いくつ使えてる?あなたの恋をきっと成功に導く5つのフレーズ
どうもあかりです。
今日はタイトルのとおり、あなたの恋をきっと成功に導く5つのフレーズをご紹介していきます。
はじめに断っておきますが、どのフレーズもそれ自体は普通のものばかりです。
ですが、実際に「恋愛」という文脈の中のこれらのフレーズを効果的に使うことができている女性ってすっごく少ない。
それがすごくもったいない。
「おはようございます」「お疲れ様です」と元気に言うようになるだけでその人の周りからの印象がガラッと変わるのと同じで、恋愛でも、当たり前のフレーズを言葉に出して使えるようになると、男性からの見方は様変わりするのです。
そこで今日はこれら5つのキラーフレーズについて、その"効能"と、使いどころをまとめて見ていきたいと思います。
writer:遣水あかり目次1.「楽しい!」2.「頼りになる~!」3.「かっこいい」4.「面白い」5.「はじめて」「楽しい!」いやいや「楽しい!」って、普通過ぎるでしょ。
と思った方が多いはず。
では伺いますが、実際、デートなどで彼に面と向かって「楽しい」とハッキリ伝えることはできていますか?楽しそうな雰囲気や表情をしたりすることは当然日常的にあるだろうけど、言葉で「楽しい」と伝えることができている女性ってすごく少ないのです。
男性は、「女性を楽しませることに最大の楽しさを感じるエンターテイナー」などよく覚えておきましょう。
デートで自分自身が楽しむこともさることながら、相手の女性が楽しそうにしてくれることが一番のご褒美。
「今日、デートしてよかったな!」と帰り道に思うことができるきっかけなのです。
だから「楽しい!」と言葉で伝えられる女性は、モテるし、彼氏からも愛される。
活用場面その1:デートこの「楽しい!」のフレーズのひとつめの活用場面は、もちろんデートです。
先ほども書いたとおり、デートでは、「楽しい」気持ちを雰囲気や表情だけでなく言葉で伝えてあげるのが一番だけど、それを実践できている女性は少ない。
ふたりで一緒に笑っているときなどに一言「めっちゃ楽しい」と言ったり、帰り際、バイバイをするときに「今日、楽しかったよ」と言ってあげるだけで、彼にとっての「この子とのデート」の持つ価値が大きくなるはずです。
活用場面その2:会っていないときデートで「楽しい!」と伝えることはまずぜひやってほしいと思うのですが、プラス、できればデート以外の場面でもこのフレーズを使ってほしい。
具体的には、「最近めっちゃ仕事忙しいけど、週末会えるぞって思ったら楽しめる」とか「この間のデートの写真見てたら、すごく楽しかったなって思って幸せな気持ちになれた」とか、まあ、要するになんでもいいわけですが、こんなふうにして「あなたと付き合っていると、会ってても会ってなくても楽しいよ」という気持ちが伝えられるといいですね。
「頼りになる~!」男性が「頼られ好き」というのはみなさんもよく知っていると思います。
よく考えてみると、私たちは誰彼構わず頼るわけではありません。
頼るのは、信頼することができる相手だけ。
「好き」と「信頼できる」は同じようで実は違うものです。
「好きプラス頼られてる」という二倍の嬉しさを感じることができるので、男性は彼女から頼られるのが好きなわけですね。
付き合ったばかりのころは、恋人のことは「好き」でも正直そこまで信頼はしていないことが多いですので(男女限らず)、頼られると、ふたりの関係が進展していることを実感できる嬉しさがあります。
活用場面その1:「男らしさ」に対して草食系男子が増えたなんて言われている昨今ですが、カップルという関係になってしまえば、やっぱりなんだかんだ男性は頼もしく頑張ってくれるものです。
虫や怪しそうな人とか、そういうものから彼女を守ってくれたり、「寒くない?」と気遣ってくれたり、ヒールで階段を上ったりするときに手を貸してくれたり、などなど。
こういうときに単に「ありがとう!」と言うだけじゃなくて、「頼りになるね」「頼りにしてるよ」などと言ってあげるのが、通りいっぺんじゃない素敵な褒め方だと思います。
活用場面その2:相談に乗ってもらったとき「男らしさ」に対してというのはどちらかというと具体的な所作、言動に対するものですが、もっと大きなものに対しても使えます。
たとえば彼氏に仕事などの相談に乗ってもらったときに、彼が「それはこうじゃないかな?」「こういう風にしてみたら?」とアドバイスをしてくれたとして、「あ、そうか!」と腑に落ちたとき。
こういうときに「頼りになる!」と褒めてあげると男性はすごく嬉しい。
仕事とかそういう重要な問題で彼女の役に立てた、彼女に頼ってもらえる、という感覚は男性が非常に求めるもの。
なぜならそれによって、自分が彼女にとって「異性としてだけでなく人間として大切な存在」だと認識することができるからです。
「かっこいい」「かっこいい」というのも、多くの女性が「思ってるけど言えていない」大切なフレーズのひとつです。
でもやっぱりこれって思ってるだけじゃ全く意味なくて、伝えてあげるのがとにかく重要。
