【超実践的】モテる&愛される「好きな人との会話」術
どうもあかりです。
やっぱり会話って大事です。
どんなに可愛くても、話していてつまらない女性は絶対にモテないし、交際してからなんてむしろ会話の楽しさとかそういうコミュニケーション能力の方がより重要。
ということで今回は、私自身が日々実践をしている超実践的なモテる&愛される会話術をご紹介していこうと思います。
では早速まいりましょう。
writer:遣水あかり目次1.「聞き上手」にはたったひとつの法則しかない2.「沈黙」との付き合い方3.圧倒的に盛り上がるトピック4.モテる&愛される「笑い方」5.おわりに「聞き上手」にはたったひとつの法則しかない「聞き上手はモテる」とよく聞きますね。
私もこれには賛成です。
しかし、残念ながら多くのケースで、「聞き上手」の解釈が間違ってしまっています。
だからその人の実践する「聞き上手」では、モテる結果に繋がっていない。
たいていのアドバイスで提唱される「聞き上手」は、いわゆる「さしすせそ」とかがまさにそうですが、「会話のテンポをよくすることと、話し相手を気持ちよく話させること」だけを目的としています。
「すごい」とか「さすが」とか、まるで「合いの手」みたいに挟みこんじゃって、そんな太鼓持ちみたいなことをしてモテるほど恋愛がイージーだとは私は思いません。
少なくとも私の生きている世界では、そんな単語を発していてもモテることはありません。
きっとみなさんの生きる世界だって同じはずです。
ズバリ、「聞き上手」にはたった1つの法則しかありません。
話を深掘りして、彼氏の本当の顔をさらけ出すことができるのが「聞き上手」な人です。
相手の男性の本音、本性を聞き出し、それによって相手のことを深く理解して、そして相手も「この子といると、俺の本音をついつい話してしまう」と思うようになる。
これが「聞き上手」の唯一の本質的な狙いです。
そのためにするべきは、相手の男性の「こだわり」を探すつもりで質問をしてあげることです。
たとえば、この会話をみてください。
(男)「ずっとジム通ってるからさ~」(女)「そうなんだ。
なんでわざわざ?大変じゃない?」(男)「大変だけどさ、だらしない体型になりたくないし」(女)「かっこいいね。
実際、体型めっちゃ素敵だもんね」ジムに通ってると言われたときに、「なんで?」と聞いているのがポイントですね。
普通の「聞き上手」さんなら、ここで「すごい!かっこいい!」と言っておしまいでしょう。
しかし、「ジムに通ってる?ってことは何かこだわりがあるのでは?」と察知してジム通いの理由を聞いたことで、見事「体型へのこだわり」を探り当てました。
そしてそれによって「体型素敵だもんね」とこだわりポイントを褒めることができました。
これが「聞き上手」というものです。
ぜひ、会話のときには「彼のこだわってるところ」があらわになりそうな質問を投げかけてあげるようにしてみてください。
「沈黙」との付き合い方好きな人との会話の中に「沈黙」が入ってしまうことを、構わないという人もいれば、耐えられないという人もいるでしょう。
「沈黙」に対する考えは人それぞれあっていいですが、いずれにしても「沈黙」というのは、好きな人との会話において、避けては通れない存在。
なのでコレとの付き合い方について、最低限知っておくべきことについてご紹介しておこうと思います。
スマホに逃げるのは絶対にNGいちばん声を大にして言いたいのは、会話の中での沈黙をごまかすために、スマホを触ってしまうのは絶対にNGということです。
まあ正直、気持ちは分かりますよ。
沈黙のぎこちなさを紛らわすために、スマホを触って「これは気まずいわけじゃない。
話すことがないわけじゃない。
スマホを触ってるから、いまは話す必要がないだけだ」という雰囲気を作り出そうとしたくなる気持ち。
しかし、当たり前のことですが、それはただ「沈黙の気まずさをごまかそうとしているに過ぎない」ものだということは、自分にも彼にも隠すことはできません。
そして、沈黙のたびにそうやってスマホに逃げ込んでいたら、「逃げ癖」がついてしまいます。
「逃げ癖」がつくということは、逃げることがあまり苦じゃなくなってしまうということです。
だから「沈黙してもスマホを触ればいいや」って考えるようになって、結果的にふたりの会話に沈黙が増えてしまう。
もしもあなたが「沈黙は気まずいから避けたい」と思っているのなら、スマホでごまかすんじゃなくて、「会話を続ける」という正攻法で戦わないといけません。
「沈黙から会話を再開する」のはたしかに簡単じゃないけれども、慣れてしまえばそんなに難しいことじゃない。
しかしさっきも言ったように、沈黙のたびにスマホに逃げていたらいつまで経ってもそれができるようになりません。
結果的に男性から「この子といると、沈黙多いな~……」と思われてしまうか、「いっつも会話が弾むな~」と思われるか、その差が沈黙で逃げてしまうか立ち向かうかで決まってくるものなのです。
「沈黙を避けたい」あなたにシンプルな解決策「沈黙を避けたい」というのであれば、すぐに実践できる確実な解決策があります。
