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さじ加減が絶妙!「なが~く愛される彼女」が実践しているデート術・9選

どうもあかりです。

彼氏に長い間ずっと愛される女性は、「デートが上手」です。

「デートが上手」という言葉に少し違和感を覚える方もいるかもしれません。

なぜなら、「デートで何をするか、どう振る舞うか」ということをとくに意識せず、「ただなんとなくそこにいる」だけのデートをしてしまっている女性が多いからでしょう。

しかし、交際において最も重要なことは、彼氏に「この子とのデート、最高」と思ってもらうこと。

「デート」は交際における「メインディッシュ」ですから、これを気に入ってもらえないとお話になりません。

どんなレストランでも、メインディッシュには一番のこだわりを注いでいて、「テキトーにまかないみたいなのを出す」お店は存在しないわけで、私たち女性としても、「どんなふうにしたら、彼に私とのデートを楽しんでもらえるか、ドキドキしてもらえるか」は常に考える必要があると思うのです。

前置きが長くなりましたが、そんなことも踏まえながら、今日は「なが~く愛される彼女」になるために、是非とも実践していただきたいとっておきのデート術を9個ご紹介していきます。

では早速参りましょう。

writer:遣水あかり目次1.《デートの成否は「準備」で9割決まっているのです》2.《食事の時間は「サビ」なのです》3.《「バイバイ」の瞬間がなんだかんだ一番印象に残る》《デートの成否は「準備」で9割決まっているのです》「『準備』で9割」とはいきなりぶち上げましたね……。

と、自分でも戦々恐々としていますが、正直、9割は言い過ぎかもしれない……。

ごめん……。

でも!5割くらいはあるはず!本当にデートの準備って大事です。

間違っても心理的な意味で「手ぶら」な状態でデートには行かないように。

結局、何事も準備が大事なのです。

「たま~におしゃれ」がコツいつまでも、彼氏にデートでドキドキしてもらうためには「たま~におしゃれ」がコツです。

毎回おしゃれをするのも悪くはないけど、疲れる(大変)、そして、彼が「おしゃれ」を見慣れてしまう(見飽きてしまう)というデメリットがあります。

とくに彼が「おしゃれ」を見慣れてしまう(見飽きてしまう)は、無視できません。

結局「かわいい」とか「ドキドキする」とかって、ギャップの問題で、要は相対的なものなのです。

だからデートのおしゃれにもメリハリをつけましょう。

お家デートとかならある程度肩の力を抜いたりしてもいいでしょうし、気軽にファミレスでご飯を食べたりするとき、それでいい。

だけど、彼が「今日はここ予約したよ!」ってちょっといいお店をとってくれたりしたときや、記念日なんかは、とっておきのおしゃれをしてあげると、彼は「やっぱり彼女、かわいいなぁ……」としみじみ感じてくれるはずです。

盛り上げのために「下調べ」先ほど「心理的に手ぶらじゃダメ」とお話ししましたが、例えば彼氏がお店を予約してくれたり、行先を決めてくれたりしたときには、そのまま彼に全部丸投げで予備知識ゼロでデートに行ってしまうというのはあまりにも無策すぎます。

私なら、彼が予約してくれたお店や決めてくれた行先について、それなりにリサーチをして臨みます。

「このお店は〇〇がおいしいらしい」とか「ここの近くにはこれがあるらしいから、二人で行ってみたい」みたいなことが言えるようにするためですね。

まず単純に、こういう発言ができるとそれだけでデートのときの会話が盛り上がります。

これは結構重要。

しかしそれだけでなく、こういった「下調べ」をやってあげることで、彼は「彼女も俺とのデートを楽しみにして、いろいろと調べてくれたんだなぁ」と嬉しい気持ちになれるはずです。

まさに、彼の事前準備を、自分の事前準備で報いてあげるイメージですね。

こうやると、「二人で一緒にデートを作ってる感」が出るので、二人とも楽しい気持ちになれるのでおすすめです。

お泊りデートでは万全の体制をお泊りデートにおいて「準備」が大事なのは言うまでもありませんよね。

下着、ムダ毛やお肌のケアなど、とにかくお泊りデートでは前日から当日朝までの事前準備がモノを言います。

「当日、ベッドインする前にお風呂入ってそこでいろいろケアすればいいや~。

下着もそのときに着替えよ」とかでは見通しが甘すぎます。

我慢できなくなった彼に突然押し倒されてしまったらどうする!?そこで「ちょっと、まだ準備できてないので……」なんていうのはあまりにも興冷めです。

何事も不測の事態を想定して先回り的に手を打っておくのが、お泊りデートでの鉄則だと心得ましょう。

《食事の時間は「サビ」なのです》たしかに「準備」も大事でしたが、もっともっともっと大事なのは、「食事の時間」です(先ほど、「9割」と言いましたが……)。

デートにおいて、食事の時間はまさに曲で言うところの「サビ」。

それは対面してる、とにかく近い、たくさん喋るといった要素の3つです。

これらは、どれをとってもデート中随一のレベルです。

なので食事の時間には、これからご紹介する3つを最低限実践してください。

スマホがお店の素敵な雰囲気をぶち壊すまずは注意事項から。

決してスマホを触らないこと。

とても初歩的なお話で、それこそ「耳にタコができるほど聞いているよ」という人もいるかもしれませんが、あえて言わせてもらいます。

「デート中一切スマホを触らない子」というだけで、本当にすごく喜ばれますよ。

シンプルだけど、効果は絶大です。

それは、これだけ初歩的なことをできていない女性が多すぎるからですね。

「彼にごちそうさせる」つもりで食べよう「彼氏がおごってくれない……」と不満を「ぶーぶー」と言っている女性をたまに目にしますが、私は「甘えるんじゃないよ!」と言いたくなります(少し厳しいようですが)。

