「好みのイケメンが目の前にいるとき」緊張しない4つの方法
みなさん、こんにちは。
コンサルタントの木村隆志です。
顔見知りでも、新たな出会いの場でも、好みのタイプやイケメンを前にしたら緊張する人は多いと思います。
遠くで見ている分にはいいけど、彼と話すことになったら……「心臓バクバクでうまくしゃべれなかった」という経験はないでしょうか。
せっかくのチャンスを逃さないために大切なのは、会話の盛り上がり。
今回は緊張したときの効果的な話し方を紹介していきます。
writer:木村隆志61目次1.1.まずは“正直なキャラ”から入る2.2.そのまま“会話ベタ”になっておく3.3.“3文字フレーズ”でリズムを作る4.4.困ったときは周りを見る5.5.緊張と恋愛のドキドキは似ている6.おわりに1.まずは“正直なキャラ”から入る「緊張しているのをバレないように」と思うほど会話はぎこちなくなっていくもの。
むしろ、「私、こういう場は緊張しちゃって……」「正直言うと人見知りで……」と話した方が好印象であり、男性の好む“素直さ”や“恥じらい”を感じさせることができます。
ただ、何でも正直に話すのはNG。
コンプレックスなどのネガティブで重いことに触れる必要はありません。
会話の入口は軽めの話から進めるようにしましょう。
2.そのまま“会話ベタ”になっておく「緊張している」「慣れていない」「人見知り」などが彼に伝わったら、その後いきなりキャラが変わるのも不自然なので、そのまま“会話が得意ではないキャラ”に移行しましょう。
「私、話がうまくなくて」「オチがない話でごめんね」などと伝えておくと、自分も彼も会話のハードルが下がって気軽に話せるため、それだけで話が弾みます。
彼は「この子とは話しやすい」「全然話しベタじゃないよ」と感じ、イメージアップできるでしょう。
3.“3文字フレーズ”でリズムを作る彼の言葉に対して、「気に入られるために、嫌われないために、どんな返事をしよう……」とあれこれ考えていると、会話のテンポが悪くなり、盛り上がりません。
そこで使って欲しいのが“3文字フレーズ”です。
彼の言葉に、「いいね」「すごい」「さすが」「そうか!」「それで?」「ホント?」など3文字のフレーズを返していきましょう。
フレーズ選びのポイントは、感じのよさ。
彼の話を好意的に受け止めるだけで、会話は弾んでいきます。
逆に、「う~ん」「でもね」「イヤよ」などの否定的なフレーズは使わないようにしてください。
4.困ったときは周りを見るしばらく話していれば、会話が途切れ、沈黙になりそうなときもあるでしょう。
そんなときは、黙ってしまうのではなく、周りを見渡してください。
彼の服、小物、髪型。
同じ店にいる友人、他の客、店員。
食べている料理、皿やグラス、メニュー表、壁の張り紙など、話題になるものはたくさんあります。
あなたと彼の視界に入りさえすれば、どんなものでも共通の話題になるので、沈黙が怖いときほど、視野を広く持ちましょう。
お互いの話ばかりしていたら、取り調べをし合っているようで徐々に疲れてしまうので、箸休めの意味も含め、目の前の話題を振ってあげればいいのです。
5.緊張と恋愛のドキドキは似ているそもそも緊張は悪いことではありません。
緊張のドキドキは、恋愛のドキドキと似ていて、ほどよく相手にも移ります。
つまり、女性は少し緊張しているくらいの方が、相手の男性も恋愛モードになりやすいのです。
重要なのは、緊張していながらも、会話を盛り上げられるか。
ドキドキだけでなく、笑顔が飛び交うような会話になれば、彼は帰り道や帰宅後に「楽しかったな」「いい子だったな」と感じ、誘われる可能性も上がります。
おわりにもしかしたら、あなたが気に入ったその男性も、緊張しているのかもしれません。
その場合もここで挙げた4つの方法を実践することで、彼がリラックスして話せるようにしてあげましょう。
(木村隆志/ハウコレ)61