【恋愛相談】彼氏に「本当に俺のこと好き?」と聞かれます。気持ちを伝えるには?他
どうもあかりです。
さて、ハウコレで不定期にお届けさせていただいている、恋愛相談記事です。
今回は、タイトルの「彼氏に『本当に俺のこと好き?』と聞かれました。
気持ちを伝えるには?」とのご相談のほか、「正直まだ少し好きな元カレに復縁を迫られていますが、応じてもいいの?」の2つのご相談にお答えしていきたいと思います。
ではさっそく参りましょう。
writer:遣水あかり目次1.「彼氏に『本当に俺のこと好き?』と聞かれました。
気持ちを伝えるには?」2.「正直まだ少し好きな元カレに復縁を迫られていますが、応じてもいい?」「彼氏に『本当に俺のこと好き?』と聞かれました。
気持ちを伝えるには?」「いまに始まったことではないんですが、付き合った男性に必ずと言っていいほど、『本当に俺のこと好き?』的なことを聞かれてしまいます。
私としては、当然のことながら彼氏のことはきちんと好きなのですが、うまく気持ちが伝わってないのかな?なんて思ったりもします。
どうしたらいいですか?」(大学生/22歳)ご相談ありがとうございます。
このような悩みを持つ女性って意外と少なくありません。
女性には「好き」って気持ちを伝えるのが苦手という人が多いように思います。
自分の心の中にあるたくさんある「好き」の気持ちが相手に全然伝わってないとき、解決すべきことはものすごくシンプルです。
それはつまり「好き」を伝わる行動が足りていないのです。
なのでこの行動を増やしてあげることが、いちばんの近道であり王道です。
なのでここでは、「俺って愛されてるかな~」という彼の不安を解消してあげるための"特効薬"となる「好き」を伝える行動をいくつかご紹介してみたいと思います。
ちょうどいい「嫉妬」は最強の愛情表現男女限らず、恋人から「嫉妬」をされると、恋人から愛されてることを実感できる人は多いです。
好きじゃなければ嫉妬なんてするはずもありませんので、当然ですね。
たとえば彼氏が他の異性とLINEをしているとき、それを気付いていながら完全スルーでは「俺って愛されてない」と感じられてしまうかもしれませんので、「ねぇ、その子だれ?」とつっこんであげたいところ。
これだけで、彼氏的にはかなり「愛されてる」感を感じられます。
ちなみに、「俺って愛されてるかな~」って彼氏に思われたり、言われたりする女性であれば、そもそも「ねぇ、その子だれ?」すら言わないことも多いと思いますが、その理由に「重いと思われたくないから」という気持ちがあるはずです。
しかし、「嫉妬」が「重い」という感情につながるのは、嫉妬に「相手の行動をしばる」という"毒"が加わったときだけ。
行動を制限することのない「嫉妬」であれば、正直、「重い」って思われることはありません。
「ありがとう」から始めてみる「好き」を伝わる行動が足りていないなら、「好きだよ」と伝えるのが一番やりやすいはずです。
しかし、彼氏に「俺って愛されてるのかな~」なんて思われちゃってるような女性に「彼氏にたくさん『好き』って伝えていきましょう!」なんてアドバイスをしてもハードルが高すぎるのはよく分かっています。
なのでそういった女性は、まずは「ありがとう」って伝えることをオススメします。
その気になれば「ありがとう」と伝えることができる場面はたくさんあります。
彼氏が歩道の道路側を歩いてくれたり、レストランで奥側の席をゆずってくれたり、デート中のなにげない優しさに対して「ありがとう」とシンプルに伝えましょう。
いままでも一応「ありがとう」と伝えていたなら「いつもありがとう。
優しいね」といままで以上に大げさに伝えましょう。
これで十分に「好き」の気持ちは伝わります。
むしろ、「ありがとう」の対象が小さなものであればあるほど、「ありがとう」を伝える意味は大きい。
だって、大好きな人にしてもらったら、どんなに小さなものでも「超うれしい!」って思うから。
彼氏としても、彼女がすごく小さなことにたいしてきちんと感謝してくれることで、「俺はちゃんと愛されてるな」と実感できるんです。
すごく楽なのに「形に残る」愛情表現もうひとつおすすめの「『好き』が伝わる行動」があって、それが、すごく楽なのに「形に残る」愛情表現です。
具体例を挙げるとわかりやすいと思います。
まずひとつめが、「デート中に撮った彼氏の写真やふたりの写真を後でLINEで送ってあげる」というもの。
「これのどこが愛情表現?」と思われるかもしれませんが、やっぱり好きじゃないとこんなことはしませんので、小さいながらも、きちんとした愛情表現になります。
また、「彼氏の写真を待ち受けにする」というのも同じで、小さな愛情表現と呼べるでしょう。
さらに、友達とお出かけしたときに、ちょっとしたお土産を買って帰るだけでも十分です。
このような愛情表現は、どれも「好きだよ」と伝えるよりもはるかに楽ちんです。
しかし、その楽さとは反対に「形に残る」という強みがあります。
彼の心に響く強さは、「好きだよ」といった直接的だけどハードルがなかなか高めの愛情表現にも負けないくらいのインパクトがあるので、すっごくオススメなのです。
「正直まだ少し好きな元カレに復縁を迫られていますが、応じてもいい?」「2か月前に別れた元カレから復縁を迫られています。
