"あんなところ"でキスしてみない?デートで彼と「ドキッとする瞬間」をたくさん作ろう
どうもあかりです。
デートでは、楽しさとか安心とかそういう要素も大切ですが、やっぱりあなたと彼は友達ではなく恋人同士。
お互いに相手のことを"異性"と意識し、ドキッとし、「やっぱりこの人、好きだな」と心の中でしっとり感じるような瞬間をたくさん作っていきたいですよね。
そこで今回は、彼とのデートでぜひ実践してみてほしい「ドキッとする瞬間」の作り方をたくさんご紹介していきたいと思います。
writer:遣水あかりキスは「ドキドキ」の王様「ドキッとする瞬間」と言えば、当然、キス様の出番です。
キス様はドキドキ界の王様であらせられます。
そんなキス様をいつもとはちょっと違った方法でしてみるだけで、いつもよりも数倍も「ドキッ」な瞬間を作り出すことができますよ。
■「一瞬生まれたふたきり」のスリル「デパートとか行ってエレベーターに乗って、タイミングよくふたりきりになると、めっちゃキスする。
ドキドキします、すごく」(大学院生/24歳/男性)デートの最中、ほんの一瞬だけ偶然に生まれたふたりきりの空間でするキスは、最高です。
エレベーターなんかは典型ですが、ほかにもレストランなどの階段をのぼっているときや、試着室など、「タイミングが悪いと人に見られちゃう!」というスリルがイイ感じのスパイスになって、キスのドキドキ感を一層盛り上げてくれます。
■「あえての人前」は、ラブラブ感が最高「駅とかで別れ際にするキスは、人に見られてるからこそ、ドキドキします」(受付/23歳/女性)先ほど紹介したような、一瞬生まれたふたりきりの瞬間をうまく見つけてするキスもドキドキですが、人前でのキスにそこまで大きな抵抗を感じないという人は、ぜひこれも実践してみてほしいです。
こうやって人前でキスをすると、「あ、私たち、キスしてるの見られちゃってる」と意識せざるを得ませんが、そうやってキスを周りに見せつけるほど自分たちはラブラブなんだ、という感覚が、ふたりのテンションを高めてくれます。
■意外にもディープなキス「不意打ちのディープキスは、相手の『好き』って気持ちを強く感じて、やっぱりいいですよね」(メーカー/22歳/男性)「ふたりがいつもキスするタイミング」ってあると思うんです。
バイバイするときはいつもキスするとか、一緒におやすみするときはチューするとか。
そしてそういうルーティン的なキスって、たいてい軽めなキスになりがちですが、そこであえてディープなキスをしてみましょう。
唇だけの軽めなキスをするものだと思っていた彼は、彼女が予想に反して唇をぶちゅっと当ててきて、しかも舌まで絡めて来ようとするのに少し驚きつつも、その大胆さにドキドキを禁じ得ないはずです。
「私たちはラブラブ」を意識しよう先ほど、人前でキスをするとドキドキするのは、「自分たちはラブラブなんだ!」と自ら意識するせいだ、というお話をしました。
これはキスに限った話じゃありません。
いろいろな方法を通じて「私たちはラブラブ」を意識して、実感して、彼と一緒にドキドキしましょう。
■「いかにもデート」のすすめ「この前いまさらながらはじめて彼にドライブデートに連れて行ってもらった(笑)。
なんか、『いま私たちめっちゃデートしてる!』って感じで、久々に彼の隣にいるだけでドキドキした」(不動産/24歳/女性)「いかにもデートっぽいデート」って、かなりいいですよ?この女性がまさにおっしゃってくれたとおり、「あ、私たち今デートしてるんだなー」とすごく強く実感できます。
「いかにもデートっぽいデート」ってなんだよ……と思った方のために、ドライブデート以外のサンプルをお示ししておくと、「カップルがたくさんいる場所(遊園地、デートスポットになってる公園、おしゃれなカフェ・レストランなど)に行く」なんかがいいと思います。
■久々に手を繋いでみよう「付き合って1年。
しばらく手なんて繋いでなかったけど、この前彼女の誕生日だったから超久々に手を繋いでデートした。
ドキドキし過ぎて手汗出まくったわ」(飲食/26歳/男性)付き合って数週間から数ヶ月の間は、どんなカップルも必ずデートのときには手を繋ぎますが、交際期間が長くなるにつれ、だんだんと手を繋ぐこともなくなっていくというのはとてもありがちです。
それはラブラブじゃなくなったからというよりも、ただ、「わざわざ手を繋がなくても大丈夫になった」みたいな理由によるのでしょう。
自転車で言うと、「補助輪が外れた」みたいなものかもしれません。
ただ、そういうカップルにこそ、たまにでいいので久々に手を繋いで歩いてみてほしいです。
「私たち、手を繋いじゃってるよ!めっちゃラブラブじゃん(笑)」「あ、手を繋ぐのってこんなにドキドキするんだ!」という素敵な感覚、嬉しい発見があるはずです。
そして、それ以降も、またたまーに手を繋いで一緒に歩いていつもよりもドキドキなデートを楽しむ二人になってください。
■ちゃんとおしゃれ「俺がいいお店を予約したときとかはやっぱり二人ともキメキメのおしゃれでデートするけど、そうするとなんだかいつもよりいい意味で緊張するよね」(エンジニア/23歳/男性)別にマンネリとかではないけれど、付き合ってしばらく経つと、おしゃれに対する気合いみたいなものが少しずつ下がってくるのが普通のカップルだと思います。