男性は、「とっても楽しく食事ができた!」と思えば思うほど、たくさん払ってくれるのです。

「カンパ」と同じです。

彼氏に「ワリカンで」と言われているということは、彼氏のことをその程度しか楽しませることができていないということなんですよね。

むしろ、彼氏が普段ご馳走してくれるようなタイプじゃないという場合、「ピンチはチャンス」の発送で、「よーし、今日は彼にごちそうしてもらえるように頑張るぞ!」という気持ちでレストランに入っていきましょう。

そして、おもてなしをしまくりましょう。

それでもし、全部おごりまではいかなくても「2000円でいいよ」とかいつもよりも多めに払ってくれたとしたら、きっと「その日のあなたはすっごくよかった」ということなんだと思います。

「100回笑う」を目標に先ほどの「おごられるのを目指す」と少し関連しますが、レストランに入ってから出るまでの間、「100回笑う」ということを具体的かつ現実的な目標にしてください。

先ほども書きましたね。

食事の時間における「対面」と「近い」という要素の強さはデートの中でも随一。

そして、女性は笑っているときが一番かわいいと相場は決まっているのです。

つまり、「食事の席で笑顔になる」というのは、一番の武器を一番効果的に発揮できる瞬間なんです。

であれば、レストランではたくさん笑顔になったもの勝ちだということは明らかですよね。

彼氏が帰り道に、「今日の彼女はかわいかったなぁ」とあなたの笑顔をたくさん思い出してくれるように頑張りましょう。

《「バイバイ」の瞬間がなんだかんだ一番印象に残る》男性がデートの後で彼女のことを思い出そうとしたときに、「一番新鮮に記憶に残ってる彼女の姿」って何だと思いますか?それは、「バイバイをするときの彼女」です。

そりゃそうですよね。

時間的に一番新しいわけですし。

映画や小説でも「エンディング」が大事なように、デートでも「バイバイ」というエンディングは非常に重要。

「今日のデートは、こんなデートだったな」という印象に直結します。

なので、最後の最後まで気を抜かずに、ベストを出しきってください。

演技でいいから「後ろ髪を引かれる」感は出そう男性からすれば、「俺とバイバイするのに、彼女が普通に平気そうに元気に帰っていく」というのは少しさみしいものです。

さすがに泣きじゃくったりしたら重過ぎますが、そこそこの「後ろ髪を引かれる」感を出してくれないと、「俺とバイバイするの、全然嫌じゃないんだな」とショックを受けてしまいます。

まあ本音を言ってしまうと、付き合ってしばらくしたら「バイバイしてもまた会えるし」というマインドになって、そんなに辛くなくなるかもしれませんが、それこそ演技でもいいので、ちょっとさみしそうな雰囲気を出してあげましょう。

なかでもとくにおすすめなのは「バイバイして立ち去ってから、振り返って、もう一回戻ってきてしまう」という行動です。

これは男性から「かわいすぎる」とものすごく評判です。

いつまでも振り返って「バイバ~イ」とするのはありがちですが、「戻ってきちゃう」というところまでやる女性はいないので、きっと彼氏はめちゃ喜んでくれるはず。

「あと5分」のおねだりは最高にかわいい「後ろ髪を引かれる」感の派生的なテクニックでもあるのですが、デートの去り際では、ぜひ「あと5分だけ一緒にいてもいい?」「あと5分だけ一緒にいよっかな……」と、「あと5分」のおねだりをしてみてください。

あんまりにも「彼の後ろ髪をグイっと強く引っ張り過ぎる」というのもよくありません。

でもさっきも書いたように、全くそれがないのもダメ。

そう考えたときに「あと5分」というのはめちゃくちゃ絶妙にバランスが取れているんですよね。

しかも、毎回やっても全然大丈夫なので、ずっと使えます。

デート後にどんな褒め言葉をLINEで言われるよりも、去り際にこうやって「5分だけ」のおねだりをされる方が、「本気で今日のデート楽しかったよ」って気持ちがよっぽどリアルに伝わりますよ。

「LINEするね」よりも「LINEしてね」がオススメ友達でも、恋人同士でも、バイバイの瞬間には「LINEするね~」とか「また連絡するよ~」とか、「自分から連絡をしますよ」と伝えることが一般的ですよね。

でも、これって一般的すぎて、もはやそういうただの「あいさつ」というか、社交辞令的な感じになってしまっていると思いませんか?「飲みに行こうよ」のようなものと同じです。

「LINEするね~」と言われても、「LINE、来ないかもな~」と普通に思うでしょう?そう考えると、彼氏に対して「LINEするね」と言うよりも、「LINEしてね」と言う方がはるかに効果的です。

「するね~」よりも「してね~」の方が、「あなたとLINEしたい」という気持ちがちゃんと伝わる。

それは、「私が○○します」は社交辞令で言えても、「私に○○してください」は本気じゃないと言えないからです。

これはLINEに限らず「また誘うね」みたいなのでも同様です。

「また会おうね~」と言うよりも「また誘ってね!」の方が、言われた方はずっと嬉しいはず。

では、今回はこの辺で。

またお会いしましょう~!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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