「また会いたい」の一言のために。彼とのデートで必ずやっておくべき10のこと【続編】
どうもあかりです。
『「また会いたい」の一言のために。
彼とのデートで必ずやっておくべき10のこと』という記事が、先日ハウコレに掲載されました。
この記事がなかなか好評でもあり、また私自身その記事を見返して自画自賛しつつ、「でも、もっとこういうのも紹介したいな。
前編後編にして、20個くらい紹介しておけばよかったな」と思ったので、この【続編】を書くことにしました。
そのため今回は、大好きな彼からの「また会いたい」の一言のために、デートで必ずやっておくべき10のことをご紹介していこうと思います。
writer:遣水あかり「待ち合わせ」に気合いを入れよう彼に「また会いたい」と思ってもらうことを考えたときに、多くの人が頭に思い浮かべるのがデートの終盤での頑張りでしょう。
しかしそこで盲点となっているデートの序盤、つまり「待ち合わせ」こそ、「また会いたい」と彼に思ってもらう上で重要なポイントだと認識しましょう。
具体的には、「待ち合わせで、彼がその日のデートで最初に自分を見て、『うわ、かわいいなぁ』と思ってもらうこと」を目標にするべきです。
以下がとくにおすすめなポイントです。
●最初に彼と目が合った瞬間に満面の笑顔●できればなるべく遠くから彼に気付いて、彼に向かって手を振るやっぱり男性から見て、「彼に会えて嬉しそう」な様子の彼女って、とにかくすごくかわいいです。
デートの最初は緊張するかもしれないけど、真顔でローテンションだとかわいさ半減ですからね。
こうやって「会ったとき、すごくかわいい」彼女でいることで、男性は「また会いたい」という気持ちになりやすくなります。
いろんな方法で「次」を意識させよう「次も会いたいって思わせたい」デートのとき、私なら必ず、その日のデート中でなるべくたくさん「次」を意識させようとします。
以下が具体例です。
●「このお店行ってみたいんだよね」「これが食べてみたい」みたいなことをたくさん言う●彼がご馳走しようとしてくれたときにも「いいよいいよ今日は。
じゃあ次、おごってね!(笑)」みたいに言う●帰り際に「もっとその話聞きたかったなぁ」「ええもうこんな時間か~」など、"足りなかった感"を出すデートに誘い慣れている男性であれば別として、普通の男性であれば、たとえ相手が彼女であっても、次のデートに誘うというのは心理的にそれなりのハードルを感じるものです。
このように「次」に繋がるフレーズをたくさん言っておくことで、「この子も、次会うのを前提に考えてくれてるな」って思えるので、誘いやすくなるわけです。
「また会いたい」と思わせるというより「また会いたい」と言わせやすくするためのコツでしたが、どうぞ試してみてください。
とりあえず、たくさん笑おう彼にとっての「デート満足度」を上げ、結果的に「また会いたい」と思わせやすくするものすごくシンプルかつ強烈な方法が、「たくさん笑う」です。
なによりも、男性は「自分の話を楽しそうに聞いてくれる人」が好きです。
これは相手が男女のいずれであっても同じこと。
男性社会を確認していると、「上司の話を興味深そうに聞くのが上手な人」は必ず先輩からかわいがられています。
なのでデートでも、とにかく笑うことを意識して、彼のことを気持ちよくしてあげましょう。
●顔だけじゃなくて体を使って笑う(例:体をゆすったり、手で口を押さえたり)●笑いつつ「面白い」「ウケる」と言葉でも言うなどができるとなお良しですね。
もちろん「演技で笑う」必要はありませんが、「笑うのを少しだけ気持ち大げさにする」というのを意識してみるといいでしょう。
小さな悩み事を相談しよう「楽しく話を聞いてもらうこと」と同じくらいに男性が好きなのが、みなさんもご存知、「頼られること」です。
男性は職場でも、男女問わず自分の後輩や同僚から「ちょっと相談が……」といって頼られるのが大好きです。
頼られることによって、自分が相手にとって信頼に値する人だと感じることができますし、言ってしまえば自己承認が満たされるわけですよ。
男性って、誰から頼まれてもいないのに、自分から勝手に「人生の教訓」とか「仕事の流儀」みたいなことをつぶやいていますよね。
そういう話を聞きたいと言ってくれる人が大好きなんです。
たしかにデートでは聞き上手となることも重要ですが、彼に一方的に話させるというよりも、悩み事や相談事によって「頼る」を見せた上で、彼に喋ってもらうというのがベターです。
ただし、ガチすぎる相談はデートだと雰囲気を壊してしまうかもしれませんので、仕事とかそういう当たり障りのない、ライトな内容にしておくのが無難ですね。
彼に「初体験」をさせてあげよう終始受け身で、彼が連れて行ってくれる場所やお店で楽しんでいるだけでは、多めに見ても「普通」止まりです。
せっかくデートは「で作るもの」なのですから、自分からも積極的にデートプランを提案して、彼に「初体験」をたくさんさせてあげましょう。
