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【恋愛相談】「良い出会いがありません。素敵な異性に巡り合える方法って?」

どうもあかりです。

さて、今回は恋愛相談記事です。

タイトルの「良い出会いがありません。

素敵な異性に巡り合える方法って?」とのご相談のほか、「合コンでモテるコツは?」「『こうしなきゃ』って分かっているのに、うまくいかないことが多いです」のあわせて3つのご相談にお答えしていきたいと思います。

では早速参りましょう。

writer:遣水あかり「良い出会いがありません。

素敵な異性に巡り合える方法って?」「最近しばらく、あまり良い出会いに恵まれません。

何か、素敵な異性に巡り合えるようになるいい方法はありませんか?」(不動産/23歳)ご相談ありがとうございます。

男女に限らずありがちな悩みですが、これに対する私の回答は決まっています。

それは、「良い出会いが舞い込んでくるように、まずは自分を変えること」です。

「良い出会いないかなぁ……。

」でうまくいくことはありえないまず、少し手厳しいことを言うようですが、「良い出会いがあるといいなぁ」と願っているだけでは、決して良い出会いが訪れることはありません。

そして、良い出会いを求めてクラブや飲み会に顔を出しても、なかなか結果はついてこない。

「良い出会いがあるといいなぁ」と思うことは、言うなれば、「100万円、落ちてないかなぁ」と思いながら自分の部屋をぐるぐると探し回ることに等しい行為です。

良い出会いがないのは、運が悪いわけではありません。

「良い出会いがあればいいなぁ」と思うあなたの身の回りに、良い出会いがそもそも存在していないからなのです。

だから基本的な発想として、「良い出会いがない」と思ったときには、「自分自身が、良い出会いにふさわしい女性ではないこと」を自覚しなくてはいけません。

言い換えれば、良い出会いが舞い込んでくるような自分に変わっていく必要があるということです。

なんでもいいから、「頑張る」を始めてみる「良い出会いが舞い込んでくるような自分に変わっていく必要がある」と大きくぶち上げてみても、結局どうすればいいか分からないかもしれません。

そこで、手近な実践例をご紹介してみたいと思います。

たとえば、習い事でもなんでもいいから、何かひとつ「頑張る」を始めてみることです。

私の知人で、少し前にずいぶんと流行った「朝活」を通じて素敵な彼氏をゲットした女性がいます。

単純に新しいことを始めて、「良い出会いがない環境」から飛び出すことで、分母としての出会いの数が増えていき、結果的に良い出会いに巡り合える確率が上がります。

しかし、ただ環境を変えるだけでは効果は限定的です。

クラブや飲み会に出て、「あの人かっこいい!」と思っても相手が自分に気を持ってくれなければ「良い出会い」にはならないわけですから、単に出会いの数を増やすだけではあまり意味がないのです。

だからこそ「頑張る」を始めることが重要なのです。

私の知人の場合は朝活でしたが、どんなものでも「頑張っている人は魅力的に見える」という法則があります。

これは男女限らずです。

そういった意味では、別に「頑張る」の対象は、「新しいこと」でなくても構いません。

仕事をいままで以上に頑張るようにするでもいいのです。

仕事を頑張るようになることで、職場でのあなたはいままで以上に魅力的になって、いままでは「出会い」の対象ではなかった素敵な男性から目をつけてもらえるかもしれません。

良い出会いがほしければ、まずはどんなに小さなところからでもいいから、「頑張る」を始めて、自分の魅力を高めてみる。

そうすれば結果的に、より魅力的になった自分のもとに、良い出会いが舞い込む確率が上がる。

もちろん、「頑張れば必ず良い出会いが訪れる」というわけではありませんが、恋愛である以上「確実」なんてものはないので仕方がありません。

ですが、唯一、自分に訪れる出会いの質を高めるためにできることは、やっぱり、「頑張る」を始めることしかないのだろうと私は考えます。

「合コンでモテるコツは?」「最近、周りの男女がマッチングアプリに流れていますが、私はまだまだ合コン派です。

シンプルに、合コンでモテるコツみたいなものがあれば、教えていただきたいなぁと思います」(公務員/25歳)合コンでは、デートや他の飲み会とは明確に違う点が存在します。

それが「男性が、恋愛目線で複数の女性を同時に比べる場である」という点です。

デートでは一対一だから「女性を比べる」ことが起きないし、ただの飲み会には、あまり「恋愛目線」は持ち込まれませんこの違いを踏まえると、「良い意味で目立つ」ことが圧倒的に重要です。

そのためにできるお手軽なテクを3つご紹介します。

男性みんなに平等に接する合コンでは、複数の男女が入り乱れていますから、ついつい多くの人が、「自分好みの異性」と「どうでもいい異性」に対する接し方に差を設けてしまいます。

