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元彼と再会!復縁したいとき・断ち切りたいときの対処法とは?

元彼って女性にとってはある意味特別な存在ですよね。

別れ方によって元彼に対する気持ちは違いますが、大好きだったけどフラれてしまったり、事情があって好きなまま別れたりしてしまうと、好きな気持ちを別れた後も引きずってしまいます。

そんな元彼と街中や友人たちの集まりなどで再会したとき、なんとも複雑な気持ちになってしまったことのある人も多いのではないでしょうか。

元彼と復縁したいと思うのか、それともこの未練じみた思いを断ち切ってしまいたいと思うのかは人それぞれですが、どちらにしろ心が乱れて苦しいものです。

今回はそんな元彼と再会したときの気持ちの対処法について、一緒に考えてみましょう。

writer:齋藤緑子元彼の再会はいつやってくる?元彼との再会は偶然なのか故意なのかによって気持ちの持ち方や接し方が変わってきます。

元彼との再会として考えられるシチュエーションをいくつか挙げてみましょう。

元彼からの再会希望メッセージ元彼から会いたいと連絡が来て会う場合、どのような理由で会うのかによりますが、かなりドキドキするパターンであることは間違いありません。

別れた後まったく連絡を取らなかったのに、いきなり連絡が来た場合はなおさらです。

また別れた後も友達として連絡を取りあい、付き合いが続いている場合であれば元彼から連絡が来て再会する可能性はかなり高いです。

街中でばったり遭遇街中で元彼とばったり再会してしまうと、心の準備ができていない分、動揺が大きいものですよね。

しかし相手が遠方に引っ越してしまったわけではないのなら、偶然街で再会する可能性は充分に考えられます。

偶然再会したときにどんな態度を取ったらいいのかわからず、つい避けてしまう人もいるのではないでしょうか。

共通の友人と遊んだ際に再会元彼と共通の友人がいたり、仲よしのグループ内で付き合って別れた場合、友人と遊んでいるときに元彼が呼ばれたり、みんなのたまり場にひょっこり現れたりして再会することもあります。

別れたことを知っている友人たちに気をつわれたり、周りの空気を乱したりしないように、平静を装わなければならないことも。

自分から元彼に連絡して再会元彼に返さなければならないものがあったり、どうしても話したいことがあったりして自分から元彼に連絡して再会することもあるでしょう。

自分から連絡しているので心の準備はできますが、連絡するまでにはかなりの勇気が必要ですよね。

元彼に会って心がぐらつかないように、しっかりと自分を持って、自分のタイミングで連絡をするのがいいでしょう。

元彼と再会して復縁したいと思ったときの対処法いざ元彼に再会して、やっぱり好き!復縁したい!そう思ったときはどうすればいいのでしょうか。

一度は別れたふたりです。

やみくもに復縁を迫るのは逆効果であることが多いので、ここからは効果的な対処法を考えてみましょう。

元彼がどうしたいかをリサーチする元彼と再会しても、自分は復縁したいと思っていても元彼にその気がなければ復縁は叶いませんよね。

元彼はどう思ってるんだろう……と占いに頼ってみるのではなく、ここはしっかりとしたリサーチをすることが必要です。

元彼の態度や話し方から復縁できる可能性を探ってみたり、元彼の周りの友人たちに、自分のことをいまはどう思っているのかをさりげなくリサーチしましょう。

また、三角関係などややこしい事態を避けるために元彼に新しい恋人や、同じように元彼を狙っているライバルの存在などもリサーチしておく必要があります。

会う回数を徐々に増やしていく別れた後まったく会わない期間を経て再会したならば、再会をきっかけに会う回数を徐々に増やしてみるのもおすすめ。

再会後にまた会う回数を徐々に増やしていくことによって、元彼の心理に自分の存在感を少しずつアピールしましょう。

そしてやっぱり元彼女はいいな、復縁したいな、と思わせましょう。

短期間で何度も会おうと誘ってしまうと元彼が「復縁したいのかな」と感じ、その気がない場合は警戒して離れていくことがありますので、長期的に少しずつ会う回数を増やしていくのがポイントです。

