効果的に攻めましょう♡男性の「彼女に対するドキドキ」4パターンと実践例
どうもあかりです。
ドキドキされたい、ドキドキさせたい。
もしもあなたがいま現在お付き合いをしている彼氏のことをちゃんと「好き」と感じているのなら、きっと心の中にこの願望、欲求があるはずです。
しかし、あなたが神から選ばれた生粋の小悪魔であればともかく、私を含む庶民派パンピーガールたちには、「ドキドキさせる方法」といったものがあらかじめ脳みそにプログラムされているわけではありませんので、「彼をドキドキさせたい!」以上先に思考がなかなか進みません。
そこでこの記事では、男性が「彼女に対するドキドキ」を感じるパターンを大きく4つに分類したうえで、それぞれについての実践例をみていきます。
writer:遣水あかりパターンその1:ラブラブ型「彼女と久々に手を繋いでデートをするだけで、めっちゃドキドキします。
これが恋だよなって、思ったりする(笑)」(ウェブ系/26歳)「たまに彼女が俺のことを謎なあだ名で呼んでくるから、そうしたら俺も同じように、彼女を変なあだ名で呼び返す。
で、お互いに『バカップルだね~』って言い合う。
あだ名は……内緒です!」(大学生/22歳)「私たち、今めっちゃラブラブしてる」こんなふうに感じるときには、決まって、カップルはお互いに内心ものすごくドキドキしているはずです。
私は脳科学者的なアレではないので理論的なところはわかりませんが、誰でも「ラブラブしているときには、ドキドキするもの」という事実には異論を持たないはずです。
そしてこれが、1つ目の「ラブラブ型」パターンです。
では、ラブラブすることを通じて、彼をドキドキさせられることはわかりましたが、実際にどうやれば彼と一緒にラブラブできるか。
これが問題ですよね。
彼とのデートの中でなるべく狙って「ラブラブ」を生み出す方法としては、《「カップルっぽさ」を追及してみる》これに尽きるのではないかと考えています。
「私たち、いまめっちゃラブラブしてる!」という感覚は、「いつも通りの感じ」でデートをしていても、得られるものではありません。
むしろ「いつも通り」からもう一歩、二歩踏み込んで、「よりカップルっぽい感じ」を追及してみることが重要です。
「いつもよりも、なんかカップルっぽいよね」というある種の"違和感"こそが、「ラブラブ」のカギなのです。
たとえば上の「久々に手を繋ぐ」「急に変なあだ名で呼ぶ」というのは、そのカップルにとっては久々or突然という違和感がありますが、いかにもカップルらしい言動ですよね。
ほかにも、「ラブラブなカップルがやってそうなこと」であればなんでも構いません。
「手を繋ぐんじゃなくて、腕を組む」でもいいし「お店で対面じゃなく、隣に座ってしまう」でもいい。
また勇気が許すのであれば、「人前でハグorキスする」なんかもありです。
残念ながら、彼氏がたまたまこの記事を読んでくれていることを期待するのは少しおぼつかないですし、また、彼氏にこの記事を読ませて「これやってね」とお願いするのもアレですので、ぜひ、次回のデートでは、あなたの方から「カップルっぽいこと」を仕掛けてみてあげてください。
パターンその2:かわいいは正義型「シンプルに、かわいい服装でデートに彼女が現れたときにドキドキします。
ただでさえ好きな人なわけだから、その人が『かわいい』を全力で作ってきたら、そりゃ敵わないよね」(研究職/26歳)次が「かわいいは正義型」のパターンです。
ものすごくシンプルなように見えて、これには彼をドキドキさせられるだけの理由が2つもありますので、確認をしておきましょう。
まず1つめは、すでに上の男性がお話してくれたとおりのことです。
ようするに、「ただでさえ好きな人なのに、その人が『かわいい』を全力で作ってきたら、ドキドキするに決まってる」ということです。
誰でも、好きな人と初めてデートをしたとき「私服ヤバー!もともとカッコいいと思っていたけど、こんなの反則過ぎる!」と感じたことがあると思いますが、これは「好き」による「カッコいい」と、ファッションによる「カッコいい」が二重に乗っかっていることの効果です。
そして2つめが、「かわいく思われたい」というメッセージに、ドキドキするからです。
あなたがある日のデートで突然、普段よりもキメた感じのファッションで登場するとすれば、その理由は「今日は特別かわいいって思ってもらいたいから」以外にはないでしょう。
だから彼は、そんなあなたの服装やメイクを見て、その理由を察する。
そして、その真意にドキドキするんです。
だって、そんなのほとんど「好きだよ」と言われているのも同然なのですから。
「かわいいは正義型」の実践例は、さすがに私が解説するまでもありませんよね。
そうです。
とにかく、「かわいい」を全力で演出してデートに向かうことに尽きます。
ただし、この全力演出も、やっぱり普段のデートとのギャップがあってこそ効いてくるもの。
ですから、全力の「かわいい」と、通常レベルの「かわいい」とで、適度な緩急をつけていきましょう。
たとえばおうちデートとかであれば、そこまで気合いを入れず、まあまあな感じで全然いいと思います。
他方、記念日とか、記念日ではないけど彼が少し奮発してイイ感じのお店を予約してくれたときなどに、とっておきの「かわいい」で臨むのです。
こうやって、いざというタイミングで全力の「かわいい」を見せてあげることで、彼も「今日は精一杯紳士的に彼女をエスコートするぞ」とヤル気を出してくれますし、また、「これからも、今日みたいなめっちゃかわいい彼女を見られるように、こういうデートを企画しよ」とも思ってくれます。
