キスをする場所や部位に隠されている意味や男性の心理とは?
彼氏とイチャイチャしている時、彼があなたの身体の色んな部分にキスをしてくることがあるはず。
気持ちいいところもくすぐったいところもあったりして、なんでこんなとこにキスするの?なんて思うこともあるでしょう。
実はそのキスには、男性ならではの心理や、部位によって違う様々な意味が込められていることがあるんです!今回はどうして男性は色んな所にキスをするの?という疑問に答えるため、キスをされる部位ごとに込められた意味をひとつひとつ解説していきます!writer:齋藤緑子キスの場所や部位に隠されている意味とは?ではここから、キスの場所や部位に隠された意味を解説していきます!彼にキスをされたとき、この意味を思い出してみるときっと彼の心理がよくわかるはず。
意味によっては胸がきゅんとしたり、セクシーでドキドキしたりするかも!「おでこ」おでこへのキスには、「友情」と「祝福」の意味があると言われています。
もちろん友情とはいってもただの友達という意味ではありません。
愛情だけではなく、広い意味で性別を問わない結びつきである友情も感じながらいつもそばにいると言う意味もあります。
唇にキスをするよりカジュアルにできるキスなので、ただ単にかわいくてたまらない、という気持ちがこぼれておでこにチュッとしてしまうということも。
唇へのキスにはまだ早いかな、という初々しいカップルでも、おでこになら気軽にできますね。
おでこへのキスには祝福の意味もありますので、結婚式ではおでこにキスをしてこの晴れの日を祝福する、という新郎新婦も多いと言われています。
また相手に何か喜ばしいことがあったときに、祝福の気持ちを込めたキスをすることも。
「髪の毛」髪の毛にするキスは、「思慕」の気持ちを表しています。
思慕というのは相手を慕い、愛しく思うということ。
抱き寄せた時に顔の一番近くにある髪からふわっと女性らしい香りがして、その香りに胸がきゅんとしてキスをする、という男性も多いでしょう。
ただ単に髪を触るのが好き、という男性は多いものの、わざわざそこにキスをするというのは彼女が特別な存在であるという証拠ですね。
髪の毛にキスをされると自分が汗くさくないかな?とちょっと気になることもありますが、頭皮というのはフェロモンが出やすい部分であるとも言われているので、彼が自然にそのフェロモンに引き寄せられているのかもしれません。
「耳」耳にキスをするという行為は、「誘惑」を表しています。
耳元でささやきかけられたり、ふっと息をふきかけられるとなんだかぞくぞくして、これから何か色っぽいことが始まるような気がしますよね。
それが誘惑です。
直接耳にキスをするということは、ささやくよりずっと親密な行為です。
これからもっと親密になりたい、距離を縮めたいという気持ちの表れですね。
耳にキスをするのは、恋人という関係でなければできない、とてもセクシーなキス。
もし彼から耳にキスをされたら、お返しに彼の耳にもキスしてあげるとより気分が盛り上がり、その後の熱い展開が期待できます。
「まぶた」まぶたへのキスには、「憧憬」の意味があると言われています。
憧憬とはあこがれという意味ですが、一途に想い焦がれるという意味もあります。
彼女への一途な想いを、ただ唇にキスをするだけでは伝えきれずにまぶたにもキスをする、ということも。
もし、あなたが目を閉じている時に彼がまぶたにキスをしてきたら、彼はあなたのことを一途に想っているという証拠。
あなたの存在に憧れるくらい好きで、そして今あなたを手に入れて愛おしくてたまらない。
そんな気持ちがこもっています。
「鼻」 鼻にキスをする行為には、「愛玩」の意味があります。
愛玩というのはペットやおもちゃに対して使う言葉のようですが、恋人に対してペットのように思っているという意味ではありません。
かわいくてたまらない気持ちが溢れて、鼻先にキスをしたり、ちょっと噛みついてみたりしてしまうという男性はかなり多いものです。
女性の鼻先というのは特に丸くてかわいらしい形をしています。
