあるようです。
女性経験が少なくても、人生の経験値は高い30代以上なら、「やっと巡り会えた」という印象になるので、口にしても違和感がないでしょう。
【4】いつものように笑い転げたあと、「一緒にいたら、いつか笑い死ぬ」「その瞬間、いつまでも彼と笑っていたいと思った」(30代女性)などと、笑いのツボを共有できる相手として認めあえたとき、女性は幸せな未来を想像するようです。
その場で急にトーンを変えて「でも、ずっと一緒だよ」などとささやけば、さらに素敵な彼女の笑顔を見られそうです。
【5】心配そうな顔で真剣に、「おまえが先に死んだらどうしよう」「老妻を亡くして悲しむ夫のドキュメンタリー番組に影響されて出た言葉にグラッ」(30代女性)などと、ネガティブな想像でも「私のこと大切なんだ」と感じられれば、女性は喜ぶようです。
「2人の老後」を想像するのも、真剣なおつきあいである証拠としてプラスになるでしょう。
【6】友達に向かってほっこりノロケた、「こいつ以外、ムリやからなぁ」「自分に向かって直に言われるよりウレシイ!」(20代女性)などと、仲間に対して彼女の存在をアピールするのは、女性を喜ばせる王道と言えそうです。
デレデレ口調より恥ずかしそうに言うほうが、「一時のノボセ」に見えず好感度も高くなるでしょう。
【7】平日の夜、新幹線に飛び乗り、「ただ会いたくて、会いに来た」「翌日の始発で彼は帰った…」(20代女性)というように、たった数時間のために多大なお金とエネルギーを費やす行動力と、それに裏打ちされた一言の威力は絶大でしょう。
ただし、衝動的な浪費家と思われないよう、ここぞというときに使うのが効果的といえそうです。
【8】くつろいだときに家族の話になり、「誰にも話したことなかったなぁ」「おばあちゃんっ子だった話をしたあと、ふと言われた」(30代女性)などと、家族の思い出話を聞いたのは自分だけと知ったとき、女性は「彼の心の奥に触れた」と感動するでしょう。
大切な思い出を温かく受けとめてくれる彼女こそ「本物の相手」かもしれません。
【9】2人でいるときしみじみ、「おまえといると楽だなぁ」「部屋でくつろぐ彼に言われて嬉しかった」(20代女性)というように、外では見せないリラックスした様子に、「彼を癒せる存在」だと自信を持つ女性も。
とはいえ、自宅デートばかりでは手抜きに思われる危険も。
たまには豪華な食事などで彼女をときめかせてあげましょう。
「私は特別な存在だ」と感じさせてくれる彼の一言で、女性は自信を持ち、輝き始めるものです。
2人の関係を深めるためにも、価値ある一言を伝えてみてください。
(水谷仁美)【調査概要】期間:2013年5月23日(木)から5月29日(水)まで対象:合計263名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)