パターンその3:新しい一面型「強くて周りからもちゃんと自立した大人、みたいに評価されてる彼女だったけど、付き合ってからしばらく経ったときに、俺に対してすごい弱音みたいなのを吐いてくれて、真剣に悩んでいた彼女には大変申し訳ないけど、『めっちゃ愛おしいやんけ』って愕然とした」(飲食/28歳)いままでに見たことがない一面を目の当たりにする、というのも「ドキドキ」のパターンのひとつですね。
こういう「か弱さ」みたいなものに限らず、「意外とズボラ」とか「実はエロい」とか「実は真面目」とか、周りが彼女に対して抱いている評価とは異なる一面を知ることができると、自然と「ドキドキ」の感情が生まれます。
では、なぜでしょうか?これにも2つ理由があります。
1つは、「新鮮だから」です。
単純に、「好きな人の、知らない部分」というのはそれ自体が魅力的です。
実際にみんな「好きなあの人のこと、もっと知りたい、知りたい」と思うわけですが、「好きな人」を構成する要素であれば、それが意外であろうと、ギャップであろうと、「今までに知らなかった部分」というだけで嬉しいのです。
そしてもう1つが、「自分だけが知ってる、という特別感」があるからです。
例えば先ほどの例で言うと、きっと彼は「彼女が俺だけにか弱い部分を見せてくれた」というところにもドキドキを感じたはずです。
そしてこれには、「彼女にとって、俺がそれに値するだけの信頼できる存在なんだ」という実感が乗っかっています。
「好きな人の、知らない部分」というのは、漫然と付き合っていれば、そのうち勝手に知ることができるようなものじゃありません。
ちゃんと恋人から「そろそろ自分のこういう部分も、見せていっていいよね?」と思ってもらう必要があるのです。
だからこれを知れるというのは、それだけふたりの関係性が進展してきたこと、それだけ自分が以前よりも相手から愛されるようになったことを意味するからこそ、嬉しくてドキドキしてしまうんですよね。
「新しい一面」というのは誰にでも必ずあるはずです。
あなたが交際初日から全力で100%素の自分を彼に見せていっていない限りは。
そしてそんなことはないはず。
どんな人も、交際初期には必ずなにかしらの猫かぶりはしているものだからね。
そしてその猫かぶりをやめるためには、なによりも「この人には、自分の素を見せていいんだ」と思えるようになることが大切ですが、これはなかなか一朝一夕では難しい問題かもしれません。
ですが、「『本当の自分』は、隠すべきものじゃなくて、むしろ見せたほうがいいもの」ということを理解しておくだけでも違います。
たとえば世の中には「ウザいと思われないように、彼氏の前でクヨクヨしないようにしなくては」「おうちの中でもきちんとしたお洋服を着ていなくては」「変態って思われないように、あまりエッチに積極的になりすぎるのは避けなくては」みたいに考えている女性が少なくありません。
それは「彼が好きなのはいま私が彼に見せている自分であって、本当の自分は、魅力的ではない。
お呼びじゃない」と誤解してしまっているから。
ですが先ほどお話したとおり、「好きな人の、知らない部分」というのは、誰であれ必ずウェルカムなのです。
だから、もしも「そろそろ見せたいけど……」と思っているけど、ただ「でもやっぱり見せない方がいいのでは……」というためらいがあることが素を見せられない原因になってしまっているのであれば、いますぐ今日から「『本当の自分』は、隠すべきものじゃなくて、むしろ見せた方がいいもの」と考えるようにしてくださいね。
パターンその4:セクシー型「正直、一番手っ取り早く彼氏のことをドキドキさせたいのであれば、エロで攻めてみるしかないと思う。
彼女のことが好きであれば、これにドキドキしない男はいないのでは」(メーカー/28歳)これについては私も同感です。
あまり下ネタに寄りすぎる内容は書きたくありませんが、実際問題、「彼女のセクシー」とドキドキ感は切っても切れない関係にある。
これについては、「彼女のセクシーに、男性はドキドキしてしまうもの」という結論自体にはさほど疑問はないはずなので、早速実践例に入っていこうと思います。
セクシー型のドキドキには、大きく次の2つがあります。
《態度で魅せるセクシー》《服装で魅せるセクシー》です。
態度の方は、文字通り、彼女の方から積極的にエッチに誘ったり、エッチのなかでいつもより大胆に行動してみる方法です。
とくに多くのカップルにおいて、「彼女よりも彼氏の方がエッチに対して積極的」という構図がありますから、ときたまでも、彼女側からこうした積極的な態度を見せるだけで抜群の効果があります。
「エッチしよ」と直接的でなくとも、自分からお泊りデートを持ちかけたり、ベッドイン時に彼の胸やお腹をさわさわするだけでも十分ですので、自分のできる限りで挑戦してみてほしいです。
そして服装の方は、態度よりも難易度は低いです。
彼がエッチな気持ちになってくれることを狙って、いつもよりセクシーなナイトウェア、下着、すっぴんじゃなくて少しだけメイクをした状態で彼を誘う、「超攻撃的な受け身」の姿勢です。
だまされたと思ってぜひ試してみてほしいのですが、お泊りをするとき「おやすみ」を言う時点での服装を少しだけでいいからセクシー寄りにしてあげるだけで、彼氏の「食いつき」は劇的に変わります。
今回は4つのパターンすべてについて広くご紹介しましたが、あなた自身、「もっとこういう部分で、彼をドキドキさせてみたいな」という希望もあるかもしれません。
たとえば、「エッチのドキドキだけが、足りてないかも」とか。
いきなりすべてを実践してみるというのはなかなか難しいと思いますから、「私はまずこれからやってみよう」と思うもの、とっつきやすいと感じるものでいいので、早速次のデートから実践してみてもらえたらと思います。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)