たとえば自分が普段行っているようなお店(カフェなど)に連れて行ってあげるのもいいですし、音楽やお笑いや演劇を見るのが趣味なら、それに彼を誘ってあげましょう。
なんにせよ「今までこういうことしたことなかったな」と思えることがひとつでもあると、彼にとってあなたとのデートは「得るものがあるデート」になるので、飽きられないし、「また会いたい」と思ってもらいやすくなります。
「ここ行ってみようよ」と自分から提案してみることを怖がらないこと!男性だって、「女性が普段行くところ」に結構興味がありますから。
彼のデートプランを本気でたのしもうついさっき、彼が連れて行ってくれる場所やお店で楽しんでいるだけでは「普通」止まりです、とお話ししました。
しかし、これには例外があります。
それは、「本気で楽しむこと」。
彼が連れて行ってくれた場所、お店で、特別何も感想も言わずに普通に過ごしてしまっている女性が多すぎます。
彼が組んでくれたデートプランは、彼からの「プレゼント」と一緒。
感動してあげてください。
喜んであげてください。
「ここスゴイ!」「キレイ!」「美味しい!」など、心の中で思ったことをいちいち言葉に出しましょう。
「どこに連れて行っても喜んでくれる彼女」って、彼からすると「デートに連れていきたくなる彼女」なんです。
静かにじっとしているより、なるべく賑やかなところにたくさん行こうまだ友達以上恋人未満の関係だったり、あるいは付き合いたてでデートに緊張感があったりするの場合には、カフェとかおうちデートか、静かな場所でじっとしているデートはあまりおすすめできません。
そういうデートって、がかなり仲良くないと、会話が持たなくて、あんまり盛り上がりません。
なのでそういう時期には、なるべく人が多くて賑やかなところでデートしましょう。
そして何時間も同じ場所にいると会話が詰まってくるので、適度に場所替えして、リフレッシュすること。
やっぱり「会話が弾まなかったな」と思われると、なかなか「次会いたい」とはなりませんからね。
これは覚えておいて損はありません。
彼に選んでもらった服を買おう裏技的なテクですが、彼にお買い物に付き合ってもらったときには、「うーん、とりあえず今日は見るだけだから大丈夫」で終わってしまうんじゃなくて、彼に「これがいいんじゃない」と言ってもらえたものをその場で思い切って買ってしまいましょう。
こうすることで、彼としては「次会うときに、この子はこれを着てきてくれるんじゃないかな?」と期待をしてくれるようになります。
かなりの確率で「次会いたい」と思ってもらえる方法ですね。
もちろん、次のデートではきちんと新調した服を着て行ってあげてください!「また誘ってくれたら嬉しいな」と言っちゃおう「また会いたい」と思わせるために、これまで多少なりとも「遠まわし」な方法をご紹介してきました。
ですがあなたに勇気があるなら、いっそのことストレートに「また誘ってね」と言ってしまうのも手です。
最初に書いた通り、男性にとって「また会おうよ」と言うのはそれなりのハードル。
なのでデートした相手から「また誘ってね」と言ってもらえることほどありがたいことはないのです。
「断られるわけない」と分かっていれば、絶対に「また会いたい」気持ちを我慢することはありませんから。
口頭で直接伝えるのもいいですし、それが恥ずかしいなら、次にご紹介する「追撃」LINEで伝えるのでもOKです。
デート後のLINEで「追撃」しよう「また会いたい」と思ってもらうために、さよならした後お礼の連絡を入れる。
これはデートに限らず、あらゆる人間関係に共通するお作法です。
これは単純に「礼儀」的な意味でも重要だし、あとは「楽しかった」って気持ちを伝えてあげるためにも重要ですね。
長すぎるのもよくありませんが、短すぎるのと、「礼儀」だけっぽい感じが出るので、ある程度の長さにしてあげるのがおすすめです。
そこでは、●「とくに楽しかったこと」をなるべく具体的なエピソードとともに書くこと●「ありがとう」という気持ちを伝えること●「次会いたさ」をふわっと程度でもいいので出すことに意識してもらえればと思います。
彼が「次、誘おうかな、どうしようかな」と思って、メッセージを送ろうかどうか迷っているとき、あなたがデート後に送った「追撃」LINEを読んで、「よし、誘おう」と思えるような、彼の背中を押してあげられるような一通を送ってあげましょう。
ということで、10個紹介してきました。
前回と合わせて全部で20個とは正直なかなか多いですが、もちろん暗記なんてする必要ないので、デート前にちらっと読んで、「今日はこれをやってみよ」みたいな感じで少しずつ試してもらえたらと思います。
評判がよければ【続々編】をやらせていただきます!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)