別れる前よりも成長した姿を見せる久しぶりに再会したら、外見も内面も以前よりぐっと成長して素敵になっているあなたの姿を見せるのもいいですね。

かつて付き合っていたころの元彼女の姿と、自分の知らない現在の元彼女の成長した姿にギャップを感じ、元彼があなたに再び恋をする可能性もあります。

そのためには内面も外見も含めて自分みがきに励み、魅力をアップしてキラキラと素敵に成長したあなたの姿を見せましょう。

明るい話をして一緒にいて楽しいと思わせる元彼と再会したとき、未練がましくグズグズと煮え切らない態度を取るのは禁物。

何事もなかったように明るい話をしたり、ポジティブで前向きな姿勢を見せましょう。

明るい人と一緒にいると気分がいいですし、楽しいものですよね。

明るい話題を振ったり、元彼の興味を惹きそうな情報を仕入れてきたり、とにかく一緒にいる時間を楽しいものにしましょう。

そんな明るい様子で元彼に接して、一緒にいて楽しいと思う時間をどんどん増やしていくと、もっと一緒にいたい、復縁してずっと一緒にいたい、と思われるかも。

ほめたり認めたり!焦らずゆっくりとアプローチを仕かけていく承認欲求を満たしたい、そんな男性心理にアプローチするのもおすすめです。

承認欲求とは、人に認められたいという気持ちのこと。

元彼に再会したら、過去の思い出話をするよりも現在の元彼の姿をほめたり認めたりしてあげましょう。

かつて付き合っていた仲ですから、元彼のほめて欲しいポイントや、とくに頑張っている点をよく理解しているはず。

そんな元彼の心理に訴えかけるため、やっぱりあなたはすごいね、素敵だね、頑張ってるね、とほめたり認めたりしましょう。

復縁したい気持ちが見え見えだったり、わざとらしくなったりしないように、焦らずゆっくりと仕かけていくのがポイントです。

元彼と再会したけど想いを断ち切りたい!そんなときは?元彼と再会したはいいけれど、やっぱりこの想いを持ち続けていても先に進めないし、なんとかして断ち切りたい!そう思ったときの対処法はこちらです。

ほかの男性との出会いや交流で心の穴を埋める前の恋を忘れるためには新しい恋をすること、なんてよく言いますよね。

合コンや街コン、恋活パーティーやマッチングアプリなど、いまの時代は出会いの場はいくつもあります。

そんな出会いの場に出向き、ほかの男性との出会いや交流で元彼を失った心の穴を埋めましょう。

元彼だけが男性ではありませんし、もっと素敵な男性も必ずいるはずです。

もちろん無理やり恋愛をしろというのではなく、ほかの男性と話すことによって自分の恋愛の問題点や、まだ気づいていない自分のいいところを見つけられることもあります。

だからこそ、元彼以外の男性と交流を持つことが大切なのです。

再会したからといって深く考えない元彼から連絡が来て再会したのか、それとも偶然再会したのか、どのようなシチュエーションであったとしても元彼と再会したことの意味を深く考えないようにしましょう。

どうして再会したのか、元彼はどうしたいと思っているのか、いつまでも考えていては想いを断ち切れませんし、前にも進めません。

偶然の再会に運命を感じる人もいますが、それはただの偶然以外の何物でもないということを忘れずに。

再会はしたけれどそれはそれとして割り切って、あまり意味については考えないようにするのが想いを断ち切る第一歩です。

元彼から連絡が来て再会した場合でも、自分がもう断ち切りたいと思っているのであれば何度も呼び出されて会う、ということは避けたほうがいいでしょう。

趣味や仕事に打ち込み恋愛する暇を作らない新しい恋愛をしようと思ってもどうしても元彼のことばかり考えてしまって前に進めない。

そんな人はしばらく恋愛をお休みして、趣味や仕事に打ち込んでみましょう。

趣味や仕事で毎日が充実すれば、恋愛について考える暇もありませんし、あえて恋愛する暇を作らないように予定を詰め込んでみるのもいいですね。

趣味や仕事に打ち込めば自分も成長できますし、元彼のことも忘れられるしいいことずくめ。

あえて気の進まない恋愛をする必要はまったくありません。

元彼との思い出の品があれば処分する元彼にかつてプレゼントされたリングやネックレス、元彼と楽しく過ごしたことを思い出してしまうぬいぐるみや映画のチケットの半券、想いのこもったラブレターなど、思い出の品をそのまま身の回りに置いている人もいるのではないでしょうか。

高価なものだし、捨てるのも勿体ないし、なんだか悲しい……なんて、まずはその気持ちから捨てることをおすすめします。

思い出の品がある限り、元彼の亡霊から逃れることはできません。

きっぱりと元彼を忘れるためには、高価なものなら売ったり人に譲ったりして、そうでもないものはゴミの日に出しちゃいましょう。

思い出の断捨離をすれば心もすっきりとして、前に進みやすくなります。

元彼と楽しく過ごした日々は過去の思い出として、自分の心の隅にだけ置いておけばいいのですから、元彼との日々をわざわざ思い出させるような品物はもう必要ありません。

復讐にも寄り戻すきっかけにも?元彼に別れて後悔と思わせる再会テクニック元彼と再会したときに、元彼に別れたことを後悔させたい!そう思う女性はかなり多いはず。

後悔させてヨリを戻したいのか、それとも復讐のためにただ後悔させたいのかは自由ですが、逃した魚は大きかった……と元彼に思わせるためにはちょっとしたテクニックが必要です。

