肝臓をケア! 「ビール+枝豆」にプラスしたい夏野菜は?
ビールのおつまみの定番といえば、枝豆ですよね。
この組み合わせは体に良いといわれていますが、それは本当でしょうか?答えは、本当です。
枝豆には必須アミノ酸であるメチオニンという成分が含まれており、これが肝臓のアルコール分解を助けるのです。
よって、ビールだけでなく、どのお酒にも枝豆は相性が良いんですよ。
また、アルコールの分解をスムーズにするには、メチオニンだけでなくビタミンB1やビタミンCも必要になります。
その点、枝豆はこの3つの成分をすべて含むので、お酒のおつまみとしてはベスト!ただし、ビタミンCの量は残念ながら多くはありません。
そこでおすすめしたい夏野菜が、ゴーヤです。
ゴーヤはビタミンCが豊富なうえ、加熱に強いのが特長。
ゴーヤの定番料理の炒めて作るチャンプルでも、ビタミンCを効率よくとれるのです。
今回はゴーヤチャンプルよりも作るのが簡単な「ゴーヤの味噌炒め」をご紹介します。
枝豆を茹でている間にチャチャっとできる、スピードおつまみですよ。
■ゴーヤの味噌炒めレシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料 2人分>ゴーヤ 1/2本(正味約100g) みそ 大さじ1/2 ハチミツ 小さじ1 水 大さじ1ゴマ油 少々<作り方>1、ゴーヤは半分に切り、種とワタを取って薄切りにする。
2、ゴマ油を熱したフライパンで(1)を炒め、しんなりしたら<調味料>を合わせたものを加え、からめる。
枝豆とゴーヤで、夏の肝臓をケアしましょう。
※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。
乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
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