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さりげないけど、正確度が高めな「男性が好きな女性にとる態度」

どうもあかりです。

「あの人が私のことを『いい』と思っているのかどうか知りたい」好きな人がいる女性であれば、一日に一度はこんなことを思ってしまうもことではないでしょうか?そんな悩みを抱えている読者も多いのではないのでしょうか。

あなたに「私のことをどう思ってる?」なんて思わせてしまうくらいに奥手な男性ですので、もしあなたに好意を持っていたとしても、それはとてもさりげない言動にしか表れないはずです。

しかし「さりげないけど、好きじゃないならするはずない」と言えるものも存在しますので、今日はそれらの「さりげないけど、正確度が高めな"好きバレ"態度」をご紹介していきます。

writer:遣水あかり男性が好きな女性にとる態度《日常編》職場や学校が同じ相手を好きになったときには、デートに限らず、日常的に好きな人と接する機会がありますから、そこでの相手の言動や態度を通じて「好きかどうか」を知ろうとすることが多いでしょう。

その考え方は全く間違っていません。

むしろデートとかよりも「素」が出る分、より高い確度で彼の好意を見抜くことができるかもしれないのです。

すれ違うときの様子が"変"好きな人とすれ違うときには、心臓がめっちゃバクバクして、その音が彼に聞こえてしまうんじゃないかというほどドキドキしてしまうわけですが、もしも彼があなたに好意を持っているのなら、彼もあなたと同じようにドキドキしてくれているはずです。

そしてそのドキドキは、必ず些細な形で表に出ているものです。

自分が好きな人とすれ違うときの様子を振り返ってみましょう。

きっと、他の人とすれ違うときにはしないような"変"な仕草、態度があるはずです。

たとえば、「下を向く」「距離をとる」「少し早足になる」「やたらと小さい声であいさつをする」などです。

彼があなたとすれ違うときの様子が"変"かどうかは、彼が自分以外の人とすれ違うときの様子と見比べてみれば簡単にわかります。

「あれ、あの人は私とすれ違うときはこうなのに、他の人とすれ違うときは全然違うぞ?」ということであれば、彼があなたのことを特別視している可能性が高いです。

サッと見たときにこっちを見ている「目が合う」というのはたしかに男性の好意を推し量るひとつの目安です。

しかし、人間は「なんか見られてる?」と思うと、ついつい自分もそっちの方を見てしまう習性がありますので、注意が必要です。

あなたが彼のことを好きすぎて見てしまっている場合は、彼と目が合うのは単に「見られてるから、見返した」というだけの可能性もあるわけです。

その可能性を排除するために、「自分から彼を見ているときに、彼がこっちを向いてくれるか」というやり方ではなく、「自分が彼を見ていないときに、サッと彼のことを見てみて、そしたら彼が自分のことを見ていることが多いか」というやり方で確かめてみてください。

近くで「私以外」の女性と話すことが多い「積極的に私に話しかけてくれる」これはたしかに「好意の証」ではありますが、ここまで露骨なことをしてくれたら、あなたも「彼は私のこと、好きなのかなぁ?」なんて思う必要なんてそもそもないわけで……。

そんなに都合のいいことを好きな人がしてくれないあなたのためにご紹介するのがこの見分け方です。

ズバリ「私の近くで、やたらと私以外の女性と話をしている」です。

男性にありがちなのですが、「好きな女の子を嫉妬させたい」とか「好きな女の子に、『俺ってモテるんだぞ』とアピールしよう」という狙いで、やたらと、好きな子の近くにいる女性のところまでわざわざやってきて、仲良く話している姿を見せつけるのです。

その最中、もし彼があなたのことをチラ見していたら、もう彼のあなたに対する好意は確実です。

男性が好きな女性にとる態度《デート編》デートをしてくれる時点であなたのことを嫌いではありません。

しかしなかなかデート中に好意を明らかにしてくれない男性も多いです。

奥手な男性であればなおさらですね。

さすがにデートでは彼の仕草を間近でじっくり観察できますから、どれだけさりげないものでも、「好意があるからこその言動」を見抜くことは可能です。

自分の話が多めまずは会話に注目しましょう。

結論から言えば、男性は好きな女性と会話をするとき、必ず「自分の話が多め」になる傾向があります。

人は、「相手に気に入ってもらいたい」と強く思うとき、相手の話を聞くよりも、「自分はこんなに面白くていい奴なんだぜ」ということを一生懸命に話してアピールしようとするのです。

