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避けていた精神障害者の兄に妹が感謝するようになった理由#23

“私の兄は、障害者”。

見て見ぬ振りして、直視できない現実を避けるように生きてきた、妹目線の連載です。

突然プロポーズをしてきた彼から教えてもらった、忘れていた家族への愛情——。

現状の打開策と兄への最善のサポートについて考え直すきっかけになりました。

文・心音(ここね)【兄は障害者】vol.23閉鎖的だった私たちに新しい風目次・閉鎖的だった私たちに新しい風・現状を打破するには……?・役割を持つことで“生きがい”を見つける・世界でたった一つの“家族”だから聞いてほしくなかったこと、話題にだしてほしくなかったことだと思っていた、兄の話。

しかし、本当は誰かと支え合って理解したかったのかもしれない……そう、今なら感じます。

両親の陰から見ていただけだった私は、兄の相談を誰にしたら良いのかわからず過ごしてきましたが、彼の親身なメッセージを見てからは大きく気持ちが変化しました。

両親も、兄に理解を示してくれる彼に、“家族”として心を開くことができ、長年閉鎖的だった我が家に新しい風が吹き始めたのです。

現状を打破するには……?兄は、一時期の暴力的な状態に比べると、本当に穏やかになりました。

精神安定剤を飲んではいるものの、病院の回数も格段に減りましたし、テレビを見たり、パソコンで音楽を聴いたりと、何かに集中することができるようになったことも大きな前進です。

… : しかし、今の暮らしを続けるとなると、診断書を提出して障害者…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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