「マメなだけじゃダメ!」遠距離恋愛を続ける秘訣・5つ
「会いたいのに会えない……」彼のことは好きだけど、もう耐えられない~!なんて経験のある方も少なくないはず!そんな、辛い一面もある遠距離恋愛……どんなふうに付き合っていけば、関係を維持できるのでしょうか?そこで今回は、遠距離恋愛“なう”のあなたへ、遠距離恋愛を続ける秘訣をご紹介します!writer:織留有沙21●ひとりの時間を上手に楽しむ頻繁にデートができない遠距離恋愛の場合、ひとりの時間を上手に過ごすことが大切です。
「会いたい!」「寂しい!」「苦しい!」そんな思いばかり募らせていては、楽しめるはずの遠距離恋愛も楽しめなくなって当たり前!なにか趣味に打ち込んでみたり、自分を磨く時間にあててみたり、少しお仕事をがんばって、デート費用を捻出してみたり!会えない時間を上手に使えば、自分自身が楽になるだけでなく、彼にも好印象に映るはずです。
●デートは「長く」より「多く」!なかなか会えないからこそ、デートができる日は、ギリギリまで一緒にいたいですよね。
でも、他の用事を無理やり削って、ダラダラ間延びしたデートはNG。
会えない時間から逃げるような過ごし方は避けましょう。
遠距離恋愛であっても、デートはメリハリが大切。
「もう少し一緒にいたいな……」と思うくらいで切り上げて、お互いのドキドキ感を維持してみませんか?1分でも長く一緒にいたいと思うのは当然のことですが、できるなら時間よりも回数を増やすほうが正解です。
●相手に頼る機会を増やす大人になれば、自分のことを自分で解決するのは大切なこと。
でも遠距離恋愛においては、あえて彼に頼ってみるのもひとつの手です。
わからないことがあったら聞いてみる。
会えたときに頼みごとをしてみる。
落ち込んだときには、真っ先に聞いてもらう。
会えない時間が多いと、彼も必要とされていることを感じにくいので、こういった些細なコミュニケーションが大切です。
彼を頼って、「あなたが必要なの!」という気持ちを伝えてみましょう。
●3つのホームタウンを作る「どこで会う?」ということも、遠距離恋愛問題のひとつ。
あなたの住んでいる街で会うか、相手の街に行くか。
そこで、おススメなのが、あなたと彼が住んでいるところとは別に、もうひとつホームタウンを作ること。
あなたと彼の住んでいるところの中間あたりに、遊べるにぎやかな場所や自然の豊かなところがないか、調べてみましょう。
あなたと彼のお家の距離的に中間あたりの場所に、新たなホームタウンがあれば、お互いの交通費も節約できますし、ちょっと新鮮な気持ちにもなれるはずです。
●将来について話しておく「いつまで遠距離でいなければならないのか……」。
その不安は、ふたりの間にヒビを入れてしまいかねません。
遠距離恋愛で大切なのは、ちゃんと将来を見据えて、ある程度の計画を立てておくこと。
具体的にいえば、それぞれの勉強や仕事の区切り、いつ一緒に住むか。
いつ頃には結婚するか……。
もちろん、まだ先がわからない状況で、簡単にそういった計画が立てられるわけではないかもしれません。
それでも、「いつごろまでには一緒になりたい、そのためにいまはこうする」といった話ができていれば、お互いを信頼する気持ちを、きっと強くすることができるはずです。
●おわりに遠距離恋愛は、マメさが大切……というのも本当のこと。
でも、それだけだと、結局ふたりの気持ちに前進がなかったり、離れているのにマンネリ化したりしてしまうことも……。
遠距離恋愛を長続きさせたいなら、少し賢く、彼との心の距離を上手に近づけていっていくのが正解です。
あなたもできることから実践してみてくださいね。
(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)21