【恋愛相談】「付き合った後にもっと深く愛される秘訣って?」ほか
どうもあかりです。
さて、ハウコレで不定期にお届けさせていただいている、恋愛相談記事です。
今回は、タイトルの「付き合った後にもっと深く愛される秘訣って?」とのご相談のほか、「デートをたくさんしても飽きないコツは?」「エロかわいいキスができるようになりたい!」のあわせて3つのご相談にお答えしていきたいと思います。
では早速参りましょう。
writer:遣水あかり「付き合った後にもっと深く愛される秘訣って?」「自分で言うのもなんだけど、私はモテます。
でも、付き合った後にすぐ振られてしまったり、相手が自分に対して興味を失ってしまうのが分かることが多いです。
付き合った後にもっと深く愛されるようになる秘訣が知りたいです」(大学院生/23歳)よく言われるように、「交際」はスタート地点であって、ゴールではありません。
そして大切なことは、「付き合う前の『好き』」と「付き合った後の『好き』」は種類が少し違うこと。
これを分からずに、「あっちから私のことを好きになったんだし、付き合った後も大丈夫でしょ」とタカをくくっていると、足元をすくわれます。
いくら交際前には相手が自分に好き好きアピールをしていても、交際をきっかけに気持ちを切り替え、「付き合った後の『好き』」獲得に向けて動いていかねばなりません。
ここでは、そのために必要な2つの心がけをご紹介しましょう。
交際前は「モテる」が価値。
交際後は「一途」が価値交際前というのは、男性にとって、「好きな女性を奪う」時期です。
そしてこの時期には、その狙っている女性が、複数の異性からモテていればモテているほど、「好き」の気持ちが強くなる。
「絶対に俺のものにしたい!」って気持ちがそれによって掻き立てられるからですね。
反対に、交際後というのは、「好きな女性を奪い終わった」時期です。
この時期には、「その奪った女性が自分に対しても愛情を注いでくれる」ということこそが男性にとって重要になってくるのです。
彼女が自分に対して一途な気持ちを向けてくれるということは、自分の「奪う」が大成功したということになるわけです。
そしてこの交際後の時期において彼女が周囲からモテているということは、「好き」の気持ちを直接掻き立てる要素にはなりません。
たしかに「嫉妬心」や「独占欲」によって一時的に「好き」の気持ちが強まったように錯覚しますが、長期的な効果はありません。
むしろ「彼女はまだ俺のものになっていない」という不安が、「彼女をもっと深く愛すること」の妨げになります。
このような理由から、交際後には、これでもかというほど、彼に対する一途アピールをしまくっていくのがおすすめ。
恋人が自分に対して「一途」でいてくれる姿に、人は「ああ、自分もこの人のことをもっと好きになっていいんだ」という安心感を覚えます。
想像してみてください。
あなたは、周りの女性にチヤホヤされてニヤニヤしている彼氏と、「お前だけが好きだ!」と言ってくれる彼氏と、どっちを深く愛せますか?徐々に「素」を見せていく先ほどもご紹介したとおり、交際前は「好きな女性を奪う」時期、交際後は「好きな女性を奪い終わった」時期です。
そしてこの区別から必然的に、次のことがわかります。
男性が最初に好きになるのは、その女性の「みんなのもの」な姿であるのに対して、付き合った後には、「俺だけのもの」な姿であるということ。
「あの子、モテるよな~。
俺もあんな子と付き合いたい」と男性が感じたときにほしがっているのは、「よそゆきのあなた」です。
恋愛は「自分だけに見せてくれる一面」を知りたくなるものです。
誰しも、誰に対しても明るくてコミュ力高いところが好きになった彼氏が、実は割とネガティブだったり、ズボラだったりしたのを知った瞬間ドキッとした、なんて経験があるんじゃないでしょうか。
それだけ「恋人が自分だけに見せる姿」というのは、特別で、愛着が湧いてしまうもの。
「恋人が自分だけに見せる姿」で一番わかりやすく、そして最高なものは「素」です。
たしかに、出会ってから付き合うあたりまでは、男性のみならず女性も、好きな人の前でかっこをつけてしまっているものです。
「ダサい部分」なんて絶対に見せられない。
幻滅されたら嫌だから。
でも付き合った後は、少しずつ自分の自分らしい部分を見せていきましょう。
「いきなり彼氏の前であぐらをかいて座る」なんてことまでしなくてもいいですが、本当はギュッとして甘えたいときに、我慢せずに甘えたり、本当は「さみしい」って伝えたいときに、我慢せずに伝えたり。
少しずつでも「素」を見せていくことで、彼は「俺だけに見せてくれる一面だ。
それだけ特別な存在だと思ってくれているんだな」と彼は思ってくれるはずです。
「デートをたくさんしても飽きないコツは?」「彼氏とラブラブで、ふたりでたくさんデートをしている、一方でこのまま今のペースでデートをしまくってたら、いつかデートに飽きちゃうんじゃないか?なんて不安があります。
