「俺のこと分かってるなぁ…」と彼に感じさせる会話のコツって?
こんにちは。
セルフトレーニングコーチのNaoです。
今回も魅力溢れる潤い美人になる自分自身のためのセルフトレーニング、一緒にしましょ!「あぁ、彼は私のこと、ちゃんと分かってくれてるなぁ」と感じると、とても心強いし信頼できて、もっと好きになっちゃいますよね。
心理学では、「心が通い合っている」「理解してくれている」「何でも話せる」と感じられるふたりの関係性のことを「ラポール」といいます。
彼とのラポールを築く次のようなコミュニケーションを心がけると、二人の距離をさらに縮めることができますよ。
writer:NaoKiyota334目次1.1.共通点のある話題を話す2.2.バックトラック3.3.ペーシング4.4.キャリブレーション5.コミュニケーションのコツは「彼と感覚を合わせること」1.共通点のある話題を話すまだ彼とは「友達未満」という場合は、ファッションや好きな音楽、趣味、家族構成などを聞き出して共通点を探りましょう。
「私も一緒です!」と盛り上がる場面が多いと親しみを感じやすく、ふたりの距離を縮めやすくなりますよ。
関係性が深まってきたら、ものごとの考え方や友達、職場の人との付き合い方などについても話し合い、共通点を見つけてみてください。
「分かる〜!」と感動する機会が多いと、「価値観が合っているな」と安心して、よりつながりが深まりやすくなります。
2.バックトラックお互いに性格やライフスタイルなどについての理解が深まってくると、新しい話題がなかなか思いつかず、会話が進展しづらいですよね。
そんなときは、バックトラックを使いましょう。
バックトラックとは相手の話したことをそのまま返す「オウム返し」のこと。
たとえば、「昨日、◯◯だったんだよね」と彼が言ったら、「そっか、◯◯だったんだぁ」とそのまま返してあげましょう。
あなたが話をちゃんと聞いていることが伝わりますし、彼も安心して「それでね、……」と会話を続けることができます。
3.ペーシング会話の内容だけでなく、ペースを合わせることも大切。
話す速さやしぐさ、うなずきなどは、相手に合わせて行いましょう。
同じようなペースで話し、彼が足を組み替えたら自分も足を組み替える。
このように、同じようなしぐさや行動をすると、彼が安心して、ふたりの心の距離も縮めやすいですよ。
ただし、やりすぎると不自然になって「真似してるだろ?」と思われてしまいますから、さりげなく行うのがポイント。
彼がしぐさを変えた瞬間に自分も同じようにするのではなく、少しずらして自然に行うのも良いですね。
4.キャリブレーションキャリブレーションとは、相手の心の状態を、言葉以外のサインから読み取ること。
彼のしぐさや表情、話し方、声のトーンなどをよく観察しましょう。
意識して感じとっていくことで「いつもと違うな?」と気付きやすくなったり、「今日は悲しそう」「今日はとても嬉しそう」と彼の心の動きを理解しやすくなったりします。
たとえば、「今日はちょっと疲れているみたいだね」と彼の雰囲気から読み取り、気遣いのある言葉をかけてあげましょう。
そうすると、彼は「本当に俺のことをよく見て、理解しようとしてくれているんだな」とあなたに対して信頼を寄せてくれますよ。
コミュニケーションのコツは「彼と感覚を合わせること」ふたりの関係性を深めるコミュニケーションのコツは、見たり、聞いたりする情報から相手に適した方法を探すこと。
彼の感覚コミュニケーションを行うことで、安心感や信頼感を深めてラポールを築きやすくなります。
ぜひ、彼をよく観察して「何でも話し合える」関係をつくってくださいね。
(NaoKiyota/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(藤田富/モデル)(泉三郎/カメラマン)334