大人の恋の秘訣!男性が考える「彼女との理想的な関係性」のカタチ
どうもあかりです。
「お互いのことがどれだけ好きかではなく、どういう関係性を築くかっていうのもすごく大切」何度か恋を経験すると、みなさん一度はこんなことを思うようになるはずです。
まさにそのとおりで、大人になって恋をする以上、「好き」の気持ちをできるだけ大きく!という点だけじゃなくて、彼との関係性をどうより良いものにしていくか、というポイントにも力点を置いていくことが成功の秘訣です。
そこで今回は、男性目線で「彼女との理想的な関係性」について見ていきますので、それを通じて、みなさん自身が彼とどういう関係を築いていくべきかを考えるきっかけになればと思います。
ではさっそく参りましょう。
writer:遣水あかり仕事にまつわる関係性社会人にとって残念ながら、恋愛と仕事は切り離して考えることができません。
彼氏の仕事が忙しすぎてデートがほとんどできないカップルが、「好きなのに」別れてしまうという例からも、これは明らかです。
では男性にとって、「仕事×恋愛」の理想のカタチとはどういったものなのでしょうか?デートのためにで仕事を頑張るような関係性「一言で言うと、平日はお互いに週末のデートを目標にして仕事を頑張るみたいな関係性が理想かな。
そういうのが理想のサイクル」(金融/25歳)恋と仕事が相乗効果を生んでいるような関係を理想とする男性は多いです。
平日は「ああ、デートが楽しみだなー!」って気持ちでやる気が出る。
休日はデートをして「よし、仕事頑張ろう!」って気持ちになる。
こういうのってまさに仕事と恋愛が生活の両輪としてうまく機能している感じがしますよね。
こういう関係性を作るためには、「メリハリ」が一番大切です。
もちろん平日に恋人同士連絡をとっちゃダメということはないけど、なるべく恋人のことは「想うだけ」にしておく。
そうすることで、お互いに「会いたいなぁ」という気持ちも募るし、連絡を我慢する分「話したいな」と思う話題も増えていく。
そうすると結果的にデートも楽しくなる。
恋をするときは恋をする。
仕事をするときは仕事をする。
そういうメリハリが素敵な関係性を作っていくんです。
仕事に関して客観的なアドバイスをし合えるような関係性「たまに彼女に仕事の相談をしていると、思いがけない視点からのアドバイスをもらえることがって、割とガチでためになっています!」(ウェブ系/26歳)もちろん恋人同士でも、お互いに相手がどんな仕事をやっているのかなんて詳しくは知らないことも多いでしょう。
でも、「知らない」からこそ、よい意味で客観的で中立的な第三者の視点でアドバイスをすることができるというメリットもあります。
恋愛のためだけじゃなくて、仕事の面でもお互いに有意義な存在になれたら、それってすごく素敵な関係性です。
そのためには、なるべく普段から彼の仕事に興味を持っておくこと。
それで彼が仕事の話をしたときに、つまらなそうにテキトーにあいづちを打つんじゃなくて色々と質問をしてあげること。
そうすることで、「彼女は俺の仕事の話を聞いてくれる人」と思ってもらえ、彼があなたに仕事の相談とか悩みとかを打ち明けてくれるようになるでしょう。
デートにまつわる関係性デートを見れば、だいたいそのカップルの関係性がわかるものです。
それくらい、デートには「の関係性」がリアルに表れる。
素敵な雰囲気、距離感のデートができるようになれば、それはの関係性がそれだけグッド、ということですね。
「自分のしたいこと」が「彼女のしたいこと」な関係性「彼女と一緒にしたいことが、同時に自分のしたいことでもある、そういう関係性。
そうなったら、一緒に居ると楽しくてもっともっと会いたくなる」(法律関係/24歳)共通の趣味がある典型的な例です。
単純に、「今、同じ海外ドラマにハマってる」とかでもいいのです。
「自分のしたいこと」が「彼女のしたいこと」な関係性になるためのヒントは、「何かを一緒に始めてみる」ことです。
一緒に海外ドラマを見始めてみる、一緒に同じ漫画を読み始めてみる、一緒に「近所のお店巡り」を始めてみる……。
そうやって何かを始めていくと、そのうち「ふたりの好きなこと」が見つかる。
そうなれば最強です。
「自分のしたいこと=彼女のしたいこと」な関係性になると、上の男性がおっしゃったように、まさに「一緒に居るのが楽しくて、もっともっと会いたくなる」からね。
ゆるゆるデートからかっちりデートまで楽しめる関係性「いろんなデートを楽しめる関係性がいいです。
おうちで何もしないだけのデートから、たまにちょっといいレストランで食事をするようなデートまで」(商社/26歳)極端な話、たとえばがずーっとおうちデートばっかりしていると、彼にとって彼女は「おうちデートをする人」、彼女にとって彼は「おうちデートをする人」としか思えなくなってしまうんですよね。
そんなときに彼氏が「あ、このお店素敵だ~行ってみたい!」とか「たまにはラブホテルでエッチしたい」なんて思っても、誘う相手が彼女じゃなくて、他の女性でもいいかって考えが浮かんでしまうかもしれません。