みなさんだって彼氏に「かわいい」って言葉で伝えてもらえると、それだけでその日のデートが最高にハッピーに感じられるようになるでしょう?「かっこいい」も同じで、この一言にはそれくらい大きなパワーがあるのです。
活用場面その1:待ち合わせ「かっこいい」と彼に言ってあげるべきベストなタイミングの一つが、待ち合わせです。
私たち女性も、やっぱり待ち合わせで彼に会ったときに「かわいいじゃん、今日」と言われたら猛烈に嬉しいのと同じで、男性だって、待ち合わせのときには「今日の俺の服とか髪型とか、どうかな?」と気にしているのです。
外見上はそう見えませんが。
正直、彼の服装や髪型にいつもと何も違いを感じなくても、「かっこいいじゃん」と言ってあげましょう。
なぜかっこいいかは、彼が自分の頭の中で勝手に都合のいい解釈をしてくれますから。
活用場面その2:「考え方」とか外見以外に対して男性は、大人になると「外見だけかっこよくても男はダメ。
生き方としてかっこよくないと」という考え方に至ります。
方向性は間違っていません。
たしかに顔がいいだけの男はダメですよね。
そんな理由から、大人の男性は外見だけじゃなくて、考え方、仕事に対する姿勢などに対して「かっこいい」と言われるのをすごく気持ちよく感じます。
そういうふうに言ってくれる女性に対して「俺の本当の良さをわかってくれてる」と思えるのです。
ぜひ、好きな男性のことは外見だけじゃなく、内面の部分も「かっこいい」と言ってあげましょう。
「面白い」少し上の方で、男性は「女性を楽しませることに最大の楽しさを感じるエンターテイナー」だとお話ししました。
デート中に「楽しい」と言ってあげることは、男性の「女性を楽しませたい欲」を刺激してあげるための良い方法なのですが、とくに「会話」という場面に特化したフレーズが「面白い」です。
会話の中で、彼の話を聞いていてケタケタと笑ってあげるのももちろん重要なのですが、それだけじゃなくて、きちんと「面白い」と言葉で言ってあげるのが大切だと私は思っています。
活用場面その1:「ウケ」のポイントで話てしていると、お笑いで言うところの「オチ」みたいなところがあると気付くはずです。
あ、彼が私を笑わせようとしているな、と分かる瞬間のことです。
そこで思い切りウケつつ、「え~、何それ、面白すぎるー(笑)!」と一言加えてあげましょう。
これが基本的で、かつもっとも効果的な「面白い」の活用方法の1つです。
活用場面その2:会話の終わりで一通り彼との会話が終わって、「よし、そろそろ帰りますか」「そろそろ移動しますか」となったとき、「あ~、面白かった」と、盛り上がった彼との会話に対する最大の誉め言葉で〆てあげましょう。
このたった一言があるだけで、彼は「今日も、この子を笑わせることができたんだな」という幸せな満足感に包まれることができる、まさに魔法の一言です。
「はじめて」そして最後のフレーズ。
男性は、本当に女性から「はじめて」と言われるのが大好きです。
「男性ははじめてになりたがる」と、よく聞きますよね。
とにかく男性は、自分が好きだと思っている女性にとっての「はじめて」になるのが大好きでたまらないのです。
その女性の「はじめて」になれるということは、それだけ自分がその女性にとって特別な存在なんだと自覚することができるからですよね。
活用場面その1:デートのあれこれ「はじめて」というのは、とても活用場面の広いフレーズです。
インパクトがあって、男性にとってものすごく嬉しい一言なのに、活用場面が広いというのは素晴らしいことです。
私なんかがよくやるのは、彼が連れて行ってくれたお店が素敵で、料理もすごくおいしかったりしたときに「こんないい感じの雰囲気のお店はじめて」とか「こんなにおいしいのはじめて」みたいな使い方です。
もっと単純に。
「ここ来たのはじめて。
でも来てみたかったんだ」みたいなのでも全然OKです。
趣向を変えて、「こんなに笑ったのはじめて」(さっきの応用編)とか、「こんなに酔っぱらっちゃったのはじめて」とかでもいいですね。
とにかく、「はじめて」を使えばたいていなんでも喜んでくれるので、あまり文脈とかは気にせずたくさん使っていきましょう。
活用場面その2:ふたりの関係性に対してデートでの出来事に対してではなくて、ふたりの関係性に対して使ってあげるのも有効です。
「こういうふうに、付き合ってて安心できる感じなのははじめて」とか「会ってないときも楽しいって感じられるお付き合い、はじめて」とか「こんなに将来のこと真剣に考えたのはじめて」とかね。
デートでの具体的な言動に対する「はじめて」よりも、彼自身の人間性と、ふたりの相性の両方を特別に感じているというメッセージが伝わりますので、たまにやってみてほしいです。
さて、今回はこの辺で。
この5つ、とても重要なフレーズなので、活用場面と一緒にぜひ覚えておいてくださいね。
ではまたお会いしましょう。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)