唇にキスをする前にそのかわいい鼻先にちょっとキスをして、相手のびっくりした顔が見たいという男性も。
とにかく構いたい、色んな顔が見たいという気持ちの表れですね。
「ほっぺた・こめかみ」ほっぺたへのキスには「親愛」と「厚情」という意味があります。
ほっぺたにキス、なんて外国では当たり前だし、挨拶程度の軽い気持ちじゃないの?と思っている人も多いかもしれませんが、その行為には恋を超えた深い親愛の情が隠されているのです。
いとしいあまりにそのやわらかなほっぺを食べてしまいたい、という気持ちもあるかもしれませんね。
こめかみへのキスには、「慰める」という意味があります。
頭痛がひどい時に思わずこめかみを揉んだりすることがありますよね。
何かがあって落ち込んでいる相手を慰めるために、癒しを与えるという意味でもこめかみへのキスには優しさと労わり、愛情が溢れています。
「顎」顎にキスをするのは、「恥じらい」の心理を表しています。
唇にキスをするのはどうしても照れがあったり、ほっぺたにするのも恥ずかしかったり、そんな照れ屋の男性に多いようですね。
恥ずかしさのあまり真剣な気持ちをどうしても表現できず、唇ではなくちょっとズレた顎にキスをしてしまうことも。
顎にキスをされたら、「唇はここだよ」とあらためてあなたから唇にキスをしてリードしてあげてもよいでしょう。
「喉」喉へのキスは、「欲求」の意味が込められています。
喉は人の弱点でもある、脈の感じられるやわらかい場所。
そこにキスをするということは、彼女の全てが愛おしく、とにかくその全てが欲しい、彼女を独占したい、という欲求が募っていることも。
喉元に噛みついて相手を自分のものにする、という動物的な本能も隠れているかもしれません。
喉にキスをされたら少しだけ声を漏らして、彼の欲求を煽ってみるとセクシーで素敵ですね。
お返しに彼の喉仏に噛みついてみて、野性的な愛情の交歓をしてみるのも新鮮で良いかも。
「唇」唇にするキスの意味は、ズバリ「愛情」です。
唇へのキスは一番ストレートに愛情を表現できます。
つきあったばかりのカップルも、長く付き合ったカップルも、みな愛情表現をするときは一様に唇にキスをするはず。
唇にキスをするのは特別な相手だけですから、一番伝わりやすい愛情表現ですね。
さらにセクシーで欲情を煽る部位でもあるので、何度も唇にキスをし、愛情を充分に伝えてからその先へ、という、先に進むために必ず通る道でもあります。
唇へのキスを繰り返すことで、テストステロンというホルモンが男女ともに分泌されます。
特に男性の唾液にはテストステロンが多く含まれると言われています。
それをディープキスという舌を絡ませるキスで、唾液を混ざり合わせることによって女性のテストステロンも高められ、キス自体が媚薬のように興奮度を高めるという研究結果も出ているのです。
愛情表現をするだけではなく、その先のエッチも盛り上げてくれるのが、唇へのキスという訳です。
「首周辺」首や首筋など、首周辺へのキスには「執着」の意味があります。
首というのはとても大切な場所。
首ったけ、という言葉もあるように、首にキスをすることで相手に強く惹かれて離れたくない、自分の大切なものを相手に捧げてもいいから絶対に離したくない、という気持ちが込められているのです。
また首筋は髪と同じように、フェロモンが出やすい場所であると言われています。
彼があなたのフェロモンを感じ、執着している可能性も。
首へのキスにはもうひとつ、「誘惑」という意味もあるので、この先もっと親密になりたいという気持ちを表現する代わりに首にキスをすることも。
首に性感帯のある人はかなり多いですから、首にキスをされたらそのままなしくずしにベッドに持ち込まれてしまうこともありますので、その気ではない場合は要注意ですよ。
「鎖骨・肩」肩にするキスは、「確認」の意味があります。
キスをしたり、たまに軽く噛んだりすることもあるこの肩に触れることで、自分と相手の愛情の確認をしています。
緊張しているときなどに人に肩に触れられるとほっと安心することがありますが、それと同じように、肩にキスをして、「そばにいるよ」と自分の存在を相手に確認させ、リラックスして欲しいという気持ちも。
