「好き」以上に重要です!彼氏との「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴
どうもあかりです。
「好きだけじゃ恋はどうにもならない」いままで何度か恋をしてきて、そして失敗してきて、みなさんもこの現実にお気づきかと思います。
たとえるなら、「好き」という気持ちは"水"で、ふたりの「関係性」はそれを入れるための"容器"。
つまり、水があっても容器がしっかりとしていなくちゃ中身がこぼれてしまいます。
持続的な恋には、必ず「関係性」を良好に保つことが重要なのです。
周りを見ていると、彼氏との関係性構築がとても得意な女性が実はたくさんいて、現にそういった女性は、交際している彼氏と、いつまでも仲良くラブラブで居続けられているんですよね。
そこで今回は、そういった彼氏との「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性たちに備わった特性、特徴について、テーマ、シチュエーションごとにご紹介をしていきますので、みなさんもぜひ、ご参考にしてもらえたらと思います。
writer:遣水あかり目次1.「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・彼氏の繁忙度編2.デートも「忙しいとき用」のを許容してあげる3.「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・彼氏とのけんか編4.「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・将来プラン編5.「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・愛情表現編「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・彼氏の繁忙度編「関係性」を考える上で無視できないのが、彼氏のお仕事と恋愛との両立です。
とくに世のカップルは、とにかく「彼氏の繁忙期」にとても弱い。
この時期を乗り越えられずに行き倒れてきたカップルたちをどれほど多く見てきたことか……。
ということで、「彼氏の繁忙度」との上手な付き合い方についてまずは学んでいきましょう。
彼氏が忙しいときには「自分のため」を絶対に見せない「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性たちは、彼氏が忙しいとき、「自分のため」な態度を見せないことを徹底しています。
たとえば、彼氏が忙しいときに「さみしいから、会いたいな」と言ったりすることは、明らかに「自分のため」な態度です。
男性が仕事で忙しいとき、それはまさに「毎日生き抜くのにやっと」で、とても彼女のことなんて考える余裕がない状態ですから、そういうときに「自分のため」な態度を見せられると、「この子、自分勝手だなぁ」と感じてしまうんですよね。
それくらいでそんなふうに感じてしまうのは少し厳しい気もするのですが、男性も完璧な生き物ではありませんので仕方がありません。
余裕がないから、心が狭くなってしまっているんです。
むしろこういうときには「応援してるよ」「無理しすぎないようにね」というメッセージだけをしっかりと伝えた上で(これは「自分のため」じゃなく「あなたのため」なのでOK)、「黙々と待つ」という姿勢を保つことが最善です。
恋が上手な女性にはこの「待つ力」が必ず備わっているものです。
デートも「忙しいとき用」のを許容してあげる仕事で忙しい時期に彼がデートをしてくれたとしたら、「会ってくれるだけ」で相当すごいことだと感謝をして、「ここに連れてってよ~」とか高い要求をあまりしないようにしてあげましょう。
久々のデートでおでかけしたい気持ちも十分にわかりますが、仕事で溜めた疲れを癒してあげるようなまったりおうちデートや日帰り温泉デートを提案してあげる。
あるいは彼がそういった提案をしてきたら許容してあげる。
そんな姿勢を持ちたいですね。
こういうところで大人な理解を示してあげられると、彼氏からの評価がかなり高まります。
彼に時間ができたら、思いっきり遊べるデートを提案してあげる逆に、もしも彼氏の繁忙期が終わったら、「ここにお出かけしよう!」と自分から、積極的に思いっきりふたりで楽しめるようなデートを提案してあげてください。
「いままで私は待ってて《あげた》んだから、あなたがどっかに誘ってよ!」という態度ではなくて、「お祝いに、ふたりでどっか行こう」とあくまで主体的な姿勢を示してあげることが大切ですよ。
こんなふうにして、彼氏の繁忙度と上手に付き合っていきましょう。
男性の繁忙度の波は、それこそ定年を迎えるまで一生続きます。
だからこそ、「俺の繁忙度をよく理解し、それとうまく付き合ってくれる彼女」というのは、男性から一生のパートナーにふさわしいとの評価を受けることに繋がりやすいので、しっかりと頭に入れ、可能な限りで実践してみてください。
「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・彼氏とのけんか編あまり好き好んでするものではありませんが、彼氏とのけんかも、ふたりの関係性をより良いものにしていくためのひとつの"ツール"として位置付けることが重要です。
では実際、「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性は、彼氏とのけんかに関してどういった点を意識しているのでしょうか。
少し見ていきましょう。
けんかの中で積極的に「再発防止策」を提言できているたとえば彼氏がある女性とこっそりデートをしていて、そのことについて彼女が納得できないことから、けんかが勃発してしまったとしましょう。