心配し過ぎならいいのですが、何かコツみたいなものがあれば知りたいです」(広告/25歳)基本的に、ラブラブでいられる限りは「デートに飽きる」なんてことはあまりない気もするのですが、ご相談者さまはそれでも心配だということですので、念のための意味も込めて、デートをずっといつまでも新鮮に楽しめるコツを2つご紹介しておこうと思います。
「はじめて」要素を必ず1つは盛り込むこと私の知る限り、交際期間が長いのに、いまだにデートをラブラブに楽しんでいるカップルのデートには、必ず毎回、何かしら「はじめて」の要素が含まれています。
とてもシンプルですよね。
飽きないようにするために、毎回「はじめて」と感じられる部分を作るのです。
ただ、「いつも違う場所でデート。
いつも違うものを食べる」というのはいくらなんでもハードルが高すぎますよね。
そんなことをするにはかなりのお金が必要です。
だけど、「小さなことでもいい」というのであれば、ハードルはグッと下がります。
毎回おなじみのおうちデートであったとしても、「毎回違う映画を観る」「毎回新しいお菓子をコンビニで買って食べる」みたいなものでも十分でしょう。
これだけ些細なものでも、ほんのちょっとでも「はじめて」と感じられるものが存在すれば、それをきっかけにふたりの間に新鮮な会話が生まれるし、その些細な「はじめて」がアクセントになって「いつもと同じ」と感じることもなくなるはず。
毎回のデートを記録に残すもう1つご紹介しておきたいのがコチラ。
たとえばデートのときに毎回ふたりでツーショットの写真を撮って、LINEのアルバムに保存しまくっておく。
たとえおうちデートでも、サボらないこと。
こうやっておくと、しばらく経ってから暇なときになんとなく、そのアルバムに貯まった「ふたりの歴史」を振り返ってみて、「いろいろあったなー」と感慨深い気持ちになれますね。
毎回毎回は同じようなデートかもしれないけど、後から振り返ると、そのときどきでふたりの表情やファッションや髪型やふたりの仲のよさみたいなものまで全部違くて、「全く同じデートなんてない」ことがわかる。
むしろ、一見大差ないようなそういう代わり映えのないデートを今まで続けてきたからこそ、今こうして仲良しのふたりでいられてるんだな、ということもわかる。
こういう気持ちを共通認識として持てるだけでも、「デートに飽きる」とは無縁なふたりになれるかなって思います。
「エロかわいいキスができるようになりたい!」「別に彼氏にディスられたわけじゃありませんが、自分のキスにあまり自信がありません。
とろけるようなキスができたら、彼氏のことももっと夢中にさせられると思うので、アドバイスがほしいです」(大学生/22歳)エロかわいいキスは女性なら誰しもが憧れるもの。
そんなキスができるようになるためには、同性である私より、異性たちの意見を参考にするのが絶対に良いに決まってますから、いままでに私が耳にした男性陣の意見の中から、「エロかわキスへの近道」となるようなアドバイスを3つご紹介したいと思います。
「ぶちゅっ」という擬音が出そうなキスを意識多くの男性が「唇が柔らかいと、ドキドキする」と言います。
しかし、残念ながら私たちには「自分の唇が柔らかいのか、固いのか」なんて確かめようがありませんし、仮にそれで「私の唇は固い」とわかっても、どうしようもありません。
ですが、キスしたときの「唇柔らかい」という感触は、唇の固さの問題というよりも、女性がキスをする瞬間の工夫次第で作り出せるものなんです。
「ぶちゅっ」ていう擬音がありますが、まさにあの表現のとおり、唇の表面を「ちゅ」ってつけるんじゃなくて、唇の体積全部を活用して、彼の唇を覆ってしまうようなイメージで「ぶちゅっ」てする。
手を遊ばせておかないキスするときにはついつい「唇」だけに意識を注いでしまいがちですが、「エロかわキス」のためには、実は「手」も重要だったりするんですよね。
たとえばキスするときに、自分の手で彼の手にさりげなく触れたり、肩に手を置いたり、背中に手を回したり。
これだけでも、なんだかセクシーな雰囲気が出るのがおわかりでしょうか。
「唇だけじゃなくて、体の他の部分でも彼女と触れ合っている」というのがラブラブでドキドキを誘うのです。
リップを活用当たり前ですが、カサカサでひび割れた唇では、「エロかわキス世界チャンピオン」でも満足なキスはできません。
彼がドキドキするようなキスの下準備として、リップを活用して、見た目的にも、また触れた感じとしても、「キスしたい」「しっとりしてて気持ちいい」と思われるような唇を作っておくことは絶対に重要です。
基本中の基本だけに、手抜かりのないようにしたいものですね。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)