復縁したい時にやってはいけないこと4つのこと
別れた元カレと「復縁したい」と思うのであれば、どういった行動を取るべきなのかはとても重要です。
しかし、それ以前にまずは「どういった行動はNGなのか」を知っていくのが最重要。
ここを失敗すると、連絡すら取れなくなってしまうかもしれないからです。
自分の思いを一方的にぶつけるばかりでは、相手には重荷にしか感じてもらえないでしょう。
今回は、「復縁したいとき」にやってはいけないことについて紹介します。
writer:山田周平model:古泉千里(ちさみぽ)1目次1.「別れてすぐ」に連絡をする2.「未練」を見せすぎる3.「彼女ヅラ」をする4.「別れた原因」をそのままにする5.おわりに「別れてすぐ」に連絡をする「本当は別れたくない」とか「すぐにでもやり直したい」という気持ちが強いと、別れた直後であっても頻繁に元カレに連絡したりしてしまいがち。
でも、それは最も嫌がられる行為なので、元カレはさらにあなたに嫌気がさしていくはずです。
別れたあとは、一度しっかりと冷却期間を持って冷静になることが何よりも大事。
それは「ヨリを戻したい」という一心だけで闇雲に行動を取り、逆効果になったりしてしまうことを避けるための時間でもありますよ。
「未練」を見せすぎる男性は基本的には「追いかけられる恋」よりも「追いかける恋」に夢中になるもの。
追いかけられると逃げたくなるだけですし、それがあまりにもしつこいと、鬱陶しさやイラ立ちを感じるようにもなってしまうのです。
別れた元カノがいつまでも未練がましく接してきたり、友達を経由してなにか言ってきたりすれば、執着心のようなものも感じるので、「もう関わりたくない」とか「避けたい」という気持ちが生じるはず。
また、「好きアピール」をしすぎると、都合のいい相手にされる危険性だってあるので、未練タラタラで接するのはやめるべきですよ。
「彼女ヅラ」をするもう別れているのに、元カノから当たり前のように「彼女ヅラ」をされると、男性はイラッとするもの。
変に嫉妬や束縛っぽい言動を取ったりしてしまうと、「なんでそんなことを言われなきゃいけないんだよ」と鬱陶しく思われてしまうだけです。
復縁を望むのであれば、もう一度ちゃんとゼロからスタートさせていくという考えを持たなければいけません。
お互いにまた少しずつ信頼を築きあげていけたら、ヨリを戻す気持ちにもなれるもの。
そこを飛ばそうとするようでは、相手は納得してくれないでしょう。
「別れた原因」をそのままにする元カレと復縁をしたいのであれば、絶対にやらなければいけないのが、「別れた原因」をしっかりと解明すること。
そこがわかっていないままでは、復縁を迫ったところで「何も変わってないじゃん」とがっかりされるだけ。
元カレがどういうところに怒っていたのか、どういうことを嫌がっていたのか、ふたりは何が原因でよくケンカをしていたのか…。
そういったことを思い返してみて、考え方や行動を少しずつでも変えるようにすると、元カレのあなたを見る目にも変化が訪れるはずですよ。
おわりに「復縁したい」と思うことは悪いことではありません。
でも、その気持ちだけで突っ走ってしまうのではなく、一度ちゃんと落ち着いてから冷静な行動を取らないと、嫌がられてしまうだけです。
冷静に原因を解明して、それを改善する。
自分自身も、彼も冷静になってこそ、「やり直すべき関係かどうか」がお互いにわかるはずです。
(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)1