目に麗しく食べて美味しい!「SAKURAのチーズケーキ」
桜色のマーブルとトッピングの桜の塩漬けが、華やかで美しい「SAKURAのチーズケーキ」。
クリームチーズとカマンベールチーズの2種類のチーズをミックスして、味に深みを出します。
ケーキ台に桜の塩漬けを細かく刻んだものを加えているところもポイントですね。
またこのレシピでは、視覚的に“SAKURA”感があるだけでなく、“桜あん”や“桜のリキュール”を使用しているので、口の中で桜の香りがふわっと広がり味覚的にも“SAKURA”が楽しめる魅力的な逸品です。
お花見の季節に持ってこいのスイーツですね。
■レシピ名 SAKURAのチーズケーキレシピ制作:中島和代<材料 18cmケーキ型1台分>クリームチーズ 250gカマンベールチーズ 100gグラニュー糖 50g桜あん 60g卵 2個生クリーム 80mlリキュール(桜) 大さじ2食紅 少々 クッキー 120g バター 70g 桜の葉の塩漬け 4枚桜の花の塩漬け 8~12個<作り方>1、<ケーキ台>を作る。
桜の葉の塩漬けは水洗いし、軸を切り落として細かく刻む。
バターは耐熱容器に入れて電子レンジで30~40秒加熱し、溶かしバターにする。
底の外れるケーキ型に、分量外のサラダ油を少しぬってオーブンペーパーを敷く。
2、クッキーはビニール袋に入れ、細かく砕いて桜の葉の塩漬け、溶かしバターと混ぜ合わせる。
ケーキ型にしっかり押さえつけるようにペッタンコに敷き詰め、冷蔵庫に入れて冷やし固める。
桜花を水洗いして塩を洗い流し、水に放って塩分を少し抜き、水気を絞ってキッチンペーパーにのせておく。
3、オーブンを160℃に予熱し始める。
ミキサー、またはフードプロセッサーにクリームチーズ、カマンベール、グラニュー糖、桜あん、卵、生クリームを入れ、滑らかになるまで攪拌する。
4、桜リキュールを加えてさらに攪拌し、網を通してこす。
1/3量を別ボウルに取り分け、食紅のごく少量を混ぜ合わせ、ピンク色にする。
生地が固い場合は、網を通す前に分量外の生クリームを加えて調整して下さい。
5、冷やしておいたケーキ型に4の2色の生地をランダムに流し入れ、表面を平らにして桜花をのせる。
160℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面に焼き色がつくまで約50~60分焼く。
オーブンの下段に入れて下さい。
6、焼き上がったらそのまま冷まし、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫でしっかり冷やし固める。
型から出して切り分け、器に盛る。
コツ・ポイントここではガスオーブンを使用しています。
オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。
電子レンジは600Wを使用しています。
お花見に持って行くのにも良いですね。
関連リンク【SAKURAのチーズケーキ】はこちら【桜の花】のレシピはこちら【E・レシピ特集】「お花見気分が味わえる、桜色スイーツ」はこちら濃厚コクうま♪「クリームチーズ」を使った朝食レシピ5選ミキサーで作る! 「かぼちゃのチーズケーキ」この食コラムに関連するレシピあんことクリームチーズの桜パイカマンベールチーズケーキ春キャベツと桜の花の浅漬け桜白玉あんあんカステラの桜クリーム添えカマンベールチーズのパイ長芋の桜和えカマンベールチーズの混ぜご飯エビとカマンベールチーズのオムレツリンゴとカマンベールチーズのサラダ今あなたにオススメ