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一流キャリアウーマンに学ぶ!超多忙女子のカップル術・4つ

筆者は、イタリア語を話すことから、医療・教育・法律・観光関係の国際会議や、アートの展示会・ファッションショーに至るまで実にさまざまな場面で通訳をしています。

その中には各方面で国際的に活躍しているキャリアウーマンも多く、その人たちと話す機会もとても多いです。

そしてその人達と話していて思ったのが、一流のキャリアウーマンは、よい意味で仕事にも恋にも欲張りだ、ということ。

よい仕事をしている女性というのは、素敵なパートナーとの関係を築き上げることにも怠りません。

それに気付いた筆者は、彼女たちに、超多忙でもパートナーの心を放さない秘訣をインタビューしてきました。

「最近忙しすぎて、彼との関係が不安・・・」というあなた、必見です!writer:清水晴子目次1.1.まず自分自身を幸せで満たす2.2.どんなに忙しくても、食事を一緒にする機会を作る3.3.喧嘩をしたらその日のうちに謝る4.4.パートナーに主導権を握らせてあげる5.おわりに1.まず自分自身を幸せで満たす「仕事でとても忙しかったりすると、なんで自分ばっかり、とか、こんなに頑張っているのに、と鬱々としてストレスが溜まってくるでしょう。

それで相手にも知らず知らずのうちにつらくあたっちゃって、また自己嫌悪に陥ってしまう・・・そんなことにならないように、自分自身できちんと毒を出さなきゃ。

まずは自分自身を愛して幸せで満たすようにしているの。

」(スタイリスト・24才)まず自分が幸せにならないと、相手を幸せにはしてあげられません。

ですから、仕事をこれだけがんばっている、とか相手にこれだけしてあげている、ということだけにとらわれるのではなく、自分の気持ちも考えてあげることもとても大切です。

自分を大切にし、自分が満たされることで、相手にもさらに優しくできるのですから。

愛される女性は、自分自身の気持ちをよく思いやっているのが特徴です。

そういう女性からは、優しい女性らしいオーラが出て、男性を惹きつけるのだと思います。

2.どんなに忙しくても、食事を一緒にする機会を作る「食事というのは、人間の生活の基本でしょう。

食卓を共にすることで、心が自然と近づくのよ。

だから私は、どんなに忙しくても、パートナーとの時間がなかなか合わなくても、食事の機会を作るようにしているの。

とても忙しい時は、朝食だけとか、1時間だけのランチとか。

とにかく、食卓を共にするということがとても大切。

」(医療・29才)キャリアのある女性というのは、超多忙を極めている人も多いものですが、意外と多かったのが、「食事は、なるべく一緒にとるように努力している」というものでした。

2日に1回は、時間が短くても食事を一緒にする機会を作る、という意見が多かったです。

3.喧嘩をしたらその日のうちに謝る「人間なんだから、喧嘩になることもあります。

それは仕方のないこと。

だからこそ、自分が悪かったり、言い過ぎたりしたら、その日のうちに謝る。

だって、喧嘩をして何日も口をきかないよりも、さっさと仲直りして、お互いを更に知った方が、時間もずっと有効的に使えますし。

」(法律・26才)忙しい女性ほど、喧嘩をしたら時間をあけずに謝る、という傾向にあるようでした。

彼女たちは、時間には限りがあるので、怒っている時間があったらもっとポジティブなことに時間を使いたい、と思っているようです。

あまりネガティブなことにとらわれない姿勢が、一緒にいる男性の居心地をよくするのでは、と思います。

いつまでも怒ってイライラしている女性は、見ていても美しいものではありませんよね。

4.パートナーに主導権を握らせてあげる「パートナーと一緒にいる時は、彼にリーダーシップをとってもらうわ。

その方が、彼もうれしいのがわかるし、自分もくつろげるしね。

」(教育・25才)社会的に地位やキャリアのある女性は、指導的な立場にある人も多いものです。

ところが、彼女たちは、パートナーと一緒にいる時は、彼が2人の関係において主導権をにぎるようにさりげなくしています。

これは非常に理にかなっていて、なぜかというと、男性は、本能的に自分が主導権を握りたいものだから。

それを、女性が主導権を握ってしまうと、男性は本来の欲求を妨げられ、ないがしろにされていると感じてしまうのです。

彼にそういう思いをさせないよう、彼に主導権を渡してあげましょう。

あなたのそういう心遣いに彼は感謝するはず。

そしてあなたをますます大切にしてくれるでしょう。

おわりにいかがでしたでしょうか?キャリアのある女性は、仕事も恋も両方ほしいと欲張りなもの。

でも、彼女達なりにポリシーがあり、努力していることがわかります。

これらの方法を参考にして、あなたも仕事と恋の両方を手に入れちゃいましょう!(清水晴子/ハウコレ)

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