イマドキの男たちが求める「家庭的な女」4つの印象
みなさん、こんにちは。
コンサルタントの木村隆志です。
これほど女性が自立した時代になっても、まだまだ男性が大好きなのは、家庭的な女性。
しかも、10代から50代まで独身男性の過半数がそう感じているのですから、無視するわけにはいきません。
しかし、「男性が考える家庭的な女性像」と「女性が考える家庭的な女性像」には、大きな違いがあるのです。
writer:木村隆志871目次1.家庭的=「家事が上手」ではない2.料理の腕ではなく「ササッ」と3.「嫌い」「苦手」と言わない4.感情の起伏が小さく笑顔でいる5.どれも自分次第でやれるレベル家庭的=「家事が上手」ではないまず「女性が考える家庭的な女性像」は、料理上手で、掃除や洗濯も含めて家事の技術が高いこと。
一方、「男性が考える家庭的な女性像」は、家事が好きでひと通りのことをこなせること。
男性たちは、「家事の技術が高い」ことよりも、「家事が好き」な方が家庭的だと感じるのです。
たとえば、「カッコイイ」「キレイ」な料理を作りたがるのは、ほとんど女性だけ。
そういう女性ほど、「こんなにいい料理を作ったのに、思った以上に喜んでくれない」とケンカを招きがちです。
料理の腕ではなく「ササッ」と多くの男性が「この子は家庭的だな」と感じるのは、料理のおいしかったときより、「あるものでササッと作ってくれた」とき。
安価な外食に慣れた若い世代ほど、「ある程度のおいしさでいいから安いものを」「お金をかけたらおいしくて当然」と考えているのです。
「ササッ」と作る料理は、和洋食どちらでも問題なし。
年齢を問わず男性が好きな料理は、豚のしょうが焼き、肉じゃが、カレー、オムライス、ミートソースパスタなどが挙げられます。
女性にしてみれば、「それじゃ定食屋!」なのですが、男性の舌はそれくらい幼稚ということを覚えておきましょう。
「嫌い」「苦手」と言わないそもそも男性から「家庭的」と思われるためには、何かをアピールするより、「家庭的ではない」と思われないことが大切。
たとえば、多くの男性は「料理と洗濯は好きだけど、掃除はあまり好きでなない」という女性を家庭的とは思いません。
しかし、一部の家事上手な男性を除けば、「料理、掃除、洗濯が人並みにできれば十分家庭的」と感じるので安心してください。
自ら「嫌い」「苦手」などと言わなければいいのです。
感情の起伏が小さく笑顔でいる意外に多い落とし穴は、「家事をバランスよくこなせるのに、感情の起伏が大きいため、家庭的とみなれない」こと。
男性が求める家庭的な女性の理想像は、「誰が見ても穏やかな性格で、笑顔を絶やさない」女性であり、言わば「家庭的っぽい」雰囲気が必要なのです。
また、「彼には優しいけど、他の人には優しくできない」「人には優しくできるけど、物の扱いが雑」な女性も家庭的な印象が消えてしまうので気をつけましょう。
どれも自分次第でやれるレベルここまで読んで、「男って単純すぎ」「意外にハードルが低い」「つまらない」などと感じたのではないでしょうか。
1つハッキリしているのは、「どれも自分次第でやれるレベル」ということ。
「家庭的」と思わせてホレさせるのも、自分のキャラを貫いて他のところでホレさせるのも自分次第です。
ただ、「家庭的」と思わせておいた方が、長く安定したつき合いになりやすく、結婚につながることも多いのも事実。
本命の男性に近づきたいときに備えて、ぜひ覚えておいてください。
(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)871