ミニトマト、そのままはNG! お弁当作りで気を付けたいこと
もうすぐで6月。
そろそろ食中毒が気になる季節になりました。
お弁当作りをしている方は、美味しさはもちろん、食中毒にも気を配りたいところです。
そこで、お弁当作りでうっかりやってしまいがちな2大NG行為をご紹介します。
■ミニトマトお弁当の彩りにミニトマトは欠かせないという方は多いでしょう。
では、ミニトマトをお弁当箱に詰めるとき、ヘタは取っていますか? それとも付けたままですか?ミニトマトは、ヘタと実の間に細菌が繁殖しやすいです。
よって、ヘタは必ず取り、取ってから洗って詰めるようにしましょう。
■ハムハムは加熱された食品なので、加熱せずにそのまま食べられますよね。
ただし、お弁当作りでは気を付けたいことが。
ハムをそのまま食べる条件は、「10℃以下で保存した場合」になります。
なので10℃以下で保管できない場合は、ハムは加熱をしてお弁当箱につめる必要があります。
よくキャラ弁作りなどで型抜きする際、ハムをそのまま使う方がいらっしゃいますが、10℃以下で保管できないのであればおすすめできません。
また、サンドイッチに使う場合も同様です。
今回のレシピは、ハムを加熱する「キュウリとハムの簡単炒め」です。
キュウリを使うことで、リーズナブルに緑のおかずができますよ。
■キュウリとハムの簡単炒めレシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料 2人分>キュウリ 1本ハム 1枚マヨネーズ 小さじ1しょうゆ 小さじ1/2<作り方>1、キュウリとハムは短冊切りにする。
2、マヨネーズを熱したフライパンで(1)を炒め、しょうゆで味付けをする。
せっかく愛情を込めてお弁当を作るのですから、美味しさと安心を兼ね備えたお弁当作りをしたいものですね。
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