「この人よくしゃべるな―」と思ったら、それはその人があなたのことを好きだからでは、とまず思っていいでしょう。

周辺的な恋愛トークをしてくる「彼氏いるの?」と聞いてくる。

「好きなタイプは?」と聞いてくる。

こういった言動が、「彼があなたを好きな証拠」であるのはたしかに間違いないでしょう。

しかし、何度も言うように、こんなに露骨に示してくれたらはじめから「は私のことをどう思ってる?」なんて疑問は湧いてこないのです。

彼らがしてくるのは、せいぜい「周辺的な恋愛トーク」です。

「あの子とあいつ、付き合ったの知ってる?」とか「ここって結構カップルが多いお店なんだね」とか、自分と相手の女性には直接絡めないように絶妙な気を遣いながら、でも「恋」とか「カップル」とかに関連した話題を巧みに繰り出してくる。

たった一度や二度そういった発言があるだけじゃわかりませんが、毎回のようにそういうことが続けば、彼の好意はおよそ間違いないでしょう。

向こうから「バイバイ」を促してこない地味なのであまり気が付かないポイントかもしれませんが、直接言葉や態度には出さないけれど、ひそかに相手の女性のことを好きな男性は、絶対に自分からは「そろそろ帰ろうか」的なことを言い出しません。

逆に、あなたのことをなんとも思っていない、それこそただの「お友達」と思っているだけなら、どれだけ盛り上がっても、きちんと「じゃあ、そろそろかな?」とバイバイを促してくるはずです。

こういう細かいポイントにも着目してみることをオススメします。

お酒を飲むor飲ませようとするストレートに「好き」を伝えることが苦手な男性は、とにかくお酒の力を借りようとしがちです。

それは、自分がたくさんお酒を飲むのもそうだし、逆に女性に「飲みなよ」と勧める場合も同様です。

なぜでしょうか。

それはやっぱりお酒に「雰囲気を和ませ、ふたりの関係をより親密な感じにする力」があるからでしょうね。

彼らはその力に頼りたいのです。

もちろん、普段から大酒飲みな男性であればこのポイントを当てにすることはできませんが、「あんまりお酒強くないんだけどね」みたいに言っている男性がこれをするなら、まず間違いなく「この子との関係をなんとか前に進めたい」気持ちが裏側にあるはずです。

男性が好きな女性にとる態度《LINE編》最後はLINE編です。

片想い中であれば、デートや日常での絡みよりも、LINE上でのコミュニケーションが多いでしょう。

LINE上での彼の言動に目を凝らすことがとっても重要ですね。

やっぱりここでも、なかなか露骨でわかりやすい「好き」は飛んできませんので、「さりげないけど、確度高め」な言動をよ~く目を凝らして探していかなくちゃいけませんよ。

複数続けてのメッセージがあるすごく細かいポイントですが、重要です。

好きな人から複数続けてのLINEメッセージが届く。

そんなことがもしあれば、それはかなりの確率で彼はあなたのことを好きだと思っていいでしょう。

自分が男性とLINEをするときのことを考えてみればわかるとおり、「どうでもいい」と思っている相手に対して、「相手から返信が来る前に2通送る」というのはなかなかしませんよね。

もしも彼にとってあなたが「どうでもいい」なら最初の一言「わかる~」で終わるのが普通です。

このような続けざまに自分の言いたいことをどんどん送ってくるあたり、まさに「この子ともっと話したい!」気持ちが表れてます。

スタンプを寄せてくるもうひとつ、細かいけれど確度高めなポイントをご紹介しておきます。

もしも彼があなたとLINEのやりとりをしている中で、ある日突然、あなたが頻繁に使っているのと同じスタンプを入手して、自分でも使い始めてきたとしたら、相当の確率で彼はあなたのことが好きです。

対面のコミュニケーションでは「口調を真似する」「話しているときの体勢を真似する」といった形で表れるものですが、LINEでは、「スタンプを寄せる」という形で表れることが多いのです。

「好きな人が『好き』って思ってるスタンプを自分も使って、より親近感を覚えてもらいたい」という気持ちの表れということなのでしょう。

好きな人にアプローチをしたいけど、脈アリなのかどうかをまず知りたい人。

アプローチを頑張っているけど、相手の好意をあまり感じられなくてくじけてしまいそうな人。

ぜひご活用ください。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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