正直、まだ少し好きな気持ちがあるので、そんなふうに言ってもらえてうれしい気持ちがないと言ったら嘘になります。
応じてしまってもいいものでしょうか?」(保育士/25歳)この手の悩みもとても多いですね。
結論から言ってしまいますね。
「男性が元カノと復縁をしたがるときというのは、90%以上がカラダ目的です。
だけど、10%くらいは本気の場合があるので、もしもやり直す気があるなら、そこをきちんと見極めましょう」この結論にいたる理由と「10%の見極め方」を伝授していきますね。
男性は「エッチがしたくなる」と復縁を迫りがち男性は、彼女がいないときでも常に「エッチできる相手」を探し求めています。
ここは多くの女性と大きく違うところですね。
「エッチできる相手」の候補には、「好きな人」というカテゴリーはもちろんあるのですが、それよりもカンタンなのが「セフレ」という存在です。
しかしセフレを持たない男性だって多いですし(持っている男性の方が少数派かもしれません)、「よし、セフレ作ろう」と思ってもすぐにできるものじゃありませんから、そういうときに彼女のいない男性は「元カノ」に手を伸ばします。
なぜだか男性は「元カノ」=「めんどうくさいことを全部すっとばして、わりとカンタンに寝てくれる女性」だと思っているふしがあります。
「かつての恋人」という事実があれば、他人とくらべてはるかにベッドインしやすいと思うのでしょうね。
たしかに、別れてから数日しかたっていなければ、「別れたことを後悔しているから」という理由で復縁を求めてきたと考えることもできますね。
別れた直後というのは、そこまで「誰かとエッチしたい」って気持ちが高まっていないからです。
この気持ちが高まるのは、「エッチする相手がいない」状態がある程度の期間続いてからだからね。
ですが、別れてから1か月やそれ以上の期間が経ったのに、いまさらになって復縁を求めてくるというのは、やはり「エッチできる相手」として元カノのことを意識しているだけの可能性が高いのです。
「本気の復縁オファー」の見極め方上述したように、別れてから数日程度しか経っていない場合であれば「本気の復縁」を求めている可能性もそこそこあると思いますし、仮にそれなりの期間が経っていても、元カノの偉大さ、大切さに気がついて、「やっぱり、別れたのは間違っていた」と本気で思っている可能性だってあると思います。
ご相談者さまのように、正直、この「10%」の確率に賭けてみたい、という気持ちがある場合には、くれぐれも「元カノからのセフレ堕ち」という悲劇に見舞われてしまわないように十分注意したうえで、元カレのさし伸べてくれた手をとるようにしてほしいです。
もしも私が同じ立場なら、もういちどヨリを戻す前に、最低でも次の3つのことを試します。
これら3つを元カレがクリアしてくれれば、「本気で復縁したいって思ってくれてるんだな」って信じてあげてもいいかな、と思います。
テストその1:ランチデート3連発「カラダ目的」でないことを確かめるためには、ランチデートを3回連続で試してみるとよいでしょう。
さすがによほど馬鹿な男性じゃなければ、いきなり夜に集合して「家行こうよ」なんて分かりやすいことは言ってきませんが、「ランチデート3連」ともなれば、たいていのヤリモク男性は嫌になってくるはずです。
逆に本気で好きなら、彼女がデートにきてくれる限り、昼だろうと外限定だろうと、文句も言わずに応じてくれるはず。
テストその2:夜デートでもお泊りはナシテスト1に合格したら、次は夜デートをしてみましょう。
ここでいきなり調子にのって「お泊りしようよ」的なことを言ってきたらアウト!ですね。
「本気でヨリを戻したい」と思うなら、元カノに「カラダ目的じゃないの?」って思われることをいちばんに警戒するはずなんです。
であれば、夜デートを許してくれたからといってすぐに「お泊りしよ」なんてぜったいに言えないはずなんですよ、誤解されるのが怖くて。
これもかなり大事なテストです。
テストその3:「なんでヨリを戻そうと思ったの?」を真剣に話してくれる「これは、どうやら本気でヨリを戻そうとしてくれているのかな?」と思えてきたら、最後のテストとして「なんでヨリを戻そうと思ったの?」と聞いてみてください。
もしも元カレが本気なら、この質問にはものすごくきちんと、真剣に答えてくれるはずです。
間違っても、「だって、やっぱり好きじゃん(笑)?」なんてテキトーにはぐらかしたりはせず、「別れてみて、〇〇だなって思って……」と、元カレなりの考えを一生懸命に伝えてくれるはずです。
要するに、「再告白」にふさわしい真剣さが備わっているのかどうかということですね。
カラダ目的の場合には、「俺は、なんでヨリを戻したいのか。
どうやったら彼女は応じてくれるのか」について真剣に考えていないので、この質問にはちゃんとした答えを出せないんです。
そして、これをクリアできたら、彼は「10%」の一人なんだと信じてあげても、よさそうです。
ということで今日はこの辺で。
では引き続き、みなさんからのご相談をお待ちしております!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)