とくにおうちデートなんかが増えてくると、どうしても若干手抜きな感じで好きな人に会うこともそれなりに日常化してきますよね。
これ自体は悪いことじゃなく、まあ、仕方のないことなんでしょう。
でも、ときどきでいいので、たとえばまさに今お話してくれたように、少しだけいい感じのお店でディナーを食べるときとか、記念日とかには、ふたりともちゃんとしたおしゃれで臨むのもいいと思うんです。
当たり前だけど、「ちゃんとおしゃれ」をした恋人って、最強に魅力的に見えるから。
「何気ないひと言」でドキドキは溢れるドキドキは態度や行動だけじゃなく、「言葉」を通じて生まれることもあります。
デートの最中に放つちょっとした何気ない一言で、彼と一緒にドキドキしてみてください。
ちなみにこの章は、男性女性の声を借りずに、私が直接ご紹介していきます。
■「楽しい!」って声に出して言ってみよう彼とデートをしていて「楽しいな」と感じるときには、ぜひそれを声に出してみてください。
「すごい楽しい!」って。
自分の感情を言葉にしてみることってすごくいいことです。
「楽しい」って思って、「楽しい」と言うと、「あ、私ってこんなにも楽しんでるんだ」と自覚して、もっと楽しくなれる。
"自家発電"です。
また、彼の目の前で言うというところも重要です。
当然彼はあなたの「楽しい!」という言葉を聞いて、「うん、楽しいね。
俺もすごい楽しい!」みたいに言い返してくれるでしょうし、彼女からそんなことを言ってもらえて嬉しくなってテンションが上がって、その日のデートではあなたのことをもっと楽しませようといろいろと頑張ってくれるはずです。
■「かっこいいじゃん」とまずはあなたから普段からそうしている人もなかにはいるかもしれませんが、なかなかデートのときに彼に向かって「かっこいいね」と言えている人って多くはないんじゃないでしょうか。
だけど、心の中ではいつもそう感じているはずです。
待ち合わせで彼に会ったときのいで立ちを見て、毎回初デートみたいにドキドキしてしまうこともあるかもしれませんし、ちょっとした彼のイケメンな仕草や言動に胸キュンすることもあるかもしれません。
そういった瞬間で「かっこいい……」と感情を言葉にしてみるのです。
こうすることで、先ほどお話しした"自家発電"の効果でもっと彼のことをかっこいいと感じてドキドキしてしまうというメリットがありますし、また、「かっこいい」と褒められて気分をよくした彼は、必ずあなたに対しても「そっちこそ、かわいいじゃん」とお返ししてくれます。
お互いに「かっこいい」「かわいい」と言い合うなんてまさにバカップルそのものですが、だからこそいいのです。
エッチはもっと、ドキドキできるキスがドキドキの王様なら、エッチはドキドキの女王です(ちょっとうまいこと言った)。
だけど残念ながら、キスと同じように、多くのカップルがエッチのドキドキ力を活かしきれていません。
エッチはもっと、ドキドキできる。
彼とのエッチをもっとドキドキにするためのコツを、最後にご紹介していきます。
■「好き」と言いまくろう「エッチ自体の内容よりも、『好き』ってたくさん言い合うエッチが一番興奮する」(広告/26歳/女性)エッチがカレーだとしたら、「好き」は振りかければ振りかけるほどカレーが辛くなるスパイスです。
「好き」と言えば言うほどエッチが激辛(=超ドキドキ)になる。
「なんでわざわざ例えた?例える必要あった?」というツッコミは勘弁してください。
と・に・か・く、彼とのエッチを「好き」で満たしましょう。
まずはあなたからたくさん「好き」と言ってあげて。
そうしたら彼も同じように「好き」と言い返してくれるでしょう。
■たまには「まわりを気にせずできるところ」で「同じエッチだけど、家でするのと、ホテルでするのとでは盛り上がりが違う気がする。
俺も、彼女も」(コンサル/28歳/男性)私も、エッチをする環境って実はすごーく大切だと思うんですよね。
実際、おうちでするエッチって「隣の人とか外にいる人に聞こえないかな?」「(嬉しくな方の)壁ドンされちゃわないかな?」みたいな不安をうすぼんやりと感じながらしなくちゃいけなかったりもしますよね。
こういう精神的な小さなひっかかりが、エッチを盛り上がりが欠けるものにしてしまっているかもしれません。
ですがラブホテルとかだと、当たり前だけど誰にも聞かれることなく、思いっきり開放感あるエッチができます。
「周りを気にする必要がない」というだけで、彼氏も彼女もこんなにもエッチに対して積極的になれるんだ、ときっと驚くと思いますよ。
あまりそういうところでエッチをしたことがないカップルは。
また、周りのことだけじゃなく、ムードも重要。
おうちだとどうしても「日常」感漂うけど、ラブホテルは当然めっちゃエロい雰囲気。
それがふたりのドキドキを加速させるのです。
ということで、今回はこの辺でさよならです。
あなたと彼のデートには、きっとまだまだドキドキすることができる"伸びしろ"があるはずです。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ、いままでにないくらいドッキドキなデートを彼と一緒に満喫してみてくださいね。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)