どうする?気になる店員さんへのアプローチ方法・4ステップ
ふとした瞬間に出会った、気になるあの人。
でも、働いている場所も違うし、何よりいつもよくいくお店の店員さん……。
もし何かあったら気まずいから、アプローチしづらい! 一体、どうしたら良いの?今日は、そんな悩みを持つ人に向けたコラムです。
writer:今井翔2目次1.1.まずはあいさつから2.2.連絡先を聞くには3.3.少しずつプライベートな関係に4.4.いざ告白の時!5.おわりに1.まずはあいさつからあなたとその店員さんは、そもそも顔見知りでしょうか?ある程度お店に通っていれば、その人もあなたのことを覚えているはずです。
ですから「こんにちは」でも「こないだはありがとう」でも何でも良いので、まずは一言二言の会話をかわすことから始めましょう。
長い会話を一度に交わすよりも、日を置いて何度も会う方があなたとしても気が楽でしょう。
また、少しの会話であれば、どのようなお店にいる店員さんでも可能なはずです。
私の知り合いでも、店員さんの連絡先をゲットしてデートした人は、もれなくちょっとした会話を大切にしていたようです。
いきなり連絡先を聞くのはハードルが高いですから、まずは顔見知りを目指しましょう。
2.連絡先を聞くには「あなたのことが好きなので、連絡先を教えてください!」でうまくいくなら良いのですが、なかなか正直なコミュニケーションが結果に結びつきにくいのが恋愛です。
特に、相手が仕事モードの時にあなたはアプローチしようとするのですから、いきなりプライベートな領域に深く踏み込むことは避けた方が良いでしょう。
どのような店員さんであれ、そのお店にある商品やサービスのプロです。
であれば、その分野のことについて会話がはずむようになればしめたもの。
相手の趣味にフォーカスした話よりも、あくまでお店の商品やサービスについての話をしてみてください。
そして、そのお店の商品やサービスについて分からないことがあった場合、メールで聞いてみても良いか質問してみるのです。
あくまで前提はお店のことについて聞くわけですから、相手としてもお客さんの役に立ちたい!という思いはあるため、後ろめたさはありません。
特にこの作戦は、アパレル等の固定客を持ちたい相手には効果的です。
3.少しずつプライベートな関係にめでたくメールアドレスを交換できたら、最初は商品やサービスについての話をしましょう。
それから、少しずつプライベートな話題にうつっていくのです。
相手に恋人がいないなら、いきなり2人きりで会うようなデートに誘うのは、ハードルが高いでしょう。
ですから、仲間内での飲み会や合コン、イベントに招待するという形が最適です。
それであれば、相手としても行きやすいはずです。
もちろん、距離感がかなり近いようであれば、いきなり2人きりのデートでも大丈夫です。
4.いざ告白の時!さぁ、いよいよ告白のタイミングをあなたは迎えました。
もうこの時には、相手がいつもよく行くお店の店員さんであろうと、ひとりの人としてあなたも認識できるでしょう。
相手もあなたをお客さんとしてではなく、ひとりの異性として考えてくれているはずです。
もしこの時になって、まだお店の店員さんとお客さんという関係を、雰囲気的に感じるのであれば。
それはまだ、告白のタイミングではないでしょう。
まだじっくりとデートを重ねる方がベター。
相手はもしかしたら、打ち解けるのに時間がかかるタイプなのかもしれません。
また、あなたの中に「この人はお店の店員さんだから」という考えがあれば、相手もそれを感じ取ります。
秘訣としては、あなたが彼とプライベートな間柄であるなら、どんな雰囲気やテンポで話すかをイメージすることです。
そしてそのイメージ通りに、彼と接してみましょう。
そうすれば、少しずつでもふたりの距離は近づいていきます。
おわりに「もしフラれたらどうしよう!」と考える人も、いるかもしれません。
そういう人は、フラれた場合にどうなるかの、最悪の事態を想像してみましょう。
そして、それが自分にとって大丈夫なリスクの範囲だと分かれば、どんどん行動できるはずです。
もし、大丈夫でないリスクの範囲であれば、あきらめるか「その時に考える!」と腹をくくりましょう。
1番厄介なのは、行動するかしないか決めていない状態です。
出会いを様々な場所に求めることができるのは、優れたアンテナがあなたにある証拠です。
普段利用していたお店の店員さんと、結婚した例も知っています。
ですので、もしあなたが相手に何か縁を感じるのであれば、気軽にチャレンジして欲しいというのが私の本音になります。
(今井翔/ハウコレ)2