また、最近流行りの肩を剥き出しにしたファッションを彼女が身に着けている場合、「この肩にキスができるのは自分だけ」という気持ちでキスをする男性もいます。
白いデコルテにぽこっと浮き上がる鎖骨って女性の胸元をよりセクシーに見せてくれますよね。
その鎖骨へのキスには「欲求」の意味があると言われています。
男性から見て、女性の鎖骨はとても魅惑的な部分です。
そこにキスをして、あなたが欲しいという気持ちを表現しているのです。
「胸・乳」胸にキスをするのはエッチの時によくあることだし、単なる愛撫のひとつなのでは?と思われがちですが、実はそこにも深い意味があります。
胸や乳房へのキスは「所有」という意味があります。
男性は非常に独占欲の強い生き物であるため、普段は衣服で隠されている胸や乳房という明らかなプライベートゾーンにキスをして、彼女が自分のものであると主張しているのです。
胸にキスマークをつけたがる男性が多いのもわかりますね。
彼女の一番やわらかい部分に、明らかに自分のものであるという証をつけたいという訳です。
胸に性感帯がある女性はかなり多いですし、彼女を喜ばせたくてキスをする男性も。
相手の感じている顔が見たいというのは愛する女性に対しての男性の本能なのです。
「手の甲・手首・手の平」手の甲へのキスは「敬愛」の気持ちを表しています。
洋画で紳士が貴婦人の手の甲にキスをするシーンや、おとぎ話の舞踏会で、王子様がひざまずいてお姫様の手の甲にキスをする素敵なシーンを観たことがありますよね。
相手の女性を敬っている気持ちを表現し、お近づきのしるしとして手の甲にキスをしています。
男性から手の甲にキスをされたら、自分がとても大切にされていると思ってよいでしょう。
あなたを敬い、大切に思うからこそ身体の一番端っこの部分である手の甲すらいとおしい。
そんな気持ちの込められたキスです。
手のひらへのキスは、「懇願」の意味があると言われています。
敬愛を表す手の甲よりもより親密になりたいと願う気持ちですね。
また、やわらかな手のひらに包まれて、自分を愛してほしいという気持ちも含まれています。
手首へのキスに込められた意味は、「欲望」です。
手首は首や喉と同じで、血管が透けて見えたり、脈を感じたりする場所。
つまり人間の弱点です。
そこにキスをすることで、相手を自分のものにしたいという気持ちを表しているのです。
女性の手首って真っ白でか細く、頼りないもの。
男性の動物的な本能が、か弱い相手を自分のものにしたいと思って狙ってしまうのかもしれませんね。
また、手の甲や手のひら、手首だけではなく、指先へのキスにも深い意味があります。
指先へのキスは「賞賛」を意味しており、相手の素晴らしさや、生まれてきてくれたことへの賞賛や感謝、相手の存在を大切に思う気持ちが込められています。
指先は先端であることもあって他の場所より感覚が鋭い場所です。
そこにキスをすることで自分の存在をより相手に感じて欲しいという気持ちもあるのではないでしょうか。
そう思うとちょっとエロティックな感じもしますね。
「腕」腕にキスをするのは、「恋慕」の意味があるといわれています。
恋慕とはさきほど髪の毛へのキスで挙げた「思慕」よりも深い恋愛感情を意味しています。
特にぷにぷにとやわらかい女性の二の腕を好む男性は多いものです。
二の腕を見ていると無防備でかわいらしく、愛おしさが溢れて思わずキスしてしまう男性もいるようです。
キスをするということは、相手の一部を口に入れてしまいたいという気持ちでもあります。
かわいくてたまらない、いっそ食べちゃいたい、そんな気持ちもあるのではないでしょうか。
「お腹」お腹にキスをするのは、「回帰」の意味があるとされています。
回帰とは、元の場所に帰って来る、元に戻るということ。
人は皆母親のお腹の中で生命が宿され、人の形になるまでその中で守られ、やがて生まれ出てきます。
その安心感や癒しを再び欲し、母性に包まれたいという気持ちで男性はお腹にキスをするのです。
