【医師監修】子どもの夏風邪を予防するための超簡単な「生活習慣」6つ
目次・▼ウイルスや細菌を近づけないための工夫・▼免疫の低下を避けて感染症にかかりにくい身体になる・▼子どもだけでなく、大人もかからないように努力するsource:https://pixta.jp/毎年夏になると、子どもが夏風邪にかかって冬の風邪以上に苦労する場合があります。
これらの夏風邪は、実際には「ヘルパンギーナ」や「手足口病」、プール熱の名で知られる「咽頭結膜熱」などの感染症の場合があります。
細菌ではないウイルスによる感染も多く、ウイルスの場合は医者にかかっても特効薬がなく、対症療法で自然回復を待つしかありません。
せっかくの夏休みに親子ともに家の中でじっと過ごす毎日になったら、ちっとも面白くないですよね。
そんなことにならないよう、今すぐできる6つの感染予防ポイントを医学博士・川上智史先生の監修のもとご紹介します。
▼ウイルスや細菌を近づけないための工夫感染症を予防するには、原因となるウイルスや細菌を体内に入れないことです。
前述のようにウイルスに対しては特効薬がほとんどないので、とにかくウイルスをなるべく遠ざける努力が必要です。
1:今まで以上にこまめな手洗い・うがい夏風邪は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる、「飛まつ感染」が大きな原因のひとつに挙げられています。
今までよりもっとこまめに手洗いやうがいをして、ウイルスを体の中に取り込まないようにしましょう。
手洗い・うがいは、多くの感染症に共通する重要な予防策です。
2:今まで以上に徹底的なトイレやおむつ交換後の手洗い・うがい身体にできた水疱の内容物や便の中のウイルスが、手を介して口や眼などの粘膜に入って感染するケースも多く見られます。
しかも、症状が治まった後、2~4週間は便などからウイルスが排泄されます。
そのため、トイレやおむつ交換の後は、今まで以上にハンドソープを使用した手洗い・うがい薬を使用したうがいを徹底しましょう。
source:https://pixta.jp/3:今まで以上に頻繁なタオル交換夏風邪のウイルスは、多湿な環境を好みます。
家族に患者がいる場合、また幼稚園、保育園などの集団生活の場では、トイレや洗面所のタオルは使い回さず、こまめに交換しましょう。
また、予防のために、まだ病気の人が家族にいなくても家庭のタオルは共用にしない方が無難です。
4:咳エチケット飛まつ感染を防ぐため、お子さんには”咳エチケット”を教えていきましょう。
例えば、次の3つなら、幼稚園に通い始めた子どもにも理解できるはずです。
… : (1)咳が続くときはマスクをつける(2)咳やくしゃみの際…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク流行時期が変わってきてる!?夏のRSウイルス感染症、予防対策は?【喘息Q&A】ハウスダストやペットとどう付き合えばいいですか?#04【喘息Q&A】症状が出にくい体質になるための治療法って?#03【喘息Q&A】喘息の急な発作への対処と予防の方法はありますか?#02「母子手帳」の提示をするママはワクチンの予防接種忘れが少ない!?