「いろいろなデートができる」ふたりでいると、どちらかがどこかに行きたくなっても、どんなことをしたくなっても、「一緒に行こう」って思えます。
普段からでいろんなデートを楽しんでおくことは、の関係性の幅を広げるためにも大切なことなんですね。
愛情表現にまつわる関係性デートと同様、愛情表現にもふたりの関係性が表れるものだと私は思う。
愛情表現を見れば、そのカップルがイイ感じの関係なのか、それとも微妙な関係なのかが分かるはずです。
素敵な関係性を持つの間には、必ず素敵な愛情表現アリ。
「相手が喜びそうな行動」を通じて気持ちを伝える関係性「少し現金かもしれないけど、気持ちを行動で伝え合う関係性が理想だと思う」(出版/25歳)かなり強めの表現をすると「好き」という言葉でしか相手に愛情を伝えられないカップルは、ものすごく薄っぺらい関係性なんですよね。
「好き」なんて、誰にでも言えることだし、なんの苦労もいらない。
しっかりと繋がり合ったふたりの間には、必ず「相手が喜ぶ行動」を通じた愛情表現があるはずです。
相手のおうちに遊びに行くとき、コンビニで相手が好きそうな食べ物を買っていってあげるとか、相手が体調を崩せば看病に飛んでいくとか、自分が飲み会に行くときなどに相手が不安そうにしていたら早めに帰ってあげるとか。
「行動」には当然大なり小なりの労力が必要です。
だから言葉と違って「本気の好き」が必要になる。
また、「相手が喜ぶ行動」をするためには、「相手に対する深い理解」も必要ですよね。
だから、「相手が喜びそうな行動」を通じて愛情表現ができる関係性は理想的なのです。
愛情表現が連鎖していく関係性「自分が愛情表現をしたら、相手も愛情表現をしてくれるのっていいですよね」(大学生/22歳)愛情表現のお礼を愛情表現で返す。
たしかに理想的です。
「してくれたのが嬉しかったら、今度は自分が相手に同じようなことをしてあげよう」という気持ちが、次の愛情表現を生んで、そしてそれが無限に連鎖していく。
この連鎖が一度生まれれば、ふたりはずっと「愛情表現の連鎖」の中に居続けます。
そうなっていくためには、「彼の愛情表現に、愛情表現でお返ししてあげる」という一歩から始めてみてください。
彼にしてもらって「嬉しいな」と感じたことがあれば、それをそのままお返ししてあげるのです。
そうすればきっと彼はまた、違う形であなたに愛情表現をしてくれるでしょうから、今度はそれも返してあげてください。
お泊りにまつわる関係性ハウコレでも何度か書いてきているテーマですが、「お泊りは、プチ同棲」なのです。
だから関係性が素敵なカップルは、必ずお泊りも素敵。
エッチが「気持ちを確認し合う場所」な関係性「ただ性欲を満たすだけじゃなくて、終わった後に『あ~、好きだなぁ』って気持ちが溢れるようなエッチができるのが理想的な関係性だと思います」(通信/23歳)愛し合うカップルにとってのエッチとは、そういうものでなくちゃいけません。
そのためには、シンプルだけど、「エッチ中には彼にたくさん愛情表現をしてあげる」のが一番の近道です。
彼があなたのことを気持ち良くしてくれているときに、ただ快感に浸るだけじゃなくて、彼にキスをしたり、手を繋いだり、「大好き」と言ってあげてください。
「愛情のあるエッチが気持ちいい」と感じるのは、女性だけじゃありません。
男性だって同じなのです。
彼女からの愛情表現が溢れるエッチは彼にとってもとても気持ち良いものだし、先ほどの「連鎖」の話じゃないけれども、彼女がたくさん愛情表現をしてくれれば、彼も彼女を真似てエッチの最中にたくさん愛情表現をしてくれるようになるでしょう。
たまにふらっと近場旅行を楽しむ関係性「完全なイメージなんだけど、たまにふたりで急に思い立って、箱根とかに一泊二日の旅行に行っちゃうような関係性が素敵だと思う」(フリーランス/25歳)同じように思う女性も多いのではないでしょうか。
なんとなくそういうのって、大人な感じがして、すごく素敵ですよね。
長続きする恋には「安定感」も必要だけど、必ずこういった「創造性」とか「ノリ」みたいなものが必要です。
そうじゃないと、安定しすぎて飽きてしまうから。
もちろん箱根じゃなくて、ラブホテルでもビジネスホテルでもいいと思うのですが、たまにはあなたの方から不意に「今度はさ、おうちじゃなくて別のところでお泊りしてみない?」なんて提案してあげたらいいのではないでしょうか。
それがきっかけにの間で「たまに近場旅行をする」のがブームになって、お互いに「いまの関係性、すごく楽しい」って感じられるようになっていくかもしれませんよ?冒頭でも書いたように、恋は「好き」だけで全てが解決するほど単純じゃありません。
だからこの記事を通じてみなさんが、少しでも大好きな彼とより素敵な関係性を築いていくきっかけを掴んでくれたら、幸いです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)