それが個別に行われていればなんにも問題ありませんが、なにせ合コンではみんなその場にいますから、「接し方に差があること」がすぐバレます。

これはどうしても「裏表がありそうな人」という評価につながってしまうので減点対象なんですよね。

ただ、ほとんど全員がやってしまっているおかげで、「みんなに平等に接する」を実践するだけで、自分ひとりだけ減点されず、良い意味で目立つことができます。

みんなも一度くらいは、合コンのとき「あの人は、女性みんなに平等に接してて素敵だな」と感じたことがあるはずですが、同じことを、男性も女性に対して感じるのです。

姿勢やマナーを意識する合コンでは必ずお酒が入りますから、油断をしているとだらしなくなってしまいがちです。

しかし、だからこそチャンスです。

「複数の女性がいる場」であるおかげで、お酒の席にもかかわらず、きちんとした箸の持ち方をして、背筋を伸ばしてそこにいるだけで、「あの子だけちゃんとしてる」と良い意味で目立つことができます。

姿勢やマナーがきちんとしていると、性格まで清らかそうな印象を持ってもらえるので、本当にコスパがいいテクニックですのでぜひおすすめです。

女性を褒める合コンには、ある皮肉な法則があります。

それは「『かわいいよね』などと褒められた女性よりも、褒めた女性の方がモテる」という法則です。

男性は、合コンなどで「かわいい」「モテそう」と褒められている女性のことを、実はあまり本気では狙わないことが多いのです。

他の男性もいるからライバルが多そうだし、そもそも大人数の前で褒められて良い気分になっている女性を見ると、性格が悪そう、プライド高そうなどと偏見を持ってしまうからです。

実際、逆に私たちが男性を見るときにも、同じような考えをしがちでしょう。

逆に、「恋愛の場」にもかかわらず同性を褒めるというのは、とても余裕を感じさせる行動です。

そしてその余裕が、その人の魅力を醸し出してくれるのです。

合コンでは、男性よりも、むしろ女性を積極的に褒めるのが吉です。

『こうしなきゃ』って分かっているのに、うまくいかないことが多いです「私は、頭では『こうしなきゃ』って分かっているのに、それをうまく実践できないことが多いです。

仕事ならちゃんとできるのに、恋愛だと途端にうまくいかなくなります」(研究職/26歳)恋の一番難しいところがここかもしれませんね。

理性だけではコントロールし切れない、人生において唯一と言っていい難問です。

たとえば「彼氏の前では素直になる」と心に決めても、実際に彼を前にすると素直になりきれず、かわいくない感じの自分になってしまう、みたいなのってありがちです。

もう大人だし、「こうしなきゃ」ってことは経験上分かっているけど、心がうまくそれに従ってくれない。

そんなご相談者さまをはじめとする女性のために、少しでも恋をうまく進めるためのヒントを2つご紹介します。

「刷り込み」を使うひょっとしたら、頭では分かっているつもりでも、実は十分に自分の頭には「こうしなきゃ」が浸透していないだけかもしれません。

そこで、まずは「こうしなきゃ」というのをスマホのメモなどに文字で書き、ことあるごとにそれを眺めるようにしてください。

メモ書きは、なるべく具体的な内容がいいですね。

・彼の前で素直になる。

楽しいときは笑う。

ツンツンしたことを言わない。

してほしいことがあったら正直に甘える。

・けんかをしたとき、①関係のない話題を持ち出して彼氏を責めない、②人格攻撃はしない。

・飲み会に出かけた彼氏からの連絡がなかなか来なくて不安なとき、そこから最低1時間は我慢する。

このような感じですね。

恋愛は、精神的にいっぱいいっぱいになってしまう場面が多いので、ゆるく心構えをしておくくらいでは、いざとなったときに思い通りに行動することは難しいです。

体が条件反射的に「こうしなきゃ」を繰り出せるように、印象が残りやすいようにそれを文字化して、何度も何度も見返すというのは、地味すぎますが割と効果的です。

彼に宣言するいっそのこと、彼に「私は今後、こうするからね」と宣言してしまうのも得策です。

彼に宣言をすると、かなり良い意味で緊張感が出ます。

もし宣言を破ったら、彼に「嘘ついた」と思われてしまうので、そうならないように、「本気」で頑張れます。

それこそ、自分の心の中で「よし、デートのときは素直になるぞ」と誓っても、本番になって「やっぱり恥ずかしいから、また次回頑張ろ」と思ってしまうかもしれませんが、彼に「次回のデート以降、あなたの前で素直でいられるように頑張るからね!」と宣言をしてしまえば、そういう「自分に対する逃げ」ができなくなります。

これは意外な作戦ですが、かなり効果的ですよ。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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