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彼氏に「ドキドキしない」「色気がない」と思われないために日ごろ実践すべき10のこと

どうもあかりです。

さすがにこのご時世、自分の彼女に面と向かって「お前、色気ないよな」「ドキドキしないんだけど」と言い放つ男性はなかなかいないと思いますが、心の中では彼氏にそんなふうに思われてしまっている女性はきっといるだろうと思います。

「え、なんで私が彼にこんなこと!?」という悲しい結末を避けるべく、今回は、彼氏に「ドキドキしない」「色気がない」と思われないためにやってみるべき10のことについてご紹介していきたいと思います。

writer:遣水あかり目次1.【守り編】「ドキドキしない」「色気がない」と思われないために2.【攻め編】「ドキドキしない」「色気がない」と思われないために【守り編】「ドキドキしない」「色気がない」と思われないために「ドキドキしない」「色気がない」と思われないためには、大きく「守り」と「攻め」の2つの方向性で攻めていくことが大切なんです。

まずは「守り」のテクを6つご紹介し、後ほど「攻め」のテクを4つご紹介していきますね。

ではさっそく本編をどうぞ。

裸、下着姿は「ゼッタイ」に見せないあくまで私の意見ではありますが、私は「裸族」には大反対です。

なぜかというと、理由は単純で、「男性で『裸族でもOK』という人に一度も出会ったことがないから」です。

私は一応、恋愛を語ることでお金をいただいている以上、男性目線で見てこれほど不評な生活スタイルに賛成することはできません。

「ドキドキしない」「色気がない」と思われないために「守り」が大切なのは、「男性は、彼女のことを一度『女性として見られない』と感じてしまうと、その感情はずっと消えてなくならない」ためなのです。

「裸族」の例でいうと、彼氏は「彼女の裸」をエッチのシチュエーションではなく、「日常」の風景で目撃してしまった以上、もう「彼女の裸」に対してドキドキすることはできなくなります。

そして一度こうなってしまうと、もう後戻りはできません。

これは大げさでもなんでもなく事実だというのが私の経験則です。

だから、裸族にならないというのはもちろんのこと、裸や下着姿は、普段彼に見られることがないように大切に大切に守り抜くべきです。

ちなみに私は、同じ理由で一緒にお風呂に入ることに対してもやや消極的です。

「普段なかなか見れないもの」であるというだけで、彼女の裸や下着姿には、かなりの大きな価値があるのです。

たとえ見事なわがままボディの持ち主でなくても、「彼女の、なかなか見れない裸、下着姿」であるだけで、十分にドキドキできるし、色っぽいと感じてくれる。

これを付き合った最初からずーっと続けておくだけで、彼氏が彼女に対して感じるドキドキには、かなり大きな差が生まれるのです。

「脱いだ下着」にも注意!裸や下着姿であれば、「そうそう彼氏には見せませんよ」という女性も多いかもしれませんが、「脱いだ下着」については、結構油断してしまう女性も少なくないのではないでしょうか。

同棲はしていなくても、お互いの家に行き来することが増えると、その辺が甘くなってしまいますよね。

彼氏がお風呂に入るとき、洗濯カゴに入ったあなたの下着を見つけたら……。

下着は、「彼女が着けている」「彼女が脱いだばっかり」だからエロいのであって、単に脱ぎ捨てられて時間も経った下着には、ドキドキ要素がまったくないばかりか、「日常臭」がとんでもなく漂っていて、「彼氏が彼女の下着に対して抱くドキドキなイメージ」をぶち壊してしまうものなんです。

下手をすれば、そのせいで彼はあなたが下着姿にすら、ドキドキしなくなってしまうかもしれません。

すっぴんを見せるのは1回でいい「彼女のすっぴんを見たい」と言う男性は少なくありません。

ですが、この意味を正しく理解しないと痛い目に合うかもしれません。

なぜならば、これは別に「男性が彼女のすっぴんが好き」という意味ではないからです。

ただ単に「大好きな女性から、すっぴんを見せてもらえるような深い関係になりたい」というだけ。

つまり、「すっぴんが好き」というより「すっぴんを見せてもらえるような関係が好き」なだけです。

当たり前ですが、女性はメイクをした方がかわいいに決まっているのです。

少なくとも男性目線で見ればね。

なので、「彼女のすっぴんを見たい」というお願いには、1回応えてあげればそれで十分。

1回見せたら、あとはなるべくメイクをしたかわいい顔で会ってあげましょう。

間違っても、「男ってすっぴん好きだもんな~」と勘違いをして、「家デートはいつもすっぴん」という大失態を犯すことのないようにね。

「所作」には気をつけよう性的なものとは別にして、その人の言葉や振る舞いからも、人間的な意味での「色気」といったものはにじみ出ます。

たとえば、上手にお箸を使って綺麗に食べる人って、男性でも女性でも、「セクシー」に見えますよね。

字が上手とかも同じです。

なので、彼氏と一緒にいてリラックスするのもいいのですが、あぐらをかいたり、ゲップをしたり、おならをしたりといった行動は、少なくとも付き合ってすぐは禁物です。

また、食べながら喋る、食べながらスマホを見る、といった行動も、人によっては「下品」に見えてしまいます。

彼自身の言動を見ていると、「この人はとくに気にしない人かも」と、分かってくると思うので、そこから「どこまでなら許されそうか」の基準を自分なりに考えてみるとよいかもしれません。

