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ヤンキー界の重鎮が物申す!「草食系・犬系男子」に潜む危険とは

見た目も中身も男らしくてワイルド!な男性はもとより、最近は押しが弱い「草食系男子」や、はたまた彼女に従順で甘え体質な「犬系男子」も女子の中では人気ですよね。

しかし、「ヤンキー界の重鎮」こと岩橋健一郎さんいわく、そんな彼らとの恋愛は「女性が幸せになれない」危険ポイントがあるのだとか。

その理由を伺いました。

writer:岩橋健一郎43目次1.1.決定打を打てない男はダメ!2.2.「君といると癒やされる」は意外と危険?!3.3.頼る=甘える→利用する!4.おわりに1.決定打を打てない男はダメ!-草食系男子と恋愛をするとなれば、必然的に女子は「肉食化」して攻めていかなきゃいけなくなりますよね。

「『煮え切らない』とか『彼は草食系だから』って、女性から告白したり、プロポーズなんてしちゃ絶対ダメ!そもそも、自分から言う覚悟がない男なんて、どっちみち女性を守ることも幸せにもできないし、してくれない。

女性に対して『してもらう』スタンスだから」-あくまで決定打は男性が打つべき、女性は打つ人を選ぶべき、ってことでしょうか。

「そうだね。

女性に必要なのは、「攻める力」ではなく、「男性から攻めさせる」ためのテクニック。

男の手綱を握る術を身につけるのは大事だね。

男から言うように、決定打を打たせるように、うまく仕向けないと。

」2.「君といると癒やされる」は意外と危険?!-「草食系男子」が増えて「肉食系女子」もよく話題にでますけど、最終的に選ばれるのはその中でも「癒やされる女性」だとか。

「癒やされたい、甘えたい」って思う男性が増えてるんでしょうか。

「付き合う前とか、結婚する前の段階で、恋愛コラムとか、他人から「癒される女性を目指そう」って言われて実際に目指すのはいいと思うよ。

間違ってはない。

それはある意味、さっき言ったような、男をうまく転がすテクニックでもあるから。

」-じゃあ、そういう情報を参考にしてみるのは良いんですね。

「でも、『お前といると癒やされる』という男性はやめておいた方がいいね!それって、結局は男が甘えちゃってるんだよ。

しかも、男性がそうやって女性に癒してもらっていたら、女性はどうやって癒やされればいいんだって話でしょ。

」-確かに、彼氏にそう言われたら意識的に「癒してあげる存在」でいようって女性は思うかもしれないです。

「でしょ?一方的に『受け止める役割』を背負わされてしまうわけ。

すべてをそうやって受け止めてたら、自分が傷つくかもしれないことを知っておかないとダメ。

しんどくなるばっかりだよそんなもん。

甘やかしてたら。

」3.頼る=甘える→利用する!「第一、頼ってくる男はダメだね!」-さっきのお話で、「甘やかすのは良くない」っておっしゃってましたが、甘えると頼るって、違うんですか?「そんなん一緒!『しつこい』と『押しが強い』だって一緒。

最近流行ってる壁ドンとかあるじゃん。

あんなの、好きでもなんでもない男がやってきたら気持ち悪いだけだけど、惚れてる男からされたら『キャー!』てなっちゃうんでしょ?ようは、それをされる女性がその男に気があるかないかだけの違いだから」-好きだから感じ方が違うってことですね。

「惚れたが負けみたいなもんで、彼氏と支えあってるつもりだったり、甘やかすことが愛情だと思ってるうちに、自分の身を滅ぼすってこともあるからね。

頼ってくる男を甘やかしてると、何かと男の都合のいいようにズルズル利用されるようになっちゃうから。

甘えと頼るは一緒。

許されるのは『お願い』だけ。

」-確かに、さっきのお話の「決定打を打たずに女性にしてもらう」も「癒しの役割を担わせる」のも、ある意味「甘え」とも言えそうですね。

「そうそう。

あと、そういう頼ってくる男を回避するためには、最初から年上と付き合う、というのも手だね。

男のほうが年上だと、やっぱり多少プライドがあるから、「彼女に頼る」というふうになりにくいから。

まあ、ダメなヤツはダメだけど(笑)」「あと、『男の人は言葉に出して言うのが苦手だから』とかって言うけど。

優しい言葉の一つも言えない男はダメ!「苦手だから仕方がない」って甘やかすの良くないね。

褒めるのとかは確かに難しいけど、『ありがとう』はちゃんと言える男じゃないと。

『ありがとう』は何回言ってもいい言葉だから。

女性もかな、これは。

お互いに『ありがとう』を大事にしてればうまくいくから!」おわりに「押しが弱い男であっても、あくまで決定打は打たせないとダメ。

そこで楽をする男は選ぶべきじゃない。

」そう語る岩橋さん。

みなさんもこの記事を参考に、そして決定打を打たせるテクニックをはハウコレ記事で身につけて、「良いオトコ」を掴んでくださいね!(取材協力:岩橋健一郎/編集:ハウコレ編集部)43

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