仕事や人間関係でひどく疲れてしまったとき、男性は女性のやわらかなお腹に顔をうずめてキスをして、胎児のように守られているような気持ちになりたいと思うこともあるのでしょう。
もし彼があなたのお腹に顔をうずめてきたら、やさしく髪を撫でて労わってあげましょう。
自分を産んだ母親がたったひとりであるように、彼を子どものように癒してあげられるのはあなたひとりだけなのですから。
「背中」背中にキスをするのは、肩と同じで、「確認」の意味。
キスをした相手の女性が自分を愛してくれていること、そしてずっと傍にいてくれることを確認したいという気持ちですね。
背中にキスをしているときは相手の顔が見えません。
だからこそ相手が自分に身体をゆだねてくれている、信頼されているし、愛されていると再確認することができるのです。
背中に性感帯のある女性も多いので、身を捩ってびくびくと反応するのが見たくて沢山キスをする男性もいます。
「腰・お尻」腰にするキスは「束縛」を表しています。
腰は身体の要と呼ばれる大切な部分です。
そこにキスをすることで、この愛情で相手を束縛したいという気持ちを表現しているのです。
腰にばかり執拗にキスをする男性ならば、束縛体質なのでちょっとお付き合いには気を付けたほうがよいかもしれません。
お尻へのキスは、「愛おしさ」を表しています。
女性の身体は曲線が多く、丸みを帯びた部分はいくつもありますが、お尻はその中でも特に丸く、やわらかでキュート。
男性に取ってはとても魅力的な部位です。
そのお尻に愛おしさを感じるのは何もお尻フェチの男性だけではありません。
特にお尻に興味がなかった男性でも、いざ目にしてしまえば思わずキスしたくなるほど愛おしいと感じることも。
「太もも・すね」太ももへのキスは「支配」を意味しています。
太ももは肉感的でセクシーな場所ですし、普段あまり人に触れられることのない場所。
そこにキスをするということは、自分が相手を支配していると知らしめたいという気持ちがあります。
Sっ気のある男性は太ももにキスをしたり、キスマークをつける傾向があります。
しかし恋愛関係というのは必ずしも支配すること、されることで上手くいくものとは限りません。
彼があまりに支配的である場合は、お付き合いを考えた方が良いかも。
反対に、すねへのキスは太ももとは真逆で「服従」の意味を持っています。
女性の身体の中で、すねは珍しく直線的で、攻撃的な部位です。
そこにキスをするということは、「あなたにはかなわない」という気持ちの表れです。
もし彼がMっ気のある男性ならば、余計にすねにキスをしたがるかもしれませんね。
キスをする部位でお互いの嗜好・性癖がわかります。
その嗜好・性癖が受け入れられないものであることもキスでわかってしまうのです。
「足の甲・足裏」足の甲にするキスは「隷属」という意味があります。
隷属とは奴隷のように従うことですが、決してSMプレイだけに限った話ではありません。
心からあなたに尽くしたい、それぐらい愛しているという意味も含まれています。
足の裏にするキスには「忠誠」の意味があります。
普段地面を踏んでいるその足の裏にキスをするということは、決して自分を踏んで欲しいという気持ちではなく、相手を労わる気持ちや、自分を信じて欲しいという気持ちが込められています。
足の裏にキスなんてくすぐったくて嫌だと思われるかもしれませんが、誠実な気持ちがこもっていると思えば少し我慢できるかも。
単にくすぐったがるあなたが見たくてキスをすることもあるので、その見極めは慎重に。
おまけでお伝えしておくと、足の指にするキスには「崇拝」という意味があります。
特に汚れやすい場所である足の指にキスができる、または口に入れても良いくらい相手を崇拝しているということ。
エッチの時に足の指を舐める男性はどうしても変態だと思われがちですが、崇拝するくらい相手のことを愛しているのだと思って許してあげましょう。
足にまつわる部分にキスをする、ということはどうしても特殊な性癖感がありますが、その全てが相手の汚いところまで受け入れられるという、究極の愛の形であると言っても過言ではありません。
ある意味、他の部位にキスをするより純粋で、ただその手段だけが過激な愛情表現なのかもしれませんね。
