スパイシーな食べるスープ「鶏とオクラのトマトスープ」
オクラは年間を通して流通していますが、6月~8月が旬の緑黄色野菜。
βカロテンやカルシウム、独特の粘りに含まれるペクチンなどが豊富です。
アフリカ原産のお野菜で、和食だけでなく洋食やエスニックなどにも合う食材です。
トマトとの相性も良いオクラ。
この「鶏とオクラのトマトスープ」は、生クリームのコクとまろやかさがありながらチリパウダーでスパイシーに仕上げた酸味のあるスープで、食欲がわく食べるトマトスープです。
オクラの食感を残したい場合は、仕上げのタイミングで加えると良いですね。
■鶏とオクラのトマトスープ調理時間 30分 1人分 527Kcalレシピ制作:保田美幸<材料 2人分>鶏もも肉 1枚 塩 適量サラダ油 大さじ1玉ネギ(みじん切り) 1/2個分ニンニク(みじん切り) 1片分オクラ 10~12本チリパウダー 小さじ1/2~1ドライパセリ 小さじ1/2水 300mlトマトピューレ 150g生クリーム 大さじ2塩 適量レモン 1/4個パクチー(香菜) 適量<下準備>・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、ひとくち大に切って塩をもみ込む。
・オクラは分量外の塩で板ずりし、水洗いしてヘタを切り落とし、長さ半分の斜め切りにする。
レモンは半分のくし切りにする。
平らな所に並べて塩を掛け、手の平で転がしながら繊毛を取ることを板ずりと言います。
<作り方>1、煮込み鍋にサラダ油を強火で熱し、鶏もも肉の皮面を下にして並べ、焼き色がついたら返し、両面に焼き色をつける。
ここでは鶏もも肉に完全に火を通さなくてOKです。
2、中火にして玉ネギを炒め合わせ、しんなりしたらニンニク、オクラ、チリパウダー、ドライパセリを加えて炒め合わせる。
3、水とトマトピューレを加え、煮たったらアクを取って弱火にし、煮込み鍋に蓋をして20分煮る。
4、生クリームを加え、塩で味を調えて器によそい、レモンを添え、パクチーを飾る。
クスクスを添えても良いですね。
関連リンク【鶏とオクラのトマトスープ】はこちら【鶏もも肉】のレシピはこちら【E・レシピ特集】「具だくさんのスープダイエットレシピ」はこちらベトナムで人気の汁なし麺を作ろう! 「鶏のミークアン」調味料は梅干しだけ! 「時短から揚げ」この食コラムに関連するレシピ鶏もも肉とオクラの梅煮鶏もも肉とオクラの韓国風素麺鶏もも肉の竜田揚げ鶏もも肉の竜田揚げ鶏もも肉のハニーマスタードサンド鶏もも肉の塩焼き鶏もも肉ショウガじょうゆ煮鶏もも肉のネギまみれ鶏もも肉のおいしい唐揚げ鶏もも肉とニンジンのさっぱり煮今あなたにオススメ