女友達から不倫の相談をされた時、喧嘩にならない答え方
もしあなたが女友達から不倫の相談をされたら、どんな風に答えますか?『騙されているんじゃない?』と不倫相手のことを疑ったり、早く別れるように言ったりしていませんか?しかし、不倫という人に言えない関係だからこそ、友達には分かってもらいたいと当事者は考えるのです。
頭ごなしに別れるように言っても反発されたり、余計に燃え上がってしまうのが不倫です。
元探偵の筆者が、女友達からの不倫の相談で喧嘩にならない答え方をお教えします。
writer:上岡史奈model:伊東亜梨沙21目次1.1.説教はしない2.2.避妊には気をつけるようにアドバイスする3.3.『何があっても味方でいるよ』とだけ言う4.4.警戒されるくらい彼をベタ褒めする5.おわりに1.説教はしない今後その彼女とどういう関係を保ちたいかにもよりますが、頭ごなしに一般論で『奥さんの気持ちを考えたらどう?』『彼の子供が可哀想』などとチクチク否定しても喧嘩になってしまいます。
もしかすると彼女は『奥さんがちゃんと彼の相手をしないから、私が尽くしてあげている』と考えていて、自分が偉いと思っている可能性すらあります。
否定も肯定もせずにただ聞く方が無難です。
もし諭すなら友達を辞める覚悟で言いましょう。
2.避妊には気をつけるようにアドバイスする不倫のケースではセックスの際に避妊しない男性が多いので、もし彼女が当てはまっていればドキッとするはずです。
不倫カップルの多くが、妊娠疑惑や実際に妊娠、中絶を経験しています。
立場的に誰にも文句を言えずに、女性の方が泣くことになってしまいます。
女性の立場からすると、不倫なのにきちんと避妊しない男性は理解しにくいですが、そもそも身勝手な欲望をぶつける相手として不倫相手を選んでいるのですから当然といえは当然なのかもしれません。
避妊の話題からさりげなく自分が大事にされていないことに気付かせるというのはオススメです。
3.『何があっても味方でいるよ』とだけ言う親子関係や恋人関係でもそうですが、あまりにも口うるさく行動に口出しされると反発したくなりますよね。
「どんな結果があってもこの子は自分の味方でいてくれる…」と思えて信頼できる相手には、中途半端に相談したり、嫌われるようなしつこい愚痴は言わないようにしようと考えるものです。
4.警戒されるくらい彼をベタ褒めするあまりにも相談ばかり聞かされていて断れないと、あなたの時間がどんどん奪われてしまいますよね。
相談に時間を取られるなら『一度会わせて』と言って不倫相手と直接会ってしまうのも手です。
そこで、彼女が警戒するくらい彼のことを褒めたり、折につけ『また3人で飲もう』など言っていれば、あなたが彼を狙っているのではないかと勘違いして自然と相談されにくくなるでしょう。
また、不倫相手の男性は自分達の関係を他人に話されることを好みません。
彼との一部始終をあなたにペラペラ話しているというだけで、彼女のことを不倫がバレる可能性がある危険な女性だと思って離れる可能性も期待できます。
おわりに稀に離婚する男性もいますが、8割以上の男性はなかなか離婚しません。
あなたがいくら親身になって聞いてあげても、発展性のない愚痴を延々と聞かされるだけなので、はっきり言って時間の無駄です。
不倫相談を受けて困ったときは、上記のポイントを使ってみてくださいね!(上岡史奈/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)21