どうして男性はさまざまな部位にキスをする?キスをする部位の意味はわかっても、どうして男性は唇だけじゃなくて様々な部位にキスがしたいの?と疑問に思うかもしれませんね。
ここからは男性が唇以外の場所にキスをする理由を紐解いていきましょう。
唇にするのと違って照れないから唇にキスをするのはカップルなら当たり前!一番愛情が伝わる!と思いますよね。
しかし、正面切って唇にキスをするのにちょっとした照れを感じちゃう男性もいるんです。
だから、他の部位にもちょこちょこキスをしてその照れ隠しをしてるという訳ですね。
唇にキスをしたい気持ちはあるのに照れてできない、または人の多いところでどうしてもキスがしたい時などに、他の場所を選んでしまうこともあります。
テクニックが必要ない唇へのキスってやっぱり人によって上手い下手があったりしますよね。
案外男性って自分のテクニックを気にしちゃうもの。
彼女に自分のキスが下手だと思われてないかな?と思っています。
特にキスが下手だと慣れてないみたいだし、男性のプライドに関わります。
しかし他の部位にするキスは唇を当てたり、ちょっと舐めたり噛んだりするぐらいで、あまりテクニックを必要とせずにできるから気負うことなく好きなだけできる、という意見も。
好きな人の体をすみずみまで知り尽くしたい大好きな彼女の身体ですから、頭のてっぺんから足の先まで知りたい、触れて確かめたいと思う男性は多いはず。
ただ手で触れるより唇でキスをしながら触れていくことで、より多くの愛情を伝えようとしていることも。
色んな場所にキスをすることで、「こんなところにホクロがあるんだなあ」なんて新たな発見もありますし、ちょっとした探検気分もありますね。
性感帯を見つけたい身体の様々な部位にキスをして、彼女がびくっと反応したらそこに重点的にキスをする、という風に、彼女がキスで感じてしまう性感帯を見つけたいという男性もいます。
性感帯は人によって違いますから、こんなところも性感帯なのか!と自分の唇で探り当てるのが楽しいようですね。
身をよじったり、色っぽい声をあげたり、彼女の色んな姿を見られるのにも興奮します。
まだ他の男性に開発されていないところを開発したいという独占欲や、もっと彼女を気持ちよくさせたいという思いやり、そして彼女の性感帯を知り尽くしたいという征服欲、様々な気持ちが入り混じっていますね。
困っている姿を見たい身体のあちこちにキスをされると、くすぐったいのもありますし、こんなところにキスなんて、とはずかしくて困ってしまうこともありますよね。
そんな風に恥ずかしがる彼女の姿が見たい、というちょっとSっぽい楽しみ方をしている男性もいます。
彼氏がいたずらっぽい顔で様々な場所にキスをしてきたら、あなたの困っている姿にわくわくしている証拠。
それもまたふたりの関係を刺激的なものにするスパイスだと思って、思いきりノッてあげましょう。
海外のカップルに憧れている海外のカップルってスキンシップが多いし、唇へのキスだけではなくさりげなく肩や首、手の甲などにチュッとキスする姿が素敵です。
そんな海外のカップルに憧れて、彼女の様々な部位にキスをしたいという男性も。
イチャイチャしているときだけではなくても、スキンシップをもっとしたい、という男性はかなり多いでしょう。
街角や駅など人の多い場所でも、キスしたくなる時はあります。
そんな時に唇以外の場所にチュッとキスをする海外のカップルのように、ついキスをしてしまうんですね。
キスに隠れている想いを伝えたい口ではうまく愛情表現ができない口下手な彼氏は、キスに隠された意味で思いを伝えようとしています。
実はキスの意味を自覚していなくても、愛情が溢れてなかば本能的に様々な部位にキスをしていることも。
口下手な彼氏の、言葉にならない愛情がキス。
そう思うと全てのキスがラブレターみたいに思えて素敵ですよね。
さまざまな場所や部位にキスをされたら?彼氏にさまざまな場所や部位にキスをされた時、どのように反応したら良いのかわからないという女性もいるでしょう。