お酒を飲んだときは注意私の知人に、酒癖が悪すぎて旦那と離婚してしまった人がいます。

「離婚」ですよ?怖いですよね……。

しかも、お酒を飲んで不倫した、とかじゃなくて、単に「酔っぱらって遅い時間に帰宅して、旦那を起こして怒らせて、しかも翌朝には忘れている」というのを繰り返しただけ。

「だけ」と書きましたが、「だけ」ではないのです。

お酒を飲まない人と、お酒が大好きな人って、実は「エッチの相性がとんでもなく悪い」以上に相性が悪いかもしれないと個人的には思っています。

これに関しては、「私はお酒好き。

彼はそうでもない」という方限定の内容ですが、もしも当てはまる方がいたら、どうかくれぐれもご注意くださいね。

お部屋の「生活感」はほどほどに女性からしたら勝手な話ですが、男性は「女性のお部屋」に対してかなり強いあこがれを持っています。

ゴミが落ちていたりしないことはもちろん、洋服が脱ぎ捨てられていたり、先ほどのように下着が見えるところに置いてあったりといった「生活感」は、男性の夢が壊れてしまうと心得ましょう。

彼が自分の部屋に来るのがたとえ何十回目でも、初めてのときみたいに気合いを入れて「かわいいお部屋」にしてあげるのが吉です。

【攻め編】「ドキドキしない」「色気がない」と思われないためにさて、今度は「攻め」「守り」は減点を防ぐためのものでしたが、こちらは「ドキドキの加点」を目指すものです。

たまには自分からキスいつも彼氏から彼女にやっている愛情表現を、たまに彼女から彼氏にやってあげる。

これだけでかなり大きな「ドキドキ」が生まれます。

たとえばキス。

デート終わりにバイバイするとき、「じゃあね~」といつものように笑顔で別れるふりをしつつ、サッと急接近してチュっとして、何事もなかったかのようにバイバイ。

「ドキドキ」にはいろいろなきっかけがありますが、「非日常」はその中でも最上級のもの。

「いつもは彼女からキスしてくれることなんてないのに……」という「非日常」は、彼にとってその先一週間くらいずっと忘れられないほど印象的なドキドキになるはずです。

「~して」とは言え、自分からキスなどの愛情表現をするのはやはり勇気がいります。

そこで、いつもどおり彼から愛情表現をしてもらいつつ、同時に彼をいつも以上にドキドキさせる方法がこちらです。

「キスして」「ぎゅってして」みたいに、彼からの愛情表現を「~して」というおねだりで呼び込むのです。

基本的に男性は、「自分の好きな女性から甘えられること、求められること」に対してとても強い幸せとドキドキを感じる生き物ですから、これを活かさない手はありません。

「おねだり上手は、ドキドキされ上手」なのです。

いつもと違うスキンシップ先ほど、「非日常」は「ドキドキ」のきっかけとして最上級、というお話をしましたが、それ関連でもうひとつ。

キスやハグといったスキンシップをいつもやっているならば、ぜひ「いつもはあまりやらないスキンシップ」にも挑戦してみてください。

たとえば、・彼に後ろからハグする・彼のポケットに手を突っ込む・彼の頬を撫でる・彼の髪を撫でる・手の繋ぎ方をいつもと変える(腕を組むなど)・ほっぺや鼻にキスをするなどがありますね。

どれも、それ自体は割と軽めで、実践するのにそこまで勇気がいるものではありませんが、「非日常」というスパイスのおかげで、彼は十分にドキドキできます。

「恥ずかしがる」は最終兵器エッチのときに恥ずかしがるのがとにかく最強なのですが、エッチに限った話ではありません。

キスをされたときでも、ハグをされたときでも、「好きだよ」って言ってもらえたときでも、どんなどきでも、恥ずかしそうに照れた様子を見せてあげましょう。

演技でも若干下を向いて少し上目づかいで彼を無言で見つめればOK。

「恥ずかしがってる彼女」は彼氏にとってとにかくかわいいので、こうやって「恥ずかしさ」を見せておくと、エッチであれ、キスであれ、その愛情表現を彼がもっともっとしたいと思ってくれるようになります。

今回ご紹介した「守り」と「攻め」を両方使って、ぜひ半年後も、1年後も、3年後も、彼から「ドキドキしない」「色気がない」と思われない彼女、いえ、「ドキドキして仕方がない」「色気がやばい」と思われる彼女でいられるように、みなさん一緒に頑張りましょう!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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