1秒前まで大好きだったけど…彼氏と急に別れたくなる瞬間9パターン
ずっとラブラブだった彼氏に対し、急に気持ちが冷めてしまったという女性もいることでしょう。
では、どんなきっかけで女性は別れを決意するのでしょうか。
今回は、20代から30代の独身女性393名に聞いたアンケートを参考に、「『1秒前まで大好きだったけど、一気に萎えたわぁ。
別れよっかな』と彼女が思う瞬間9パターン」をご紹介します。
【1】ささいなことでも嘘をつかれたとき「彼を信じられずに疑心暗鬼になる」(20代女性)と、すぐにバレるような嘘をつく男性に愛想を尽かす女性は多いようです。
彼女を怒らせるのが面倒で、つい嘘をつくこともあるかもしれませんが、むしろ素直に謝り誠意を見せるほうがいいのではないでしょうか。
【2】彼からデートの誘いなどがほとんどなくなったとき「会う時間を作ってくれない彼には愛されていない気がする」(20代女性)と、彼に会えないことで気持ちが冷める女性も多いようです。
仕事が忙しいなど、会えない理由をきちんと説明し、毎日電話するなど彼女を寂しがらせない努力が必要でしょう。
【3】たとえ出来心だとしても1回でも浮気をしてきたとき「1回許したら、また同じことをするはず」(20代女性)と、浮気が原因で別れを迎えたという経験談も多くありました。
自分自身は浮気のつもりはなくても、彼女が嫌がるならば、他の女性と食事に行くなどの行為も慎んだほうがいいでしょう。
【4】自分が落ち込んでいるときでも、彼から何の励ましの言葉もなかったとき「気持ちを理解しない彼といても疲れるだけ」(30代女性)など、心のコミュニケーションが取れなくなると、自分が辛くなるという意見もあります。
彼女のささいな悩みにも気づけるよう、メールや電話といった日々の会話をおろそかにしないよう気をつけたいものです。
【5】彼に借金があることが発覚したとき「お金にだらしない人は、ほかのこともだらしない」(30代女性)と、借金がある男性とは一緒にいたくないという女性もいます。
もし借金があるならば、できるだけ早い段階で彼女に説明し、「自分で責任を持って返す。
迷惑はかけない」と伝えてはいかがでしょうか。
【6】金銭感覚が自分と違うとわかったとき「極貧生活をしてでも夢を追う彼の姿を見てられなくなった」(20代女性)など、価値観の違いを理由に別れた人の中でも、金銭感覚の違いが原因という意見が多くありました。
デート中などは、過度な浪費や節約でない限り、相手の金銭感覚に合わせる場面も必要かもしれません。
【7】「あたしのこと母親代わりにしてない?」という態度を取られたとき「尽くされるのが当然だと思ってる彼にウンザリ」(20代女性)など、彼氏が「世話を焼いてもらって当然」という態度でいることに嫌気がさしたという女性もいました。
彼女が部屋の掃除や洗濯などをしてくれたときは、毎回しっかりとお礼を言うことが大切でしょう。
【8】会えない日の予定を根掘り葉掘り聞かれるなど、束縛されていると感じたとき「自分が自分じゃなくなってしまう」(20代女性)のように、彼氏の独占欲が強く、逃げ出したくなったケースです。
過剰な束縛は「信頼されていない」と彼女に感じさせることもあるので、「自由にしていいよ」とどっしり構える余裕もときには見せたいものです。
【9】思い描いている将来が違ったとき「結婚したいと考えていても、永遠に結婚する気がない彼とは付き合っていけない」(30代女性)など、いくら好きな男性でも別れを選んだケースもあります。
彼女と結婚する気がないならば、相手のことを考えて自分の意思を伝えておくべきでしょう。
このように、男性にとっては「大したことがない」と思うようなことも、状況によっては女性の気持ちが離れる原因になってしまうようです。
彼女に対して何かをするときは、まず相手がどう感じるかをよく考えることが、大切なのではないでしょうか。
(廣野順子/OfficeTi+)【調査概要】期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで対象:合計393名(20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年7月26日(木)