スゴレン

夏祭りデートで酔っ払いにからまれたときの大人の対応9パターン

多くの人で賑わう「夏祭り」は、楽しい反面、トラブルにも遭遇しやすいもの。

デート中に危険が迫ることがあったら、落ち着いて彼女を守り、男の度量を見せつけたいところです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性238名に聞いたアンケートを参考に「夏祭りデートで酔っ払いにからまれたときの大人の対応9パターン」をご紹介いたします。

【1】「ちょっと先に行ってて」と、まず彼女を逃がす「真っ先に守ってくれるとうれしい」(10代女性)というように、トラブルに巻き込まれたときに最優先すべきなのは、愛する彼女の安全です。

「すぐ行くから大丈夫だよ」「ケンカはしないから」などと、彼女を安心させる一言を忘れないようにしましょう。

【2】「どうかしましたか?」と、相手に穏やかなスマイルを向ける「相手と同じ土俵に立たないところに大人の余裕を感じる」(20代女性)というように、紳士的な対応をすることで、場をクールダウンさせる作戦です。

威圧的な口調ですごまれても「落ち着きましょうよ」と静かに微笑み、何事もなく終わらせてしまいましょう。

【3】「勘弁してください」と、足早にその場を去る「ケンカなんて、結局、逃げるが勝ちだと思う」(20代女性)というように、スピーディーに争いを回避するのも、意外と評価されるようです。

「別に戦えば勝てたけど」などとあとから強がりを言うより、「君が怖い思いをしなくてよかった」と愛を囁いてデート気分を盛り上げましょう。

【4】「文句があるなら射的で勝負だ!」と、一緒に遊ぶ「からんできた相手を笑わせられたら、完全に勝ちだと思う」(10代女性)など、戦うのでも逃げるのでもなく、「遊ぶ」という変化球で敵の気勢をそいでしまう方法です。

血気盛んなタイプでも戦意を消失するような、人懐っこい笑顔で迎え討ちましょう。

【5】「あそこに警察いるし、モメゴトは止めようよ」と、ホラをふく「機転を利かせたハッタリはクールだと思う」(20代女性)など、相手を煙に巻くような切り返しも、うまくいけば称賛されるでしょう。

「俺は空手の黒帯だぜ」といった挑発は逆効果なので、自分以外の誰かをダシにするのが賢い手かもしれません。

【6】「まあまあ、ビールでも飲んでよ」と、エサを与えて手なずける「突っかかってきた人たちにビールを奢って、代わりに地元の穴場スポットを教わる彼氏に和んだ」(20代女性)というように、敵を取り込むコミュニケーション能力の高さも女性に感心されるようです。

相手を気持ち良くさせたら、おかわりを求められる前に足早に退散しましょう。

【7】「なんか文句あんのかゴラァ!!」と、全力で威嚇する「めったに見れない彼氏の男気に惚れた」(10代女性)というように、いざとなったら本気で戦う覚悟も必要かもしれません。

ただし、舐められないように堂々と振る舞うのはともかく、下手にあおって乱闘沙汰になるのは避けましょう。

【8】「いやあ、イケメンだと思って見ちゃいました」と、相手を褒める「『うん、俳優の○○に似てる!』とか言って、自分も嘘に加わってしまう(笑)」(20代女性)など、彼女の援護射撃も期待できるのが「褒め殺し作戦」です。

長引くとボロが出てしまうので、相手が油断した隙に「それではまた…」と話をうやむやにしてその場を立ち去りましょう。

【9】「誰か助けてくださーい!」と、大声を出す「状況によっては、思い切って助けを呼ぶのも勇気だと思う」(10代女性)という意見もあるように、ピンチのときにはプライドを捨てて大声を出すのもひとつの手段です。

周囲の人たちが見て見ぬフリをできないくらい大きな声を出せば、相手も諦めてくれるでしょう。

基本的には酔っ払いに絡まれないように行動するのがいちばんですが、イザというときに堂々と振る舞えるように、夏祭りデートの前には脳内で対策をシミュレーションしておきましょう。

(浅原聡)【調査概要】期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで対象:合計238名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月26日(金)

続きを見る