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ドキドキ…彼氏の親への挨拶!成功させるために知っておくべき注意点とは

彼氏の親に会うのって非常に緊張しますよね。

彼氏の親に挨拶をすることになったら、いつ、どんなタイミングで行けばいいのか?嫌われないようにするには、いったいどんな服装や髪型で行けばいい?彼氏の親の前では、ふさわしい言葉遣いとはどんなもの?どんな話題をしたらいいのかなど、真剣に考えれば考えるほど悩みはつきません。

今回は、恋愛マスターである筆者が、彼氏の親に挨拶に行くときに好印象をもってもらえるポイントを紹介します。

これから同棲や結婚も前提に交際中のカップルは、ぜひ参考にして欲しい記事です。

writer:片貝まや彼氏の親への挨拶は同棲・結婚への一歩同棲や結婚を前提とするのなら、彼氏の親への挨拶がふたりの未来への第一歩。

ここでは、彼氏の親に挨拶に行く前にやっておきたいことをおさえておきます。

まずは彼氏をきちんと味方につける将来もしかしたら、義両親になるかもしれない人にご挨拶にいくんです。

それだけで、こちらは緊張もするし、真剣に色んなことを考えます。

「嫌われたらどうしよう。

」「気に入ってもらえるにはどうしたらいいかな。

」「彼氏の家族に上手く溶け込めるだろうか。

」「彼氏の家で失敗したくない。

」とにかく、不安でいっぱいになりますよね。

しかし、彼氏の方はあまり深く考えていないことが多くあります。

なぜなら、彼氏は実家に帰るだけですから、お気楽なんです。

実家に彼女を連れて行って「あとは勝手にやってくれるだろう」なんて気持ちでいることも。

これでは彼氏のフォローをなにも受けることができなくなる可能性があります。

まずは、彼氏に自分がどんな気持ちで彼氏の親に挨拶に行くのか。

なにかあったらフォローして欲しいということなどをしっかり伝えて、彼氏に味方でいてもらえるようにしましょう。

親の性格を聞き出す彼氏に前もって、どんな親なのかを聞いておきましょう。

たとえば、明るい性格なのか、物静かなタイプなのかによっても、こちらもどんな話題をふったらいいのかなど、イメージがつきやすいですよね。

たとえば、実際に会ったときに彼氏の親の口調が強めでも、あらかじめサバサバしているタイプだと聞いておけば、さほど気になりません。

でも、なにも聞いていないとちょっとキツく感じてしまうかもしれないですからね。

こういった心の準備と対策のためにも、ご両親の性格を聞き出しておくのです。

親がどんな女性を求めているか教えてもらう彼氏の親はどんな女性を理想としているのかを、彼氏に教えてもらいましょう。

おっとりした女性を求めているのか、それとも明るくハツラツとした女性を求めているのか、それとなく知っておくといいかもしれません。

もちろん、あなたはあなたですから、無理してすべてを合わせる必要なんてありません。

それでも、あなたの良いところをアピールできるように知っておいて損はありません。

彼氏に親はどんなタイプの女性が理想で、それはなぜなのかなど、芸能人などを参考に聞いてみるのもおすすめです。

都合の良い日をセッティングして挨拶へよくありがちなのが、急に押し掛けるかたちになってしまう親への挨拶。

彼氏からしたら、「うちの親は、いつでも大丈夫!」なんて言って、急に連れて行かれてしまう事もあります。

筆者も昔の彼氏に、そのパターンで家に連れて行かれて、あとあと「非常識な女だ!」なんて言われてショックを受けた苦い思い出があります。

きちんと彼氏にも日程調整や、事前連絡をしっかりとしてもらいましょう。

しかし、なぜか男の人って、そういうときの腰が重いものです。

そんなときは、あらかじめこちらから日程をいくつか多めに伝えて、家にお邪魔してもいい日があるかを早めに聞き出してもらいましょう。

なぜ、そこまでして準備しなくてはいけないのかなど、あなたの真剣な気持ちも彼氏に伝えておくといいかもしれません。

彼氏の親への挨拶を成功させるコツとは?できるなら、彼氏の親に気に入られたい!そう思うのは、彼氏のことを大切に思うのなら当然なことです。

彼氏の親への挨拶という大仕事を上手く成功させるコツを紹介します。

マナーや礼儀はきちんと!でも固くなりすぎない初対面の相手には、第一印象が非常に大切。

彼氏の親は、あなたの親でも友達でもありません。

いくら「気を使わないでね!」といわれても、必要最低限のマナーや礼儀はしっかりしましょう。

「初めまして。

〇〇です。

」と自分から笑顔で挨拶は絶対です。

おうちにお邪魔するときも、靴をそろえるくらいのことはしてくださいね。

緊張しすぎて、あまりに固くなる必要はありませんが、初対面の印象が、あなたの印象を左右するということを忘れないようにしましょう。

