城島茂「新生TOKIOで責任を持って頑張っていく」福島県CMに続投できた裏側
画/彩賀ゆう(C)まいじつ『TOKIO』の城島茂と国分太一が、7月11日に東京都内で行われた『ふくしまプライド。
』の新CM発表会に出席した。
「『ふくしまプライド。
』とは、福島県産農林水産物の魅力を発信するキャンペーンで、TOKIOはこのCMキャラクターに就任して7年目です。
福島県は2012年度から、米や桃などの県産農産物PRのため、TOKIOのメンバーが出演するテレビCMやポスターを作製してきましたが、メンバーの山口達也が起こした女子高生強制わいせつ事件が明るみに出ると、ポスターを撤去しました。
しかしその後、内堀雅雄福島県知事が、山口の脱退したTOKIOを引き続き起用することを発表していたのです」(芸能記者)リーダーの城島はこのイベントで「ありがたい。
新生TOKIOで責任を持って頑張っていく」とコメント。
「心のふるさとである福島にとにかくできることをしたい。
福島の生産農家さんの声を代弁したい」と熱い思いを語った。
■CM継続決定の背景「実はTOKIOが福島の“顔”としてふくしまプライドのCMに出演するにあたっては、賛否両論がありました。
山口が起こした事件をきっかけに『福島をアピールするキャラクターがTOKIOでいいのか』という議論が福島県サイドから持ち上がったのです」(芸能関係者)ところが、ジャニーズ事務所の懸命の根回しや、メンバー自らが農家や行政関係者らを懸命に謝罪して回った結果、起用継続が決まった。
「県の職員たちからは『降板してもらって新しいキャラクターに変えた方がいい』という意見が続出したのは事実です。
一方で、県としてはTOKIOに福島の農家をPRしてもらった実績もある。
どちらが福島県にとってメリットのあることなのか。
続投の要請は難しい決断であったということです」(同・関係者)SNSでは今回の件について辛らつな投稿が集まっている。
《事件を起こした山口が抜けたからといっていけしゃあしゃあと福島の守り神である顔を続けるのはどうなの》《一度、福島から離れた方がよかった》《TOKIOがPRし続けることが福島のためになるのかは疑問》《福島をPRする前に山口がどうなったか説明責任がTOKIOにはあると思う》「TOKIOは日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』を通じて福島との付き合いが長い。
一生懸命、米を育てたり農作物を現地住民と作ったこれまでの実績で継続が決まったのでしょう。
TOKIOは福島の住民に感謝を忘れてはいけません」(同・関係者)福島県民を二度とがっかりさせないよう、TOKIOは頑張るしかない。
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