「沈黙になりかけたとき用の話題」を事前に用意しておけばいいのです。
慣れてくれば、そして緊張が解けてくれば、そんな準備をしなくても勝手にイイ感じの話題を思いつくようになるでしょう。
しかし最初のうちはこうやって「カンニング」をすればいい。
テストじゃないんだから。
こうやって「いざというとき話すこと」を持っておくことで、心理的にも余裕が出るので沈黙も怖くなくなります。
そうするとスマホに逃げ込むこともなく、堂々と沈黙を迎えられるようにもなって、あなたの会話のレベルがひとつ上がるはずです。
圧倒的に盛り上がるトピックモテる&愛されるためには、やっぱり「楽しい」と思ってもらえるような会話が不可欠です。
そして、そんな楽しい会話のために、話題選びは非常に重要。
ズバリ、男性的にも一番楽しいと思えるトピックは、「秘密」×「恋愛」では、具体的に見ていきましょう。
「いままでで1番ヤバい〇〇は?」「〇〇」には「恋愛」とか「エッチ」とかいろいろなものを入れることができますが、要するに、「いままで誰にも話したことがない、恋愛にまつわるホニャララ」をお互いに発表し合うのです。
このトークは確実に盛り上がります。
この手の話題が好きじゃない人ってほとんどいませんから。
そして「いままで誰にも話したことがない」という「秘密」要素があることで、単に楽しいだけじゃなく、ふたりの間に親近感と連帯感が湧きます。
これを私は勝手に「Justbetweenus効果」と呼んでいますが、「ここだけの話」をすることで、自分と彼のふたりの関係を特別な関係に近づけていくことができるんですよね。
「誰にも言えない、憧れは?」もしも相手の男性にあまり経験がない場合、あるいは昔の話は恥ずかしくてしたくないという場合には、未来の話をしましょう。
性癖、理想の結婚……なんでもいいですが、それぞれが恋愛に関して「マジ」で願っていることを明かし合う。
これも盛り上がるし、とってもドキドキします。
ぜひ試してみてください。
モテる&愛される「笑い方」なんだかんだ、「この子と話していると楽しいな、ドキドキするな」と思われるためには「素敵でかわいい笑い方」が欠かせません。
これはハウコレで何度もお伝えしてきていることですが、やっぱり男性がいちばん楽しいと思うのは「たくさん笑ってくれる子との会話」なのです。
そして、モテる&愛される笑い方を考えるうえでは、視覚と聴覚の2つのカギに着目して作戦を練ることが重要です。
視覚ただ「アハハ」と笑うだけじゃなくて、笑いを身体でも表現してあげることで、彼に「この子、めっちゃ笑ってる」というのを視覚的にも実感させてあげましょう。
具体的におすすめなのは次の4つです。
・目元をぬぐう(涙が出ているような感じで。
実際には出ていなくてもOK)・手で口押さえる・転げ落ちそうになる・彼の肩を叩く(ような動きをする)これら4つは、それだけで「爆笑してる感」が出る仕草です。
あんまり大きな笑い声を出せない人、あるいはTPO的に出すのがふさわしくないシチュエーションでは、この仕草で視覚的に「私、めっちゃ笑ってます」というのを彼に伝えてあげましょう。
聴覚今度は「耳」で伝えてみます。
もちろん「アハハ」という笑い声もここに入ってくるものですが、まあこれは当たり前なので、今回はもう一段階上の「耳で訴える笑い声」を扱います。
ぜひ、笑うときに次のようなセリフを一緒に使ってみてください。
・今年で1番笑った・笑い過ぎてお腹痛い・〇〇君ってホント面白い世の中には「笑い上戸」といって、誰に対しても何に対してもすぐにころころと笑ってしまう人っていますので、男性的には、あなたが自分の話に笑ってくれてはいても、「俺が特別」なのか「彼女がそういう人」なのか判別できないわけです。
そこで上記のようなセリフを加えてあげることで、「俺が特別だったんだ」と伝えることができるわけです。
本当に、これはおすすめです。
おわりにということで、モテる&愛されるための会話術として、さまざまなテクニックをご紹介してきました。
たしかにこういったテクニック的なものももちろん大事だし、だからこそこんなに長々とご紹介してきた訳ですが、もちろんこれが「全て」ではありません。
究極的には、あなたが真に「彼について知りたいこと」と「彼に話したいこと」を、素直に出していくことが一番大事です。
精神論はあまり好きではありませんが、現実問題として、なんだかんだ異性との会話でいちばんドキっとするのは、相手からの自分に対する好意・興味を肌身で感じた瞬間だと思うのです。
そういった感覚は、小手先でそれっぽいことをぴちゃぴちゃやってるだけじゃ、絶対に与えることはできません。
多少不格好でも、不器用でも、「好きだ!」のメンタリティで、魂で、ガツンとぶつかっていかないと絶対に彼には伝わらない。
だから今回ご紹介したようなテクニックを念頭に置きつつも、「どういう風にやったら私はかわいくなれるか」だけじゃなくて、「私は何をしたいか」を忘れないように、無視しないようにデートに臨んでもらえたらと思います。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)