周りにイケメンがいる状態で再会するもし自分からきっかけを作って再会するのなら、職場の同僚でも友人でも構いませんので、元彼よりもずっとイケメンが周りにいる状態で再会しましょう。

元彼はきっと「こんなイケメン捕まえるなんて、もしかしたら自分が思っていたよりいい女だったのかも」と別れたことを後悔するでしょう。

しかし復縁を希望している場合は決してそのイケメンとイチャイチャするふりなどはしないように。

「もう新しいイケメン彼氏がいるんだな」と思われて、本当はヨリを戻したいと思っていたのに勝ち目がない、と元彼が身を引いてしまうことも。

ヨリを戻したい場合はあくまでも「早くヨリを戻さないとイケメンにとられてしまう」と思わせる程度がベストです。

仕事で成功して安定した生活を送っていることをアピール大抵の男性は自分と別れた後、元彼女が別れたショックで落ち込んでいるものだと思っているものです。

そう思われたままではシャクですし、先に進めずになにも成長していない姿を見せてしまうと、復縁したいと相手に思わせることもできません。

ですから、元彼と別れた後でも決してすさんだ生活を送ることなく、仕事に一生懸命に打ち込んで自分を成長させ、安定した生活を送ることを心掛けましょう。

そして元彼と再会したら、あなたがいなくてもいまは仕事に打ち込んで成功している、安定した生活を送っているというアピールをしましょう。

そうすれば元彼は「こんなに強い女だとは知らなかった」と驚くとともに、成長したあなたの姿を眩しく思い、別れたことを後悔するはずです。

自分磨きをしてとにかくキレイな女性になっておく元彼と別れた後、泣いて暮らして肌はボロボロ、ショックで激太り……なんてさえない姿は元彼に絶対見られたくないですよね。

自分と別れたことを後悔させたいなら、とにかく自分をみがき上げ、キレイな女性になっておくことをおすすめします。

エステに行ってみたり、ダイエットに励んでみたり。

自分をみがくことはいい気分転換になりますし、キレイになると元彼と別れて傷ついた心に自信がついて、前向きな気持ちになることができます。

元彼と偶然ばったり再会してもいいように常にキレイな自分でいるようにしましょう。

キレイになったあなたの姿に、元彼はきっと別れたことを後悔するでしょう。

また、外見だけではなく内面にもみがきをかけるとさらに魅力がアップします。

趣味に打ち込んでみたり、習い事を始めてみたり、読書で知性を身につけたり。

内面も外見もワンランク上の女性になって、自信のある魅力的な姿を元彼に見せて、「別れたのはもったいなかったな」と思いきり後悔させちゃいましょう。

幸せそうな姿を見せる別れた後はショックで落ち込んで、私っていま世界一不幸なんじゃないかと思うこともあるでしょう。

しかし辛いときこそ、立ち直る努力をして自分を成長させましょう。

いつまでも元彼のことを想ってぐずぐずと泣き暮らしていたり、友達に元彼の愚痴ばかり言っていてはいけません。

新しい恋をしたり、趣味や仕事で生活を充実させたり、自分みがきに励んだりして満たされた日々を過ごしていれば、元彼に再会しても気持ちに余裕をもって接することができるはず。

元彼に再会したときに「なんだか付き合っていたときより幸せそう」と思わせるようにしましょう。

やさぐれて不幸そうな女性より、満たされて幸せそうな女性のほうが魅力的に見えるものです。

幸せそうで魅力的なあなたの姿は、元彼に別れたことを後悔させるには充分です。

まとめ別れてしまった後、元彼に再会するとなかなか複雑な気持ちになりますよね。

まだ好きだからヨリを戻したいと思うのか、別れたことを後悔させてやりたいと思うのか、気持ちの持ち方は人によって違います。

どちらにしても重要なのは、別れた後にいつまでも別れたショックを引きずって、メソメソ、グズグズしていてはいけないということです。

別れた直後は落ち込んでいても仕方ありません。

しかしどんなに辛くても前を向き、自分の気持ちを立て直さなければならないのです。

元彼とどんな形で再会したとしても、いつでも自信を持って元彼に接することができるよう、自分自身をみがき、キラキラとした魅力を身に着けましょう。

辛い思い出がある人ほど、成長の可能性があるものです。

どんどん自分を成長させて、再び会った日に元彼が自分と別れたことをもったいなかったと思うようにすれば、再び彼の気持ちを手に入れることも叶うはず。

逆に元彼よりもっと素敵な人と付き合って、元彼に悔しい思いをさせることだってできます。

元彼と再会してどうなりたいのかは自分の想いひとつですが、その想いを後押ししてくれるのはほかでもなく自分への自信なのです。

元彼と再会するときは自分に自信を持って、堂々と接していくのがいいでしょう。

(齋藤緑子/ライター)(ハウコレ編集部)

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