ハウレコ

あなたのアプローチ間違ってない?「男の立場別」攻略法

みなさん、こんにちは。

コンサルタントの木村隆志です。

学校、会社、バイト先、サークルなど、恋人候補の男性たちと繰り返し会える場所は、出会いの形として理想的。

「彼の人柄をじっくり見極めることができる」上に、「私の長所をしっかり伝えられる」ため、つき合いが長続きしやすい傾向があります。

このような多くの人が集まる場所特徴は、“1人1人に立場がある”ということ。

また、その立場によって、コミュニケーションのスタンスや、かけて欲しい言葉が異なるため、彼らの心理状態を踏まえたアプローチが必要になります。

今回は、男性たちの立場に応じたアプローチ方法を紹介していきます。

writer:木村隆志11目次1.リーダーや上司はフレンドリーに2.2~3番手や中間管理職は個人をホメる3.似た立場や同僚は関係ない話を4.後輩や部下は実力以上に認める5.力関係とは別の雰囲気で接するリーダーや上司はフレンドリーにリーダー的な立場にいる人は、たくさんの人と話す機会がある反面、一線を引かれることが多く、ひそかに孤独を抱えています。

そのため、アプローチで効果的なのは、オン&オフの切り替えとフレンドリーさ。

特定の人と打ち解ける機会が少ないため、どんどん話しかけるべきなのです。

「やるときはやる」姿勢を見せつつ、人懐っこく接した方がいいでしょう。

最悪なアプローチは、自分の能力や美ぼうなどを見せつけようとすること。

彼が必要としているのは対等なパートナーではなく、気を許せて居心地のいいマネージャーや秘書なのです。

2~3番手や中間管理職は個人をホメるグループの2~3番手や会社の中間管理職は、上下両方からのプレッシャーがあり、「やりたいこともやらせてもらえない」ストレスの多いポジション。

ほとんどの人が自分の理解者や癒しを求めています。

アプローチとしては、ねぎらいやいたわりの言葉をかけつつ、「○○さんだからできている」「本当に支えているのは○○さん」「あの言葉(行動)はよかったです」などと個人をホメるのがオススメ。

彼の言動に注目し、小さなことでも好反応を返してあげましょう。

似た立場や同僚は関係ない話を自分と似た立場の人ということは、あなたがリーダーのケースを除けば、立場の低い男性。

しかし、どんなに「草食系の男性が増えた」と言っても、実際は比べられるのを恐れているだけで、内心は「もっとできる」「あいつらに負けていない」という反骨精神があるものです。

しかし、単に「頑張って」「あなたは大丈夫」などと励ましても、「似た立場の女の子から言われるのは男としてカッコ悪い」と感じ、あまりうれしくありません。

彼の頑張りはひそかに見守りつつ、会話は活動内容や仕事と関係のない話をした方がいいでしょう。

後輩や部下は実力以上に認める後輩や部下の男性にとって先輩や上司の女性は、「女性であって女性ではない」微妙な存在。

接し方に気をつかわれることが多いので、こちらから積極的に声をかけていく姿勢が求められます。

その上で、「彼を実力以上に評価する」のが最高のアプローチに。

根拠などは必要ないので、「あなたはできる人よ」と対等以上に一目を置くスタンスで接しましょう。

また、彼のことを頼り、ときには相談することでプライドをくすぐるのも1つの手です。

力関係とは別の雰囲気で接する上記4つに共通しているのは、「自分の立場を分かって欲しい。

評価して欲しい」という男性の心境。

ほとんどの男性は幼いころから、勉強、スポーツ、背の高さ、話のおもしろさなどで、常に力関係を意識しながら育ってきました。

そのため、たくさんの人が集まる場では、「現状の力関係とは別の雰囲気で話せる」女性に惹かれやすい傾向があります。

ときどき、自分の魅力を全面に押し出した“押しつけがましいアプローチ”をしている女性を見かけますが、今回紹介した方法の方が簡単かつ効率的。

今、あなたに気になる人がいるのなら、“自分の事情ではなく、彼の事情を踏まえたアプローチ”を考えてみてはいかがでしょうか(木村隆志/ハウコレ)11

続きを見る