これで記念日もOK!お互いに負担にならないプレゼント交換の仕方・4つ
付き合い出した記念日や、バレンタインやホワイトデーで恋人とプレゼント交換をすることがありますよね?でもそんな時、初めての時には何を渡したらイイのかわからず悩み、そして付き合って長いと今さら何を渡すかで悩みませんか?そこで今回は「プレゼント交換で迷った時にやったこと」についてインタビューしてきました。
writer:栢原陽子1目次1.1.直接お互いに欲しいものを言い合う2.2.欲しいものの総称を伝え合う3.3.予算を決めておく4.4.二人で共通するものを一緒に買う5.おわりに1.直接お互いに欲しいものを言い合う「付き合って長いので、せっかく用意するのであれば相手に喜んでもらいたいし、お互いに欲しいものを言い合うことにしました。
サプライズ感はありませんが、彼女が気に入って使ってくれている様子を見るとこの方法で良かったなと思いますね。
」(26歳/男性/営業)「相手が喜ぶもの」を一生懸命に考えて選んでも「思っていたほど喜んでもらえなかった」「結局彼は使ってないみたい…」という事態に陥ることはよくありますよね。
そうならないために、せっかくプレゼントするのであれば、相手が喜んでくれるものを送りたいですよね。
そこでまずは直球でお互いに欲しいものを言い合ってみてはいかがでしょう。
2.欲しいものの総称を伝え合う「私は、欲しいものをそのまま伝えると高いものだと申訳ないなと思ってしまうので『財布が欲しい』とか『マフラーが欲しい』などブランドなどは指定せずにざっくりとした言い方をします。
これならいろんな値段やブランド、色の中から彼が買える範囲で、私に一番似合うと思うものを選んでくれるので、ちょっとしたサプライズ感もありながら大きく外さないのでオススメです。
」(24歳/女性/アパレル)1のように、「コレが欲しい!」というのもイイですが、それだと高額すぎて相手に負担をかけてしまうこともありますよね。
逆に彼からお願いされたものが高額で買えなかったり。
それを防ぐためにオススメなのが「欲しいと思っているものの総称を伝え合う」こと。
「マフラー」「財布」「指輪」といった一般名称から「仕事で使えるもの」「アクセサリー」などざっくりしたテーマのものまで様々です。
これなら大きく外すことはなく、予算内で彼に一番喜んでもらえるものを考えて選ぶことができるので、彼も「俺のために選んでくれた」という点を嬉しく思ってくれるようです。
3.予算を決めておく「私は毎回、予算だけは決めておくようにしています。
じゃないと、相手から高価なものをもらったのに私からのプレゼントが安すぎるとなんだか申し訳ない気持ちになるし、相手にもそういう想いをさせたくないので。
予算内で最大限相手に喜んでもらえるものを考えるのは、結構楽しいですよね。
」(22歳/女性/学生)予め「予算は1万円までにしよう」と決めておきます。
そうすれば、「これじゃ安すぎるかな?」など余計な心配をすることがなく、予算内でどれだけ相手を喜ばせられるか、という楽しみも生まれます。
万が一彼が高価なものを用意してくれた時でもルールを破ったのは彼の方なので、男性から「この程度?」と思われる心配はありません。
4.二人で共通するものを一緒に買う「そもそも俺はお互いの誕生日以外はあんまり祝う方ではないので、記念日やイベントの時にはプレゼントは無しでイイと思っています。
でも彼女がすごく楽しみにしている感じだったので、二人で一緒に使えるものを買うことにしました。
その時に2人がやりたいことを考えて、今年は登山に行きたいと思っているので、今度の記念日には登山グッズを一緒に見に行く予定にしています。
」(25歳/男性/デザイナー)例えば「一緒に旅行に行く」「二人で共通する趣味に使うグッズを買う」「一緒に暮らしているので家具」などがコレにあたります。
誕生日はそれぞれにお祝いしたいけれど、二人の記念日などは一緒にお祝いできるので、お金を出し合って二人で使えるものを増やしていくのは良いかもしれません。
そうすることで生活の中に「○年目の記念日にはコレを買ったよね」と思い出を増やしていくことができます。
おわりにプレゼントは悩みどころですが、お互いにプレゼントし合うようなタイミングなら、これらの方法を使うことで選びやすくなるのではないでしょうか?お互いに負担にならないプレゼント選びで、素敵な記念日を過ごせるとイイですね。
(栢原陽子/ハウコレ)1