そんなときはあまり考えずに、以下のように心と身体のおもむくまま、自分なりに愛情表現をお返ししてみましょう。
やり返してみる彼がたくさんの場所にキスをしてくれたら、そっくりそのままやり返してみるのも良いでしょう。
彼があなたに伝えたい愛情を理解して、同じくらい想っているよ、という意味を込めて。
そうすることで彼のちょっと恥ずかしがる顔も見られたり、意外な性感帯も見つけたりできるかもしれませんね。
男性は自分が攻めるだけではなく、たまには女性にも積極的になって欲しいと思っています。
たまには積極的にどんどんキスをして、彼への愛情表現をしてみるのも良いかも。
いっぱい甘える雨のようにキスが降ってきて、彼の愛情に包まれるのはとても気持ちがよいものですね。
時には何も考えず、その愛情に思いっきり甘えてみるのもよいでしょう。
愛されるままに、たくさん甘えて彼に身をゆだねてみましょう。
あんまり甘える習慣がない、という女性が甘えん坊なところを見せると男性はグッとくるものです。
普段はクールなあなたでも、たまには甘えてよいんですよ。
キスにはマッサージと同じくらいリラックス効果があります。
体中のあらゆるところにキスをされれば、きっと心もほどけて解放的になれるはず。
抱きつく彼があんまり色んな場所にキスをするから、くすぐったいし恥ずかしい!または、他の場所より唇にキスして欲しい!そんなときは彼にぎゅっと抱きついて、愛情を表現しながら彼の動きを封じちゃいましょう。
おススメは首に腕を回してぎゅっと抱きつくこと。
そうすれば首から上以外はなかなかキスできません。
大抵の男性は大好きな彼女に抱きつかれたら嬉しいものなので、あらためて唇に沢山キスしてくれるはず。
いっぱいキスをする彼からさまざまな場所にキスをされて、愛情で胸がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。
その愛情をストレートに彼に伝えたいならば、彼の唇にたくさんキスをしましょう。
やはり唇へのキスが一番愛情を伝えられますから、色々考えて他の場所にキスをするよりずっとシンプルで愛情深いもの。
キスの合間に言葉で愛情を伝えてもよいですね。
科学的に見ても、キスは健康にも良い行為とされています。
キスをするとストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが減少し、不安感がやわらぐと言われています。
代わりにハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンやオキシトシンの分泌が促進されるので、深くリラックスすることができるのです。
彼が沢山キスをしてくれたら、あなたも沢山のキスで応えてふたりでよりリラックスした、安らげる関係を築きましょう。
まとめキスをする場所や部位に隠れた意味は様々ですが、その全てがあなたへの愛情を伝えるためであることには何の違いもありません。
口下手な彼が言葉にできない想いをキスで伝えているとしたら、かわいいし愛おしいしで胸がきゅんとしますよね。
彼のキスを身体で感じながら、隠されたその心理を深く理解して愛情を深めていきましょう。
なんでこんなところにキスをするのかなー、とは思うものの、男性がキスをする部位には意味があるということを、今まであまり深く考えたことがないという女性が多いのではないでしょうか?この記事で解説したキスの意味を心の片隅においておくと、次に彼からキスをたくさんされたとき、その意味がわかって「彼はこんなことを思っていたんだ」と新たな発見があるかもしれません。
自分が思っていたより、彼がずっとあなたを愛していることが伝わってくることもあるでしょう。
そしてその意味を知ることで彼の性格の本質がわかることもあります。
キスというのは恋人なら当たり前の、単純なスキンシップではありません。
突き詰めると奥の深い、性癖や嗜好を凝縮した愛情表現の一種です。
その意味を理解しながらキスを受け入れて、ただのイチャイチャを超えた、心を満たされる濃密な時間を楽しみましょう。
(齋藤緑子/ライター)(ハウコレ編集部)