服装やメイクは清楚系を目指そう!地味すぎると違和感を与えるので注意彼氏の親に会うときの服装って本当に悩みますよね。

はっきり言って、派手すぎても地味すぎてもダメなんです。

露出が多かったり、メイクや髪型が華やかすぎたりなど、派手過ぎればケバい印象だったり、チャラチャラした印象を与えてしまいマイナスです。

反対に地味すぎても、「猫かぶり」している?と思われたり、地味過ぎる暗い印象を与えてしまいます。

どうしても無理をしていると違和感を与えてしまうので要注意。

筆者の友人は悩みすぎた挙句、リクルートスーツで彼氏の親に挨拶に行ったところ笑われてしまって大恥をかいたそうです。

いまでは彼女も笑いごととして話してくれますが、きっと気まずい時間になってしまったでしょうね。

彼氏の親に挨拶に行くときにベストな服装は、ズバリ「合コンモテ服」です。

シンプルかつフェミニンな万人ウケする服装がベストです。

・アンサンブルニット&少し長めのタイトスカート・ラインの綺麗なカットソー&フレアスカートやパンツ・ふんわりしたブラウス&パンツ などまたコーデに悩んだ時は、丈の短すぎないワンピースが無難ですね。

夏場などで暑くてもノースリーブなどの肌の露出はできるだけ避けて、カーディガンなどを組み合わせて清楚なイメージを意識します。

お土産は彼氏と選んで失敗を避ける彼氏の親への手土産も悩みますね。

これは彼氏にリサーチしてもらいましょう。

甘党なのか、塩っぱいものが好みなのか。

お酒を飲むのか、具体的に好物はどんな物なのかを知っておけば、お土産選びの失敗も避けることができるでしょう。

ふたりの関係性を出し過ぎない彼氏の親の前では、彼氏のことを呼び捨てにしたりしてはいけません。

彼氏の親からしたら、息子を呼び捨てにしたりするだけで、息子はうまく使われているのではないかとすら勘ぐってしまうそうです。

普段から優しくてなんでもやってくれるような彼氏でも、親の前ではそういったふたりの関係性を見せないほうがいいでしょう。

簡潔に自己紹介をする彼氏の親に自己紹介をする際も、できるだけ簡潔に済ませましょう。

きちんと話さなくてはと思い、長くなりすぎてしまうと自己アピールが多すぎる印象を与えてしまいます。

「自己アピールが多い=自己主張が強すぎる」と思われてしまうのも嫌ですよね。

基本は名前、年齢、職業、家族構成くらいが伝えられれば良いでしょう。

あとは彼氏の親に質問されたことに対して、答えていくくらいでいいと思います。

彼氏の親の話をよく聞いてから答える彼氏の親と会話をするときは、基本は向こうのペースに合わせます。

とにかく彼氏の親の話をよく聞いて、聞き上手に徹することが大切。

相手の話していることをしっかりと聞いて、意図にそう答えができるようにしましょう。

彼氏の親との接し方ここからは、初対面の彼氏の親に挨拶するときに、どんなことに気をつけて接したらいいのかを紹介します。

いきなり馴れ馴れしいのはNGどんなにフレンドリーな親だと聞いていても、初対面から馴れ馴れしい態度はNGです。

あくまで、《彼氏の親=目上の相手》でもあるということは忘れずに。

相手のノリに合わせる彼氏の親がどんなタイプなのかは、会ってみないとわからないですよね。

実際に会って話してみた雰囲気やノリに合わせて、会話を進めていくのが無難です。

話の展開は彼氏にサポートしてもらう彼氏の親とどんな話をすればいいのか、話題にも悩みますよね。

緊張しすぎてうまく話すことすらできないかもしれません。

そんなときは、彼氏に会話をサポートしてもらえるように、事前にお願いしておきましょう。

料理をいただくことになったらアレルギーはしっかり伝えるもし彼氏の親に料理を用意してもらうことになったら、好き嫌いはあまり好ましくないですが、事情があってどうしても食べられないものや、アレルギーなどだけは自分でしっかり伝えましょう。

もちろんなんでも美味しくいただけたほうがいいですが、アレルギーなどは下手をすれば命の危機でもあります。

事前に食事を一緒にすることが決まっているのなら、彼氏から伝えておいてもらってもいいでしょう。

自分が彼女である自信を持っておく実は、これが一番大切だったりします。

いくら緊張したり、不安になったとしても、あなたは彼氏が選んだ大切な彼女です。

自分が彼氏の彼女だということに、卑下することなく自信を持ってくださいね。

まとめ彼氏の親への挨拶は、どんな風になるだろうといまから緊張してしまうかもしれません。

でも、最初から完璧を目指す必要はありません。

これから徐々に、あなたの魅力を知ってもらえばいいのです。

まずはあなた自身も大好きな彼氏を育ててくれた親は、どんな人だろうと関心を持ち、リラックスして前向きに挨拶に行くことを楽しみにしてくださいね。

(片貝まや/ライター)(ハウコレ編集部)

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