このときに、ただ、彼氏がその女性と会ったことに対する怒りや恨み言を彼にぶつけまくるのか、それとも、今後の再発防止に主眼を置いて「今後、こういう場面では私に事前に報告してほしい」といった再発防止策の提案ができるのか、は非常に重要な違いです。
もちろん理想的なのは後者。
とくにけんかの原因が主に彼氏にある場合、けんかのときに彼女から恨みつらみばかりを言われるのはしんどいし、逆にそういうときですら、彼女から「再発防止策」という《前向き》な話があると、「人間的に頭がよくて、建設的で、一緒に居て気持ちのいい人」といった評価をしやすいですよね。
汚い言葉は絶対に使わないこれはもちろん女性だけの問題ではありませんが、けんかのときに汚い言葉を使う人、けんかのときでも汚い言葉は使わない人では、恋人からの見られ方がとても大きく異なります。
「けんかのときくらい仕方ない」と、思うこともあるかもしれません。
たしかに「けんか」というのは、カップルにとって最大のピンチ、修羅場のひとつですが、逆に、そんなときですら、汚い言葉を使わずに冷静に対応ができるとしたら、誰だってその恋人を「素敵な人だな」と認識して当然ではないでしょうか。
「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・将来プラン編彼氏との関係性構築が得意な女性は、彼氏とのふたりの将来プランの建て方も上手です。
そのスタイルを一言で言い表すなら、結婚という言葉を使わずに、結婚を意識させること。
具体的にはどういった方法で、このスタイルを確立しているのでしょうか。
「結婚」を目標にしてしまわないまず、こういった女性は彼氏との普段の会話の中で、なかなか「結婚」という言葉を気軽には用いません。
「結婚」という言葉が多くの男性を委縮させてしまう言葉だということがよくわかっているからだと思います。
男性は、たとえ自分が大好きな彼女との関係においてすら、「結婚」という言葉を聞くと「ひえ……」となってしまいます。
それにはやはり、「結婚」が持つ、不自由で、責任が多いという世間的なイメージの強さが背後にあるのでしょう。
将来の目標は「結婚」以外しかし、もちろん彼に「結婚」を意識してもらうこと自体は大切なことです。
でも、「結婚」という言葉を用いずに、どうやってそれを実現するのか。
それは《結婚以外のことを中長期的なふたりの目標にする》ことによってです。
たとえば、「将来はこういう部屋にふたりで住んでみたいね~」とか「一緒に住んだら、こういうのが楽しそうだよね~」とかいった具合に、結婚以外のことを通じてふたりの将来についてとにかく楽しさメインのイメージが持てるような目標を立てます。
結婚は重々しいイメージですが、同棲などであれば、世間的にも楽しいイメージが先行するはずです。
しかも、「同棲って楽しそうだなぁ」と意識すれば、同時にその先にある結婚も勝手にイメージをしてくれるはずです。
上手ですよね。
これが《結婚という言葉を使わずに、結婚を意識させる》ための方法です。
みなさんもぜひ参考にしてください。
「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の特徴・愛情表現編さて、最後は愛情表現編です。
「絶妙な関係性」を築くのがお上手な女性の愛情表現には、主に2つの特徴があるように思います。
愛情表現を「定番化」するのが上手長い期間、良好な関係を築くことができているカップルの間には、必ずと言っていいほど「定番の愛情表現」があるものです。
たとえば、「玄関でも駅でも、バイバイのときには必ずキスをする」とか「一日に一回は必ず『好き』ってLINEで伝える」とか。
こういった定番化された愛情表現は、定番化しているおかげで「愛情表現をすることに対する心理的なハードルが低い」ため、自然とふたりの間での愛情表現が増えていく、というメリットがあります。
もちろん、愛情表現を定番化させるためには、彼氏との協力が必要ですが、世の中の男性みんなが「愛情表現を定番化させるとよい」とのアイデアを持っているわけではありません。
そんなときには、彼女の方から「今度から、こうしてみようよ」と愛情表現の定番化を提案してあげることが大切です。
こういった気の利いた、しかもふたりのために役立つ提案をしてあげられるような素敵な彼女になりたいですね。
彼氏の愛情表現を「感じ取る」のが上手付き合って半年、1年も経つのに、彼氏から言葉で「好きだよ」と言ってもらえないと彼氏の気持ちを感じ取ることができないとしたら、それは彼氏からすれば少し付き合いにくい彼女かもしれません。
ご存知のとおり、男性から彼女に対する「わかりやすい愛情表現」は、必ず時間とともに減っていくものです。
なので彼女としては、そういったときに「もっと好きって言って」と愛情表現をせがむより、彼氏が言葉に出さないでしてくれる愛情表現を感じ取る能力を高めることが得策です。
たとえば、彼氏が自分の体調を気遣ってくれたり、毎週のようにきちんとデートをしてくれたり、大切なデートのときには素敵な夜をベッドで過ごさせてくれたり、こういった「当たり前と言えば当たり前かもしれないけど、でも『好き』じゃなければできないこと」を無視せず、「愛情表現」として捉えてあげ、できればそれに対して「いつもありがとう」と感謝を示してあげられるといいですね。
こうやって、「好き」と言わない愛情表現を感じ取ってくれる彼女は、男性としてとても付き合いやすいです。
「俺の気持ち、わかってくれてるな」と嬉しくなってしまいます。
ぜひ、そんな彼女になってください。
ということで今回はこの辺で。
みなさんも、これを機会に、彼氏との「関係性」の築き方について少し立ち止まって考えてみると、少しだけかもしれないけど、恋愛上手、交際上手になっていくんじゃないかなと思う次第です。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)