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歯科大の先生お墨付き!本当にオススメしたい歯ブラシが「オーラルケア」である理由

みなさんは普段、どんな基準で歯ブラシを選んでいますか?歯科医推奨と書いてるもの、耳慣れない機能がついているもの、値段が安いもの等々、一言に歯ブラシといっても種類がありすぎて、素人にはどれがいいのかサッパリ分からないですよね。

そこで今回は、歯科大学の先生に歯ブラシに関する基礎知識を教えていただきました。

歯ブラシのタイプは大きく分けて4種類売り場にはさまざまな歯ブラシが並がんでいますが、これらは大まかに4つのタイプに分けることができます。

歯ブラシ選びの参考までに、まずは4タイプの「ブラシ」と「柄」の特徴をご覧ください。

【タイプ①一般用】ドラッグストアやコンビニなどで、よく目にするタイプの歯ブラシ。

基本的に誰が使っても問題ないようシンプルに作られているので、表立った特徴はさほど見られません。

平均価格:294円(編集部調べ)ブラシの特徴パッケージには「山切り」や「極細毛」といった、わかりやすい特徴が書かれているものが多いです。

柄の特徴万人受けするように作られているので、基本的に持ちやすく、使っていてストレスを感じません。

【タイプ②歯科用】少し前まで歯科医院のみで販売されていた歯ブラシ。

現在ではお店やネット通販などで気軽に購入できますが、プロの指導のもと使うことを前提にして作られているので、正しく使わないと歯茎を傷つけたりするおそれも……。

平均価格:259円(編集部調べ)ブラシの特徴真ん中の毛だけが長かったり、ヘッドがかなり小さかったりと、歯科用はモノによって特徴がまったく違うので、選び方が難しいかもしれません。

柄の特徴曲がっていたり、全体的に平べったかったり、極端にコンパクトになっていたり……商品によって様々な工夫が施されています。

知識を持って使いこなせば、真価を発揮しそう。

【タイプ③技術系】いろいろな技術や要素が組み込まれた歯ブラシ。

「イオン」を活用しているものがよく見られます。

最近ではブラシの雑菌繁殖を防ぐ「プラチナナノ」といった新技術も登場していますが、実力の程は定かではありません。

平均価格:1294円(編集部調べ)ブラシの特徴ブラシの雑菌繁殖問題を解決すべく、菌が繁殖しない物質をブラシに練りこんだタイプや、水だけで泡立つタイプなどが登場しています。

柄の特徴柄にチタンや電池といったイオンを発生させる装置が組み込まれているものが多く、技術系の歯ブラシは基本的に高価です。

歯ブラシを選ぶ際気にすべきポイントは…「歯ブラシ選びの正解」を探るべく、今回は歯ブラシに関する論文を多数発表している日本歯科大学の両角先生にお話をうかがいました。

日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座准教授両角祐子さん歯ブラシ選びの基準その①かたさは「ふつう」または「やわらかめ」を選ぶべし一般的に歯茎を傷めず、丁寧に磨くには「ふつう」か「やわらかめ」が最適です。

特に歯周病で歯茎が弱っている方はやわらかめの方ベスト。

「かため」だと歯茎を傷つけてしまう場合があります。

歯ブラシ選びの基準その②ヘッドの形状によっては磨けない歯も……ヘッドの幅が広いタイプは、ブラシの面積が大きいため歯の表面を短時間で磨くには良いのですが、細かい動きが苦手なので、汚れが残ることが多く注意が必要です。

その上で、歯ブラシの大正解がこちらの1本でした!ここまでで歯ブラシを選ぶ際の大まかなポイントはご理解いただけたと思います。

でも、本当に知りたいのは「じゃあ、どの歯ブラシを買うのが正解なの?」ということですよね。

その答えを探るべく、編集部では人気の高い歯ブラシ24本を購入して大々的に比較検証を行いました。

その結果、非の打ち所のない“最強の1本”が見つかりました。

その“最強の1本”がコチラ!オーラルケアタフト24MS(ミディアムソフト)実勢価格:146円オーラルケア「タフト24」の検証結果は以下の通りです。

◎すみずみまで磨けるかどうか検証歯科医師&歯科衛生士さんにご協力いただき、24本の歯ブラシで磨き比べをしてもらいました。

「タフト24」のヘッドは絶妙なコンパクトさで、小回りがよくきき、歯のすみずみまで磨けると好評でした。

コントロールしやすく、使い勝手がいいので歯と歯茎の間もしっかりと狙えます。

また、コンパクトなので口が小さめの人でも奥歯までちゃんと磨くことができます。

◎汚れの落ち具合を検証歯の模型に人口歯垢をつけて、一定の負荷をかけて汚れの落ち具合を調べてみました。

ヘッドが小さいので一度に磨ける範囲は狭いのですが、パワーがあるので「タフト24」は1回こすっただけで汚れがゴッソリと落ちました。

◎痛みなく快適に使えるか検証歯科医師&歯科衛生士さんのほか、歯茎の弱い編集部員が実際に使用して、痛みなく快適に使えるかチェックしました。

極細毛タイプの歯ブラシは「痛くて磨きづらい」という評価が多かったのですが、フラット毛タイプの「タフト24」は歯茎に毛が刺さることもなく、歯茎の弱い編集部員も痛みを感じることなく快適に磨くことができました。

検証項目のすべてで高評価を獲得した「タフト24」。

歯科医が絶賛する逸品なので、歯ブラシ選びに悩んだらぜひ使ってみてください!●すみずみまで磨ける歯ブラシの検証【すみずみまで磨ける歯ブラシ】Gumやサンスターもいいけど、歯科医がおすすめするのは…●きちんと汚れが落とせる歯ブラシの検証【歯ブラシ24本】汚れ落ち徹底比較!サンスターもライオンも意外な結果に…今回の検証にご協力いただいた歯のプロはコチラ写真左:神保町タワー歯科・矯正歯科院長越智信行さん・神保町タワー歯科・矯正歯科のHPはコチラ写真中:あさの歯科クリニック院長/歯学博士浅野和正さん写真右:日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座准教授両角祐子さんこの記事もおすすめ「【徹底検証】花粉・アレルギー用目薬。

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