休暇が合わない彼女と楽しむ「夏休みっぽい過ごし方」9パターン
仕事やバイトの都合で彼女と夏休みが合わなかったら、「別に夏らしいことはしなくてもいいか…」と消極的になってしまうもの。
とはいえ、少しでも二人で夏を楽しめたら、素敵な思い出が作れるかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「休暇が合わない彼女と楽しむ『夏休みっぽい過ごし方』」をご紹介します。
【1】仕事帰りに待ち合わせて、近場の夏祭りに立ち寄る「浴衣は着られなかったけど、『来てよかった』と喜んでもらえました」(20代男性)というように、たとえスーツ姿でも、夏祭り会場に足を踏み入れただけで気分がガラリと変わりそうです。
小さな神社のお祭りなら、ほんの小1時間でのんびり見て回れるでしょう。
【2】コンビニで花火セットを買って、二人で花火を楽しむ「花火大会みたいなにぎやかさがない分、お互いの距離が縮まった気がする」(10代男性)というように、手持ち花火で「二人きりの花火大会」を開くアイデアです。
彼女とするなら、線香花火などのおとなしい花火のほうが、騒音も出さずにロマンチックな雰囲気を演出できそうです。
【3】休みの自分が弁当を用意し、木陰でピクニックランチをする「彼女の職場近くの公園で1時間だけデート。
意外とくつろげました」(20代男性)というように、自分は自由に動けるなら、忙しい彼女のために素敵なランチタイムをお膳立てしてあげるのもいいでしょう。
とはいえ、向こうにも都合があるので、突然出向くのは控えたほうがいいかもしれません。
【4】海の見える公園で、潮の香りに包まれながらのんびりする「水着にならなくていいから、女子としては気がラクらしい」(10代男性)というように、水面のきらめきや湿った海風を感じられる場所で過ごすと、夏っぽいデートになりそうです。
暑さ対策のために、景色のいいカフェなどを見つけておけば万全でしょう。
【5】枝豆にビールなど、ビアガーデン風の夕食で彼女をもてなす「100円ショップで旗とか紙風船を買って部屋に飾ったら大好評だった(笑)」(20代男性)というように、工夫次第で自室で「ビアガーデンごっこ」をすることも可能なようです。
「晩メシ食べに来ない?」などと普通に誘って、サプライズを仕掛けるのも楽しそうです。
【6】屋上などで花火大会の音だけ聞きながら、夏気分を味わう「混雑とも場所取りとも無縁。
遠くから音が流れてきて『夏の夜』って感じでした」(20代男性)というように、夜風に吹かれながら、一緒に打ち上げ花火の「音」を鑑賞するのもオツかもしれません。
「来年は観に行こう」などと約束して、愛を感じさせたいところです。
【7】仕事終わりの彼女をドライブに誘い、夜景スポットに連れ出す「夏は日が長いから夕日と夜景の両方を見られて、すっかり遠出した気分になった」(20代男性)というように、夕方から夜にかけてドライブに繰り出すのもよさそうです。
とはいえ、翌日も仕事なら、あちこち連れ回してウンザリされないよう配慮しましょう。
【8】彼女に合わせてなんとか半休を取り、日帰り温泉へ行く「いろいろ根回しして午後休を確保。
職場へのお土産は必須です(笑)」(20代男性)というように、可能であれば、仕事を調整して時間の融通を利かせるのもアリでしょう。
その上、日帰り旅行の段取りもよければ、彼女から「できる男」だと見直されるかもしれません。
【9】週末を目一杯使って、弾丸リゾート旅行を敢行する「肉体的にはハードだったけど、それも込みでいい思い出になった」(20代男性)というように、夏期休暇が合わなくても、土日を最大限に利用すればリゾートを満喫するのも夢ではなさそうです。
彼女が夏が大好きなら、多少無理をしてでも叶えてあげる価値はあるでしょう。
二人の休暇が合わなくても、一緒に過ごせるプランはたくさんありそうです。
知恵を絞って、夏しか作れない思い出を増やしましょう。
(安藤美穂)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年8月9日(火)